3つ目のポイントとして
今回は、内なる常識に疑問を持つ、について触れていきたいと思います。
私たちが目の前のものを見て
どのようにその現実を認識するのか、という点では
これまでの過去の経験や実績をもとにして
知識や解釈をもとにすることで
目の前の現実を認識しているところがあります。
あなたにとって新しいものを見たときに
それを認識するときにも
基本的にはこれまでのものをベースにするかたちで
目の前の現実を認識することにもなります。
だからこそこれまでのパターン認識があることによって
良い意味でも悪い意味でも
今の自分にとって必要なものしか
認識出来ないことにもなります。
そこでこれまでのパターン認識を変えていくには
自分にとって必要なものを決めている
当たり前だと感じている常識や基準を
変えていく必要があります。
同じ言葉を聞いたときに
人によってそこから感じられるイメージが
変わってくるのも、その1つと見ることが出来るでしょう。
例えば、アップルという言葉を
聞いたときに直感的に
赤くて成熟したリンゴをイメージする方もいれば
ジョブスをイメージする方もいる。
アダムとイブの話をイメージされる方もいるかもしれません。
自分がこれまでに知っていることでも
それとは違ったかたちで
認識されていることがあることを知ることで
その知識にも多面性があることに気が付かさせられます。
その経験を繰り返すことによって
複眼的に目の前のものをみるための視点が
養われていくことにも繋がります!
新しいことを知るときには
これまでに知っていたけれども
実は知らなかったことを知る、という経験から
大きな気付きが得られることが多かったりします。
複眼の視点を育て上げていくことで
それだけ目の前の可能性に気が付くことが出来る意味で
人生を豊かなものに変えていくことにも繋がるでしょう!
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