とりあえず急ぎではないから、明日やろう。と
つい先延ばしをしてしまった経験があるかもしれません。
自分にとって重要なことでも緊急性がなければ
やらなくても良い理由を探し出して止めてしまうのは
人として持つ”クセ”とも言えますよね。
どうしても解決したい問題だと認識しない限りは
思考も長続きしないところに
マインドセットの難しさもあります。
脳にとっては余計な思考をすることで
負担をかけたくないと感じ取っているので
何かを出来る理由を探すよりも
出来ない理由を探し出すほうが得意だったりします。
そこで、難しい問題と直面したときに
脳がどのように受け入れるのか、にとって
判断基準はシンプルなものがあります。
「考えたくないけれど、間違えたくない」
多数決の論理に流されてしまうのも
あながち間違いではない
もっともらしい答えを求める気持ちから来ているのかもしれません。
これで良いのかな、と直感的に感じられたことでも
そこでサッと掴んだものが
どんな理由から来ているものなのか、を意識してみる必要はあります。
誰かに決めて欲しい、という気持ちで
問題と向き合っていないだろうか?
答えがなかなか出てこない状況が続くほど
シンプルで分かりやすい結論に
飛びついてしまう可能性が高くなります。
そこで普段からちょっとした何故!?の
問いかけを持たせられるだけでも
思考の習慣は変わりだしていくもの。
小さな疑問を感じたときにこそ
取りあえず今はいいか、という気持ちになったときにこそ
すぐに疑問を持つ姿勢を大切にしたいところです!
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