自信のある、なしはマインドセットにも
大きな影響を与えているように感じられます。
実際に誰かに仕事をお願いするときにも
同じ能力であれば、自信のありそうな方が選ばれることになるでしょう。
そこで自信過剰であるように振る舞うことが
自分が持つ能力以上のものを発揮する
きっかけになり得るのでしょうか?
自分なら何とかなる!という根拠のない自信は
勇気を与えてくれるセルフトークである一方で
自分が拠り所にしている根拠が失われたときに
これまでの自信も失われてしまうことを意味します。
自信に振り回されることで
心の安定感を失ってしまうよりも
自分への思いやり(セルフコンパッション)を持つことが
結果的に自信を超えるものが得られることになる。
残酷すぎる成功法則の著書の中でも
以下のように触れられています。
(引用開始)
実際、『セルフ・コンパッションと自己に関連する不快な出来事に対する反応-
自己を思いやることの意義』と題する研究では、自分への思いやりのレベルが高い人は、
現状認識も正確であることが明らかになった。
彼らは自分自身や世界を正確に把握していたが
だからといって失敗したときに、自己を責めることもない。
一方、自尊心に重きを置く人びとは、ときどき自分を欺いたり
否定的だが有益なフィードバックを退けたりする。
現実を受け入れるより、自己の価値を証明することに執着するのだ。
これは傲慢さやナルシシズムにつながりかねない。
統計的に調べると、自尊心とナルシシズムのあいだには
確かな相関関係があったのに対し
セルフ・コンパッションとナルシシズムの相関関係はほぼゼロだった。
(引用終了)
自分の良いところも悪いところも含めて
自然体で自己や能力に満足出来ていること。
それが結果的に幸福感、楽天感、個人の主体性、他者とのつながりによる
充実感と強く結びついている。
さらに、不安感や抑うつ感、神経症的な完璧主義、反芻思考などの緩和とも
大いに関連している、と言われています。
自分のことを良く見てもらいたい、見られたいといった
自己を証明するためのストレスが
逆に自分のことを見えなくさせてしまっていることがあります。
自分を信じることとは
自分を信頼することから生まれる自信に変えていくことも
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