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2016年05月31日

このブログの視点を整理

約1年半書いているこのブログ。

気づいたら500記事超えていた。

えーっと、、当初は
長女小2、次女年中だ。
始めて次女園で役員始めたころだ。

最初は、自分の整理と日々の吐き出しと、気づいたことを
つらつらと書いていて、、

しかも、思いつくまま書いているから、まとまりのない文章ばかり。

誤字も多いし、やたら長文だったり、、


最近は、人見知り土台は残っているものの、
はたから見たら、人見知りっぽくなくなっている私。

それでも、このブログを書き続けているのは、
人見知り土台があるが故の葛藤だったり、、
日々のもやもやをこうして書いて整理したり、吐き出して落ち着かせたり。


あとは、数年前、対人恐怖で悩んでいたときの私が
こういうブログに出逢っていたら、
ちょっとは気持ちが楽になっていたかなあ、、
という視点。

あの時の私に何か送りたい感覚で書いている。

なんて、おこがましいか。

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皮肉なことに、周囲の人間に対してここまで興味をもつようになったのは、ママになってからなのか(過去の非公開記事発掘)

*2016年4月13日に途中まで書いて公開していなかった記事復活

***************

そうなんだよなあ。。。


子供産むまで、周囲のこと、今ほど気にしていなかった。


狭いながらも、作り上げた居心地の良い場所で、

テンパらない程度の狭い空間で。


それでも、生活はできているのだから、良しとしていた。


仕事も、自分の性に合ったものを見つけられたので、
それもまた良し、と思っていた。

なので、あまり周囲と関わろうとは思っていなかったけど、
子供産んだら、そうもいかなくなってしまって。


しかし、ママになったら、どうしても他のママたちとかかわらなくてはならなくなって、

最初は避けまくっていたけれど、

避ければ避けるほど、

自分の中でネガ回路が大きく育って、

ウツっぽくなるし、ちょっとのことでテンパりやすくなるし、

被害妄想になるし、、

こういうときって、自分を正当化して、周囲のあら捜ししまくっちゃうの。


途中で、「このままではいかん」と思い立って、


とにかくネガティブに受け取らない、
無理に取り繕うとしない
路線で、ぼちぼちと、、、


そして、周囲を淡々とした心境でじっくり観察。


んで5年すぎには、
そこそこ楽にはなってきたし、
以前なら、ちょっとのことで落ち込んでずるずる何日も引きずったことも、
今なら 「そのくらい」と落ち込むことがなくなった。

そんな手ごたえを感じだすと、
新たな事態が楽しくなってきた。

今までにないシチュエーションで人とかかわらなければならなくなったとき、

以前なら「どうしよう、こんなの初めて!おろおろ」

だったが、

今は「うむ、とりあえず首突っ込んでみよう」
という、何か得られそうな期待を持てる。


簡単にここまでなれないけれど、、

私の場合、5年はかかった。

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2016年05月30日

人を頼る、ということ

今年も小学校で委員をやった。

それは、以前もやったことがある委員なので、
内容は把握できている。
なので、気楽ではある。

さて、次女つながりの、今年初めて第一子を小学校入学というママさん。

次女としょっぱなから仲良くなったということで、
メルアドを交換し、
なにかと私に質問してくる。

結構、細かい内容まで。

委員についても聞いてきた。
「早めにやったほうがいいんですよね?」

私の心の声は「何がよいのか、自分にはわからん」なのだが、
ママさん世間で一般的に言われる言葉を使って、
私「うん、みんな、そういうよねー。」

そこからの流れで、そのママさん、私と同じ委員になった。
知っている顔がいるから安心、というわけだ。


さてその委員、いくつか仕事があるのだが、
各自、参加可能な作業に立候補し、携わる。

さっそく、いくつか6月の案件がもちあがった。
とはいえ、、6月は、仕事の状況が変わってちょいと予定が見えない。
できれば、仕事のために空いた日を作りたい。。。

てなわけで、すぐには立候補しなかった。

すると、そのママさんからメール
「○日の作業、私は仕事の予定が空いているので、参加しようと思うのですが、
ぴいぴいさんも一緒にどうですか?
初めての作業なので、知っている人がいると安心で」

と。


これまで、こういった形で頼られることがなかったので、

(ああ、こういう頼み方ってあるんだー!)と思った。

あえて
「初の場で不安」という気持ちを示して、
低姿勢にお願いする・・・。

こういう基本が私わかっていなくてね。

さっそく、私の脳内対人データベースに登録した。


とはいえ、6月は仕事の予定がまだはっきりしないので、
まだ立候補できないのと、わかり次第連絡するね、と彼女にメール。

このあたりのやりとりも
数年前なら、「どうしよう、断る形になる、嫌われたらどうしよう」でテンパって
文面が思いつかなくなるのだけど、、

この数年で、「メールはできるだけ早く返信、かつシンプルに」路線にしたので、

最低限の事項。。。
「ごめん、6月の仕事の予定がまだはっきりしてなくて。
6月初めに予定分かったら、すぐメールするね」
とだけ。

数年前だと、この文面でも
なんだかそっけないんじゃないか、とか、グルグルグル。。
悩みまくって、やたら言い訳がましい長文になったりしたけれど。

「こういうあっさり文面の人」という路線で一貫していれば、
案外、平気かもしれない。

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学校たのしい?2

前記事の続き


久々に次女園メンツで公園で遊んだのだけれど、

大勢で同学校行ったメンバーが今一つ浮かない様子。

大勢のほうが安心と、わざわざその地域へ引っ越しした人もいるというのに。


そんな学校の話をそれぞれしつつ、、

遊んでいる子供たちのほうから、悲鳴が聞こえた。

誰の声?

何度も聞こえる悲鳴。よく見たら、大勢学校へ行った女の子とお友達。

よくよく見ると、
楽しくて興奮して悲鳴を上げているのだ。
一瞬、何かケガでもしたのでは、と思うような悲鳴なのだが。。
何度も何度も。

他のママさんも悲鳴が聞こえる都度、反射的に子供たちを見てしまう。
前までそんな声出す子でもなかったし、、、。

するとその女の子のママさん
「ああ、大丈夫、ひさびさだから興奮してるみたい」

同学校のママさんも
「日頃ストレスたまっているからねえ、園メンバーだとほっとするんだよね」


ええ。。。そんな状態なのか。。。


最近の私は他人の子にも、胸を痛める傾向が出てきていて、
それを「おばちゃん化」というらしいのだが、
子供たちに対しては、もう、すっかり飴ちゃん配るおばちゃん化していて、
すんごく切ない気持ちになってしまった。

そして、その公園に、
大勢小学校の男の子たちが遊びにやってきた。

こっちのママたち、その子たちに目を向けて
「あ、うちの学校の子たち」
「え、いじわる子いる?」
「いない、、、あ、あの子はたまにいじわる子とつるんでる。要注意だね」
「あの子の親、私よく知らないんだよね。誰か知ってる?」
「知らない、、上に子供がいるし、あまり学校にこないんじゃない?」
「あ、前、駅で見かけた、スーツ着て、、通勤しているっぽかった」
「じゃあ、忙しくて、あまり子供見れないんだろうね」
「せっかく今日は園の子と遊んでるから、うちの子と遊ばないでほしいなあ。。」

なるほど、そういった形で、同園内で情報交換してるのかー。


私には無理だな。。。
キャパの低い私には、ちょっとでも多くの情報が入ってくると混乱して
処理しきれなくなる。

この数年で培ったのは、
「自分のキャパを超える情報はできるだけカットする」
というコツ。

自分の子供のこととなると、不安になるから、
あれも知りたい、これも知りたい、となってしまうけれど、、。

私の場合、情報多すぎて混乱すると、思いっきりネガ思考になるし。



子供の感じる対人関係の世界は、大人の世界より意外と狭い。
まだまだ1年生。
その辺りは、担任からも聞いていて、

「友だち関係については、
今仲良しのお友達は?と聞いたとすると、
ほとんどの子が、隣の席の子の名前を挙げる。
それが、席替えするたびに、変わります。
親が何も干渉しなければ、
1,2年の子ってそんなもんで、世界が意外と狭いです。
親がはたから見て心配な状況でも、
意外と子供が平気だったり。。
そこから集団生活をしながら、少しずつ広がっていくけど、
それを大人が無理に広げようとしながら、
案外、子供たちはうまくバランスを取ってやっていけるんです」

という言葉が、今でも心に残っている。

そんな言葉を、大勢小学校ママにアドバイスとして言ってみようかとも思ったけど、
いや、ママたちを否定する言葉になるよな。
そこまで気負わないほうがいいのでは、という気持ちはあるのだが。
学校の後の遊び相手を、ママたち同士でたまに決めてるし、、。
うむ、ここは言わぬが仏。


子供は自分のペースで対人回路を育てていく時期。
情報過多にして、不安にさせるよりは、
キャパ内の情報を地道に処理して土台を作るほうが、
子供自身が抱えるストレスなどを軽減できるのかなあ、、

と最近、感じつつある。

あ、だからといって同園大勢で同じ学校に上がることを否定しているわけではない。
それで楽しくやっている子もたくさんいるだろうし。

ただ、「同園大勢だから安心」とは限らないんじゃないか。と思っている。

あ、大人は安心か、不安とはいえ、こうやって気軽に情報交換できる相手がいる。

大人の安心と子供は安心は同じとは限らないのかな、などと考えてしまった。


さて、
その大勢小学校の学区なのに、あえて隣の学校を選んだママがいる。
学校選びの時期のとき、
「大勢学校、勉強に厳しいでしょ、うちの子のキャラに合わないわー」と。
そのとき、大勢小学校学区のママたちが
「ええ、一人になるよ、不安じゃないの?」と突っ込んでいたが、
「でもねえ、うちの子は勉強に厳しいのは本当っに無理。
それができる子ならよかったんだけどねえ」とさらり。

その子はほかに同園出身なしで一人で、隣の学校へ行っているが、
以前見かけたら、楽しそうに新たなお友達とおしゃべりしながら帰っていた。

ばったりママに会った時も「うちの子、楽しく通ってるよー」と笑顔。

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2016年05月29日

小学校たのしい?

久々に次女園メンツで集まった。

1人が「久々にみんなで会おうよ」と発起人になり、
半数以上が公園に集まった。


卒園して2ヶ月すぎ、、
なんだか、みんなちょっとだけ成長しているように見える。

でも、そんなブランクなど感じさせず
子供たちは、園時代のように自然と集まって遊びだした。



レジャーシート敷いて、ママたちとその光景を眺める。

「どう?学校」
誰からともなく切り出した。

一部、次女園近所の小学校に10人ほど入学。
あとは、一人二人だけで、他の小学校にばらばらと。

うちと同じように、すでに上の子が小学校に入っていて、
そのあとに続く、という形のパターンのママが数人。

まあ、たまたまだろうけど
私含めて「うん、楽しそうにやってるよー。上の子つながりで知ってる子もいるし」
という回答。

上の子つながりで知っているママも増えたし、学校の様子も既につかめているし、
下の子は下の子なりの特性なのか、あっさりとなじんでる。

「宿題どう?」 次女園近所学校のママさんが聞いてきた。


「上の子見てるから、勝手にやってる」
「上の子は勉強難しくなってヒーヒー言ってるけど、
下の子はわざと『宿題簡単じゃん!』とあおってる^^;」

これまた私たちバラバラ小学校ママたちの共通の答え。

すると、大勢小学校組のママが
「うちは宿題で泣いてる」
「いじわるな子にちくちくいじわるなこと言われているみたい」
「先生がきびしすぎて学校行きたくないって言いだしている」
などなど始まった。

ええ、
って、そっちは同園出身多数での進学なのに。
わざわざ「お友達いるから」とその地区へ引っ越しした人も数人いるというのに。


その理由をひとつひとつここに書いてもきりがないのでやめるが、
話を聞いていて
「知っているママ同士で情報過多になって不安がさらに膨らんでいる」
という印象を受けた。

私の場合だと、さほど学校情報、問題児情報など入ってこないから、
子供自身が学校で悩むことがなければ、
そういったネガ情報が入ってこない。


また、そのママさんたち、我が子を呼び出して、「(問題児の)○ちゃん、どう?」
などと聞き出そうとしているから、
それもどうなのかなあ、、、。
あ、ここでいう、問題児、とは、
・口が悪い、攻撃的な口をきく
・乱暴、すぐに手が出る
といったたぐいで。

また、その問題児は、親の前とそうでないときとで、態度が全く違うらしくで、
それまた、悩みの種。

なので、ママたちは何かと理由をつけては学校に行ったり、
登下校には誰かしらが子供の様子を見に行き、
我が子を同園同士で見守っているらしい。

ママたちによると、その同園チームがやたらターゲットになっているらしい。



なんとなく、
そういった親たちの様子から、さらにターゲットになってるんじゃ?
などと、思ってみたけど、
その場だけの、一方的な立場から聞いた情報なんて、アテにならないし、
私なんかがそういったことを口出しする必要性もなし。

ただ、うちの学校とは想像つかない世界に驚いていた。


そこへ、うちの次女がとことことやってきた。
その問題小学校ママが、うちの次女に
「ぴい次女ちゃん、学校たのしい?」と聞いてきた。
次女「うん、たのしー」

とはにかんで、さっさと去っていった。

次に問題小学校の子がやってきた
また同じママが、
「学校たのしい?」
と聞いてきた。

その子「うん、、あんまし。。。」

しかし、なんでそんなこと聞くんだろうなあーー(私の心の声)
とは思いつつも、

年少から知っている子だけに、そんな回答が来るのは私もなんとも切ない。

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2016年05月26日

怪獣のバラードで涙腺崩壊〜

家で仕事をする際は、
たまーにyoutubeでBGM聞きながら作業をしている。

なんとなく
「めずらしく合唱曲でも聞いてみるか」


「流浪の民」を

久々に聞いたけど、、、すごい曲ですよね。。。


たまたま聞いた動画だが、ソロの子の声がきれいなこと。
いろいろなパートが絡み合う楽曲に、
作業する手を止めて、すっかり聞き入ってしまった。


虹と雪のバラードや大地賛歌、気球に乗ってどこまでも、、、

子供のころに聞いたり歌ったりした曲を次々と聞き、

次は「怪獣のバラード」

前奏が流れ、
「おお、この前奏懐かしい〜。ノリがよくてテンション上がるなあ」

などと作業をしていたら、歌が始まり、

その歌詞の一つ一つを聞きながら仕事をしていたが、、


途中から、ぐぐっと来てしまいまして。

歌詞ってブログに書いていいのかわかんないから、
そのあたりはかかないが。。。


涙腺崩壊。。。


ずーーーと前の私は、よく一人で泣いていた。
子供のころは毎日泣いていた。
胸の奥の奥にぐっと抑えたものを絞り出すかのように。

胸のあたりのキューーと締め付けられるような、切ないような。。。


何年ぶりだ、この涙。。。



今のしがらみを捨てて、新しい場所へ行きたいものだ。。。
絶対、行ってやる。。。。という感情がやたら溢れ出した。

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2016年05月25日

人が変わったようになった長女の続編。 体調管理。

そういえば前記事の翌日。

というのは昨日だが、

長女
どうも暑さでバテて人が変わったようになったのでは?

とおもって、


さらに一段と暑い夏日。

半袖だけで登校させた。


本人は、「大丈夫!長袖でへいき!」
というけど、「平気じゃなかったでしょ!」と言い合いしながら^^;



そして学校より帰宅。

すかさず遊びに出かけた長女。

そして遊びから帰宅後。

うん、疲れている様子もなく。
いつものあっけらかん、お気楽長女でした。

うむ、体調管理、大事だな。


熱中症は怖い。本人が兆候に気付けにくいのも怖い。
これから夏。。
口うるさくなってでも、ちょいと長女に気を付けた方がよいかもなあ。。


小4女子ってどんなもんなんだろーーー。。

少なくとも知ってる女の子は

「暑いから脱ぐ」「汗かいたから着替える」「寒くはないけど冷えないように対処する」
「食事の時は長い髪がジャマだから自分でまとめる」
などなど、
自分で判断してやっているのよ。

でも、うちの長女は全く無頓着。


ちなみに子供のころの私も無頓着。
私のせいかな、、とも思いつつも、
うちの母はそのあたり細かく気を付ける人で、
私が子供のころにもさんざん言ってくれてたけど、
今思うと、当時の私はその言葉を深く理解できてなかったんだよね。

とはいえ、大人になるにつれて、自分でようやく気付いてある程度判断できるようになったがーー。


長女が小さいうちから、
私なりに気を付けているし、教えている、、つもりだが、
まるで当時の私を見ているかのように、
そのあたりを深く理解できていない。

でも、自分で気づいた点については割と気を付けてるし、
私が小4だったころよりは、長女のほうが気を付けているからいいかー。。。
って、私を基準にしていいのかどうか。

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前より人の顔を名前を覚えられるようになってきた

人の顔を覚えられない、という気持ちが、

さらに人を避ける要因になっていた私。

「これではイカン!」と
苦手なりにも人に接する回路を育てようと思い立って、
5年が経った。
(震災がきっかけなので)

最近、思った。


前よりは人の顔を覚えられるようになった。


んでは、この5年、何をしたっけ?
とここで振り返ってみる。


当時はツイッターで、発達障害系の人とつながっていて
(今はツイッターしていませんが、別の形でつながっています)

その人たちは、長いこと通院して躁鬱を繰り返していて。
けれど、日々、丁寧に自分の調子をチェックしていた。
その「丁寧な姿勢」がとても参考になった。
「ああ、ここまで自分のチェックをしていいんだね」みたいな基準ができて。
昨日できたことでも、今日の自分はちょっと調子が悪くてできない。。
そういった見極め方ができるようになってきた。


そして発達障害系の情報が入りやすくなり、
発達障害者を考慮した対人ワークの存在を知り、
そこへ何度か参加した。

ゲーム感覚でテーマを与えられて
それに対して思い浮かんだ内容を人前で言う。。そういったパターンが多い。
ワークの良さは、対人苦手前提だから、
そこで変なこと言ってしまったり、無言になったりしてもいいのだ。
少しずつ少しずつ、、対人回路を育てるつもりで
地道にワークした。


そのあたりで、長女が卒園し、次女が入園。
長女と次女で同学年というママさんと会話するようになってきた。

そして次女と同級生かつ、第一子ママさんからすると
私は先輩ママさんになるので、
相手から質問されて答える、という場面も。

その時点では、人の顔を覚える回路はさほど育っていないけど、

少しだけ対人慣れしていったように思える。


そして、幼稚園の写真の保護者の顔をじっくり見れるようになった。

ネットから園写真を購入できるのだが、
それまで園写真の保護者の顔を見るのも怖くて見れなかったのだ。

でも、写真なら、まじまじ見れるようになり。

「えーっと、この人はAさん、あ、この人はBさん」
と予習復習を地道にした。

そのため、園クラスの保護者はだいぶ覚えた。

顔と名前を覚えれば、園で会った時に「○ちゃんママ」と声かけられる。
たったそれだけのことだけど、そこから会話が膨らむこともあるし、
なにより、私の中の不安が少し薄らいだ。

そして、頑張って園手伝いに参加した。
長女が一年生の時には学校の委員に参加し、
次女年中のころには役員にも参加した。

長女1年の委員では、、、はっきりいって私は存在がかなり薄かった。
でも、仕方ない。
新しい環境に対する回路ができるのに人一倍かかる。
知り合いもほとんどいないし、、

ただ、同じ委員を2年続けた、
するとその委員の流れを把握でき、1年のころよりは行動できた。

次女園でくじけることがあれば、長女学校で委員を細々でもやっているからいいか、と思い、
長女学校でくじければ、次女園で慣れたママの安心感をよりどころにしたり
などなど、、、偏りがちな自分の視点をできるだけ分散させた。

そして気づいたら、
初対面でも、なんとなく顔を覚えていることが増えてきた。

少し覚えてちょっと安心感→
対人恐怖がちょっとだけ和らぐ→
ちょっとだけリラックスしてさらにまた少し覚える

のループだ。
それぞれはほんの数ミリ程度の進歩だし、
最初のうちはその進歩に気付けないし、
進んだと思った矢先に大失敗もあるけれど、
それでも地道に地道に、、

可能な範囲で人馴れするよう、人と接して、


あ、そういえば、区の講習会にも参加したことあったな。
区なので安いし、ちょっとマイナーで私より高齢の方が多かったけど、
「知らない人ばかり」という気楽さの中、
また、高齢の方だから、先生が書類配るとか席並べるとかしだしたら、
中でも若い方の私が動く。
そこで自分の役割のようなものも感じつつ、

一時的な場だったけど、自分にとっての人とのつながりの擬体験というか。

ああいう経験は、意外と気力的に消耗しにくいし、
地道に培うのには、自分に向いていた。


そんなこんなで5年過ぎ。。。

たしかに5年前よりは、人の顔を覚えて反応しやすくなったと思う。

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2016年05月24日

人が変わったようになった長女

昨日、学校から帰った長女はお友達と遊びに出かけて、いつものように帰宅。

しかし、やたら無口。

顔もいつになく不愛想。


ちょっと話しかけてみたが、いつもなら倍返事が返ってくるし、
聞いてもいないことをベラベラ話す長女だが、
最低限の「うん」のみの返事。ふてくされている。


いきなり思春期と反抗期が来ちゃったような変わりっぷり。


とっさに
「何かあったのかな?」
と思ったが、聞くのもなんだし。
まずはそっとしておこう。

宿題を始めようと長女は準備はしたものの、手を付けず
ただ、だらだら本を読んでいる。

普段なら「宿題、今のうちにやっちゃってー」とか言っちゃう時がある私だけど

なんとなく、
言わないほうがいいかな。

と思って、そっとしておいた。

学校から帰ったときは特に変化は感じなかったけど、、
というか、すぐに遊びに行っちゃったよな。
うーん、もしかして遊ぶ際に何かあったのかな?

「お風呂のお湯が沸きました」
のアナウンスでお風呂のお湯を止めに行くのは長女の役割(調子悪くて手で止めないといけないの)
そのアナウンスが鳴った際には、
すっと立ち上がって止めに行ったので、
(まあ、私が危惧するほどでもないかな)と何となく感じた。

そして夕飯。
いつものように私と実母と姉妹4人の食卓(夫は帰宅が遅いので)

そこでやたら無口な長女の様子に気付いた実母。
実母「何かあったの?友達となんかあったの?嫌なことされたの?」

ーーーおいおい、それかい、しかも友達から嫌なことされた、と決めつけるんかい

と内心私は思いつつ、無言で長女の様子を見た

長女「・・・ちがう、ほっておいて」


実母「あらそういう年頃になったのねえ」
とあきれたように言う。


そういや、私が学校で嫌なことあってむしゃくしゃして、
家で誰とも話したくない、一人でいたかったときも
母はこんな調子だったなあ、、、と思い出してムカムカしてきた。


でも、とりあえず私はいつも通りを装って、
よくしゃべる次女のお相手をしていた。


姉妹と3人でお風呂。
そのころには、いつもの笑顔が少しずつ増えてきた。

そして、今日お友達と遊んだ話や学校の話をべらべらしてきて、
聞いている限り楽しそう。

すっかりいつものご機嫌長女に。
それから宿題もさっさと終わらせた。

寝る頃「あーーー、今日は疲れた!」と長女。

いつもの様子になったので、
とりあえず私
「ふーん、疲れるようなことがあったの?体育?」
と聞いたら、

長女「うん、体育あったしー、走ってばかりだった。休み時間は鬼ごっこして、、、」
次女「いつもとおんなじじゃん(笑)」
長女「あれ?そうかーーー、でもやたら疲れた」


そこで、はっと気づいた。


今日は30度越えの真夏日。
朝、「暑いから半袖着なさい!」と言ったのに、
長女は長袖と上着を着ていったのだ。

それでも脱ぐなどするだろうと思っていたら、
まさかと思いつつ、聞いてみたら、着っぱなし。。。。

本人曰く、ずっと外で遊んではいたけど、帽子はかぶってたし、水は結構飲んだ!
とはいうけれど、、、

うーん、、、熱中症気味だったんじゃ???

それで、「突然思春期と反抗期が来ちゃった」ように見えたけど、
本人でも「調子が悪い」と自覚できていない状態だったのかも。

そうなのだ、長女はその点が私の子供のころと似ていて、
自分の調子をうまく自覚できず、
体温管理、体調管理に疎くて、、、。


熱中症はどんなものか、対策などいろいろと説明し、
明日も暑いから、それを踏まえた行動を心がけようね!
と話した。


今日も真夏日になる。
長女の様子がちょいと気がかりである。

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2016年05月23日

闇を味わってないと気づけない闇があるかもしれない

ある問題が学校に起きた。
まあ、学校の迅速な対応で落ち着いたし、
そんな程度といえばそんな程度だけど、
周囲は「なぜあんなに明るくていい子が?」と腑に落ちない形。


学年は違う、その子。

私が行事の手伝いで参加した時に遭遇していた。


それまで色んな子供たちを見ていて、

「ああ、楽しそうだなあ、、、」

と、ほのぼのと感じていたのだが。

その子が現れた瞬間、鳥肌が立った。


うまく表現できないが。。。

私、視える人じゃないけど、、、

その子だけどんより真っ黒だったという表現しか、、、、。


しかも、それは、昔の自分を思い出されて、

最近は思い出すことのなかった、当時抱えていた超超超ネガ思考が
走馬灯のようによみがえってきた。

…共鳴するかのように。


「この子...大丈夫かなあ???」と感じるまで数秒間の出来事。

ああ、でも、この学校は手厚いし、スクールカウンセラーも人一倍念入りだし。。。
こんな一瞬しか見ていない私が勝手に危惧することでもない。

そんな思考で、自分の感覚を打ち消した。

その後、今回の出来事。
たまたまその子の上履きを見てたので、苗字で判明。
ああ、あの時の子なんだ。。。。


しかし、周囲は
「まさかあの子が」
「全く分からなかった」という話のみ。

そこに驚いた。
全く面識のない私が数秒間で、その子の闇っぽさを感じて鳥肌立ったというのに。。。。

実際にこういう形で鳥肌立つなんて、初めてだよ。


そこで思った。

私は家庭環境もあって、そうとうネガティブな闇思考を経験している。
もしかしたら、それは通常の人には想像できないものなのだろう。
だから、いくら周囲が親身になって、その子に寄り添おうとしたとしても、
闇の感覚を味わったことがない人には、
闇を抱えきっている人のことがスムーズに理解できないのかもしれない。



そういえば、闇全開だった中高生のころ、
「大人はわかったような上から目線でいうけど、わかっていないじゃん!!!」
と深い憎しみの意識を抱いていた。

でも、今思えば、、、
そんな闇を知らない人には、闇が全く理解できないのがほとんどなのかなあ。。。。

当時の私は、周囲と通じ合えないような孤独感。
今思えば、通じ合うほうが無理な話ってなものだ。
それほどの闇を味わなければ、闇の孤独さを通じ合うほうが難しいのかも。
なんて、思ってみた。


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