2013年07月21日
「子供の心の強さ」と「大人の心の強さ」
今、「自衛隊メンタル教官が教える心の疲れをとる技術」
(下園壮太 著)を
読んでいるのですが、
そこにでてくる
「子供の心の強さ」と「大人の心の強さ」の
考え方が面白いなと思いましたので
ご紹介します。
「子どもの心の強さ」とは:
子供時代は、大人になって社会で生活する
準備段階として「鍛える」ことが必要。
「我慢する」「あきらめない」
「全部やる」「一人でやる」
「完全にやる」をすることが、
大人をはじめ周囲から賞賛されました。
学校で与えられる課題も、
努力や忍耐で克服できるものが多くなっていました。
「大人の心の強さ」とは:
今の自分を愛し、認め、上手に使いこなす能力が必要。
また、世の中は不公平や不平等、理不尽にあふれ、
努力しても報われないことが多い。
それにも負けずに生きて行かなくてはならない。
状況に応じて柔軟に考え、バランスをとっていく。
これらをうまくこなすのが「大人の心の強さ」としています。
大人の社会でムリを溜め易いのは
子供の心の強さが強すぎる人といいます。
振り返って私も会社に入ってからも
「子供の心の強さ」で頑張ってきた時期もあったと思います。
頑張っているのに報われない感を持ったこともあります。
ムリを溜め込むと自分が壊れて行ってしまいます。
組織で働いている場合は周囲に影響を及ぼすことも。
「大人の心の強さ」を意識して
身に着けたいと思いました。
本日お薦めした本はこちらです。
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(下園壮太 著)を
読んでいるのですが、
そこにでてくる
「子供の心の強さ」と「大人の心の強さ」の
考え方が面白いなと思いましたので
ご紹介します。
「子どもの心の強さ」とは:
子供時代は、大人になって社会で生活する
準備段階として「鍛える」ことが必要。
「我慢する」「あきらめない」
「全部やる」「一人でやる」
「完全にやる」をすることが、
大人をはじめ周囲から賞賛されました。
学校で与えられる課題も、
努力や忍耐で克服できるものが多くなっていました。
「大人の心の強さ」とは:
今の自分を愛し、認め、上手に使いこなす能力が必要。
また、世の中は不公平や不平等、理不尽にあふれ、
努力しても報われないことが多い。
それにも負けずに生きて行かなくてはならない。
状況に応じて柔軟に考え、バランスをとっていく。
これらをうまくこなすのが「大人の心の強さ」としています。
大人の社会でムリを溜め易いのは
子供の心の強さが強すぎる人といいます。
振り返って私も会社に入ってからも
「子供の心の強さ」で頑張ってきた時期もあったと思います。
頑張っているのに報われない感を持ったこともあります。
ムリを溜め込むと自分が壊れて行ってしまいます。
組織で働いている場合は周囲に影響を及ぼすことも。
「大人の心の強さ」を意識して
身に着けたいと思いました。
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