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2023年07月08日

マイナス50℃の世界

米原万里 写真山本浩一 角川書店

TBSで大黒屋光太夫の足跡をたどる企画があり、その時に立ち寄ったサハ共和国での出来事を綴った小さめの本。マイナス50℃の世界を普通として生きるヤクート人たちの日常生活と常識。氷は冷たすぎると滑らないそうだ、溶けないから。だから彼らは暖かくならないとスケートをしないらしい。そしてあまりにも寒すぎるため0℃の水の中の方が温かいとか。あとヤクート人の言葉は喧嘩に向いた言葉がなく、喧嘩はロシア語でやるらしい、極めて穏やかな民族であるそうな。

温かい(といっても日本より寒い)地方に行ったヤクート人は故郷の寒さが恋しくなるらしい。あまりにもこの寒さに慣れすぎているとか。

日本とは全く違う世界というものである。

100文字SF

北野勇作 早川書房

なんとたった100文字の超短編SF。あまりにも文字数が少なく、故に情報が少ない文面からは、たまに理解できない、もしくは意味がわかるまでにラグがある話が結構ある。

面白いつまらないというよりも「小説とはなにか」「SFとは何か」「人間の理解力とは何か」について考えさせられた。100文字なのだ、100文字で1つの小話を作っている、ちょとしたSF的なシチュエーションがひたすら繰り返されるのだ。

なんか手に取る機会があったら読んでほしいかもしれない。すぐ終わるし。多分わからない話が結構あると思うのだが、それ含めて考えさせられる。

2023年03月18日

貨幣が語るローマ帝国子 権力と図像の千年

比佐 篤 中央公論社

初期はギリシャの影響を受けた神話的な図像が、そのうちにだんだんと図像がローマ化、最初は民主的故に個人の宣伝になりがちな存命人物は避けていたがだんだんとその縛りもなくなり。
そのうちキリスト教が広まってくると貨幣のキリスト化が始まる、西帝国末期には衰退の中で皇帝の力を誇示するような図像が見受けられるが、最早虚勢でしか無く滅びる。

中国 人口減少の真実

村山宏 日本経済新聞社

どこの国も少子高齢化問題が騒がれる現在、中国とて例外ではないのでこういう本も出る。

肥満が多すぎて徴兵検査不合格率が高い→アメリカでも似た問題は聞いていた。他にも一人っ子製作やめてもむしろ減る、結婚資金が足りません問題。
高齢者は仕事がない、年金の財源がない、老後の資金が足りない、介護すら出来ないなどの問題。海外から出稼ぎ労働者が来るなども起きているようだ。

大体どれも他の国でも聞いたような問題である。

2022年12月17日

読んだけど記事にしてない本メモ

内容の記憶が曖昧だったり、記事に起こそうにも文章が全く思い浮かばなかったりしたヤツ

動乱の中の白河結城氏

愉しみながら死んでいく

NHKが危ない!

郡内小山田氏

太平記の世界

徳川家康の江戸プロジェクト

島原の乱

足利義政と東山文化

敗者たちの中世騒乱

道祖神散歩

福島県の歴史

甲信越の名城を歩く

中等迷走の百年史

室町幕府と地方の社会

同郷

孟嘗君と戦国時代

日本の10大新宗教

城下町・門前町・宿場町

日本中世への招待

図説平泉
武器の世界地図

「視聴率」50の物語

イラン

グローバリズム以降

EU崩壊

平成最後のアニメ論

テレビ進化論

頼朝の武士団

フェイクニュース 新しい戦略的戦争兵器

世界の中の日清韓関係史 臨港と属国、自主と独立

両班

応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱

近代の呪い

僕らが夢見た未来都市

文化人類学とわたい

応仁の乱

科学と人間の不協和音

をぐり考

明治維新150年を考える

ネアンデルタール人奇跡の再発見

メディア不信 何が問われているのか

雇用大崩壊

習近平の中国

中国 とっくにクライシス、なのに崩壊しない“紅い帝国"のカラクリ

強すぎる自民党の病理

ヘイトスピーチ

マーフィーの1分間で夢が叶う

室町幕府論

江戸の教育力

IQってホントは何なんだ? 知能をめぐる神話と真実

小説太田道灌

思い通りに生きる人の引き寄せの法則 宇宙の「意志の力」で望みをかなえる 

アスペルガー医師とナチス

山内一豊と千代

国際交易の古代列島

戦国軍師入門

頼朝と街道

鎌倉幕府の転換点

戦国の地政学

戦国の作法

人間らしさ 文明、宗教、科学から考える

アメリカにおけるデモクラシーについて

棄民の文化人類学

恐怖の地政学

世界の危険に挑む99の言葉

観応の擾乱

ひらめきの導火線 トヨタとノーベル賞

武蔵の武士団

IQってホントは何なんだ? 知能をめぐる神話と真実

軌道エレベーター

心屋仁之助の今ある「悩み」をズバリ解決します!

地政学で読み解く!海がつくった世界史

何故人類のIQは上がり続けるのか

扇ガ谷上杉氏と太田道灌

豚インフルエンザの真実  

「起こること」にはすべて意味がある

3日でプラス思考になる本―自分を“劇的に”変える16の方法

今川氏の城郭と合戦

サイレントラヴァーズ

すべてを投げ出したくなったら読む本

環境と文明の世界史

名城と合戦の日本史

室町幕府と地方の社会

フロイトとユング

戦国誕生

道は開ける

マドラス物語

ソウル都市物語

宇宙豪快ダイザッパー

宋代中国を旅する

黒田官兵衛は天下を狙ったのか

ナチ・コネクション

日本100名城公式ガイドブック

百貨店・デパート興亡史

イースト新書 梅咲恵司

百貨店の歴史を簡潔にまとめた本。越後屋から三越へ、テナント式へ、そしてバブル崩壊以降の冬の時代へ。

オカルト番組はなぜ消えたのか

高橋直子 青弓社

オカルト番組の歴史を描き、70年代のオカルトブームからオーラの泉までの歴史を追って、最後になぜオーラの泉のスピリチュアル路線になった挙げ句消えたのかということで。半信半疑がオカルトの1つのテーマだったのに、それが肯定も否定もガチな人が増えてきたのが1つ終わった原因と考えているようです。




ただネットを調べると「まだオカルト番組は続いている」というのを見かけました。これは確かにと思います。確かに今でも心霊系とかのテーマの番組は見かけるときはあります。

オカルトには詳しくないので話変えますが、これは私のメインブログの方のテーマなんですが、あれはロボットアニメをテーマにしたblogなんですが、たしかにロボットアニメって「消えた」んですよ。でも毎年10〜20本くらいは制作されているんです実は、数だけなら年間3〜5本くらいしか無かった70年代から80年代の「全盛期」より多いんですよね。でも「消えた」んですよ。理由としては「年間通してやっている作品がない(たまにタカトミスポンサーでやってるくらい)、展開が派手な作品がない(ガンダムくらい、後はこの間大コケした境界線機くらいか)、バズる作品が少ない(コードギアスの頃までは毎年なんだかんだあった)、だいたい深夜とか配信専用とかCS専用見たいな感じなので、目立つ作品はガンダムくらいなんですよね。オカルトも似た感じだと思います、番組自体は消えてないけどニッチ枠になったと言うか。

そう考えると「オカルトをテーマに扱った番組はまだある」が「ブームになるような番組がない」ということが1つのファクターなんじゃないんでしょうか。確かにオーラの泉までは「ブーム」って感じがありましたから。

2022年10月23日

軽自動車のメカニズムの基礎知識

橋田卓也 日刊工業新聞

車が新しくなったのでせっかくだから車の知識が欲しくなったので読んでみた本。軽自動車の歴史とテクノロジーを解説してくれる。

知らない車種がこんなにあるんだと、私の知識が20年分くらい更新された気がする。この本も新しい本じゃないんだけど。

2022年09月28日

日本の合戦解剖図鑑 時代を動かした戦がマルわかり

本郷和人 かみゆ歴史編集部

歴史的に有名な合戦の本。一般向けの割とシンプルなタイプ。有名所ばかりなのでまあ流し読みするくらい。」

奥州藤原氏 その光と影

高橋富雄 吉川弘文館

奥州藤原氏の歴史。と言っても使える史料は限られているため一部やや新しい研究データが参照されているものの多くが一般的に知られている史料に基づいている。そのためよく知られる前九年後三年と前九年に安倍氏側に参戦した奥州藤原氏の始まり藤原経清から始まり、奥州の金で都で影響力を持ちつつ国府とにらみ合い、平泉の建設と拡張、平泉の仏教王国化、藤原氏のミイラが京都人型であったこと、そして義経が来てからの平家滅亡からの藤原氏滅亡までの流れ。

藤原氏に関してはほとんど史料がなく、特に藤原氏が影響力を及ぼしていたであろう首長層や武士団などはほとんどわかっていないので、どうしてもどの本も同じような内容になってしまう。
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