これまでの知識や経験からくるパターンに当てはめて
目の前の問題点を認識しようとするところがあります。
だからこそこれまでにない問題であっても
以前にどのようにアプローチしてきて解決してきたのか、といった
パターン認識によって、同じように物事を見るからこそ
盲点として見落としている問題はないだろうか?と
見つめ直すことも大切になってきます。
理由はないけれども以前もそうだったからという前例主義で
物事を進めようとすることもありますが
自分にとって慣れ親しんだ考えの延長線で見ているからこそ
現状という制約に縛られることで
本当の問題を見えなくさせてしまっていることもあります。
「いかなる問題もそれをつくり出した
同じ意識によって解決することは出来ません」という
アインシュタインの言葉にもあるように
最初に問題をどのように認識することが出来るのか、によって
得られるアウトプットにも
大きな変化が生まれてくることになるでしょう。
抽象度となる視点を高めてみるというのも
その認識パターンを見つめ直すための
最初の一歩にも繋がるところがあります。
問題意識の全体像となるところを
どんな括りで捉えるのか、によって
部分最適で解決しようとしていたところを
本質的なところで解決していくことにも繋がります。
抽象度を高めたうえで視点を持たせていくためにも
普段から自分とは価値観が違うと感じる人の思考法を
取り入れていくことも有効なアプローチに繋がります!
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