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2017年09月17日

【紹介した作品の新刊発売情報】鬼灯の冷徹 第25巻 他8作品

2017年9月18日〜9月24日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。



干物妹!うまるちゃん 第11巻 2017年9月19日発売

干物妹!うまるちゃんの過去記事



贄姫と獣の王 第5巻 2017年9月20日発売

贄姫と獣の王の過去記事



ぼくは地球と歌う 「ぼく地球」次世代編U 第3巻 2017年9月20日発売

ぼくの地球を守っての過去記事



フルーツバスケットanother 第2巻 2017年9月20日発売

フルーツバスケットanotherの過去記事



鬼灯の冷徹 第25巻 2017年9月22日発売

鬼灯の冷徹の過去記事



CITY 第3巻 2017年9月22日発売

CITYの過去記事



波よ聞いてくれ 第4巻 2017年9月22日発売

波よ聞いてくれの過去記事




試し読みをして気になった作品もふたつ紹介します。


貧民、聖櫃、大富豪 第01巻
著者:高橋 慶太郎
掲載:月刊サンデーGX
2017年9月19日発売


裕福ではなくても漫画家の母親と幸せな日々を送っていたしっかり者の女子高生・信楽聖夜(しがらき せいや)。母の描く漫画はいつか絶対世間から評価されると信じ、早くお金を稼いでそんな母を支えたいと考えていた。
ある日、幼馴染のフワちゃんとの通学途中、突然体が動かなくなった聖夜はそのまま階段から転落するも、次の瞬間にはケガひとつ無く異なる場所へ飛ばされていた。そこに現れたのは、自らを「箱」の御使いと称するアウレリア・デ・メディチという名の金髪少女。
事情もまだ完全には把握できずにいた聖夜だったが、さらにそこへ謎の2人組が現れ、いきなり戦闘に巻き込まれ・・・。

「裏」と「表」と「カネ」を巡るアクションファンタジー。
作者は『デストロ246』やアニメ化もされた『ヨルムンガント』で知られる漫画家・高橋慶太郎(たかはし けいたろう)先生。

バイオレンス、ガンアクションの名手によるマネー・アクションファンタジーです。これまでの作品とは違って、血や弾丸の雨ではなく「カネの雨」が降る漫画。

主人公は漫画家の母を持つ女子高生の信楽聖夜(しがらき せいや)。母の描く漫画は絶対評価されると信じ、執筆作業や家事を手伝い、早くお金を稼いで支えたいと考えてるしっかり者。あと、結構冷静に物事を見極めて判断できる子のようにも見えました。
そんな聖夜があらすじに書いた感じで突然異世界へ飛ばされると、そこで「箱」の御使いと称する杖を持った金髪の美少女・アウレリア・デ・メディチと出会います。
さらにそこへ、スーツ男と十字をあしらった鎧に身を包んだ騎士のコンビが現れ、戦闘に突入。

別世界でのバディファイトですね。飛ばされた先の風景は神奈川の「海の見える丘公園」でしたが、状況から見て現実世界とは異なる次元に存在する世界であると思われます。「箱(アーク)」の管理する世界かな?
現実世界の人間が「主」となって、「御使い」と呼ばれる存在とバディを組んで戦うようです。戦闘時は攻撃をするにも防御をするにも主が現在所持している「カネ」が消費され、相手の攻撃を体で受けると血ではなく金貨が噴出します。

1話に登場したのは主人公組を含めた3組。
聖夜のバディはアウレリア・デ・メディチ。かの有名なルネサンス期のフィレンツェを実質統治していたメディチ家の当主・「ロレンツォ・デ・メディチ」の姉だそうです。ちょっと調べた限りでは出てこなかったので、架空なのか実在していたのかは私には分かりません。
2組目はスーツ男と彼からモレーと呼ばれていた騎士。この御使いはモレーという名と十字をあしらった兜と鎧の風貌から人物はだいたい予想できました。テンプル騎士団最後の総長「ジャック・ド・モレー」かと思われます。
3組目はメガネ美女と彼女にパラちゃんと呼ばれていた猫(?)耳娘。私の浅い知識と拙い観察力では、御使いが何者なのか全く分かりませんでした。気になるワードをぶっこんで検索したら「パラケルスス」という錬金術師・悪魔使いが出てきましたけど・・・・たぶん違いますね。

バトルで勝利すれば大金かそれ相応の恩恵を受けられるのでしょうが、なら所持金がゼロになったらどうなってしまうのか。単純に無一文で退場させられるだけなのか、それ以上のペナルティが待っているのか、とても気になります。
そもそも何者が何の目的でこんなことをしているのかが不明。御使いは誰しも生前「金」絡みで何かあった人物だと思われるので、そこらへんと関係してそうです。

主人公が普通の女子高生の割りに冷静で身体能力高すぎやしないかと思ってしまいましたが、母親想いなところは好感持てますし、なにより可愛いから普通にアリ。
血が流れないバイオレンス度薄めの作品なので、これまでの同作者先生の作品に比べたら読み手をあまり選ばないのではないかと。その辺りの持ち味が薄れてはいても、「カネ」が関わってくるため濃い人間模様を拝めるのではないかという期待はあります。
まだまだ謎な部分が多いので全貌は見えていませんが、設定・世界観・キャラクターは興味深く、なかなかそそられる1話でした。

試し読みは小学館サンデーGXさんの公式サイトで公開されています。(こちら



僕は何度でも、きみに初めての恋をする。 第01巻
原作:沖田円 / 作画:西崎りいち
掲載:ガンガンONLINE
2017年9月22日発売


わたしの世界は、きみと出会ってはじまった――。
両親の不仲に悩む高校1年生の少女・セイ。放課後になっても特に何の予定もないセイは、気まぐれから公園に立ち寄ると、そこでカメラを持った同じ年頃の少年・ハナと出会う。
初対面にも関わらず親しげに話しかけてくるハナに戸惑いながらも、自分とは全く違う目で世界を見ている彼に興味を持ったセイ。後日、両親のケンカから逃げるように家を飛び出したセイは、再びあの公園を訪れると、変わらずカメラで写真を撮っていたハナと再会する。
しかし、どうにもハナとの会話に何か違和感を感じたセイ。すると、そのセイの口から「僕の記憶一日しかもたないんだ」と聞かされ・・・。

累計24万部を売り上げた人気小説をコミカライズ化した、せつなさと優しさに満ち溢れた青春ストーリー。
原作者は『一瞬の永遠を、きみと』や『春となりを待つきみへ』の小説家・沖田円(おきた えん)先生。作画担当は新人漫画家・西崎りいち先生。

メインキャラは2人。
高校1年生の女の子・セイ。顔を合わせる度にケンカを始める不仲な両親に悩み、そのせいか世界も色あせて見えていました。
そんな彼女が出会ったのは、常にカメラを持ち歩いているセイと同年代の、病気か怪我の影響によって記憶が24時間でリセットしてしまう少年・ハナ。見るもの経験すること全てを零さず残そうとする彼は、世界を素直な目で捉えています。

記憶リセットという似たテーマを扱っている作品といえば『一週間フレンズ』が有名。ただ、2つは1日と1週間の期間だけではなく、症状の重さもだいぶ異なり、こちらの方が切なさや悲しさはだいぶ濃い内容。けれど、同時にとてもあたたかく美しい話でもあります。
大きな盛り上がりは特にない作品ですが、引き込まれる世界観と素敵な高校生の恋愛模様は、心地良い気持ちにもさせてくれると思います。

小説の長さからして、たぶん漫画は全2巻ぐらいで完結するのではないかと。漫画になってる分こちらの方がだいぶ読みやすくなっていたように感じました。

試し読みはガンガンONLINEさんの公式サイトで公開しています。(こちら

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ハネ吉
とにかく漫画が大好きです。愛してるといっても過言ではありません。どんなジャンルにも手を出しますね。正直、文章力にはあまり自信はありませんが、なるべくうまく伝えられるようにがんばります。ちょっとだけでも読んでもらえたらうれしいです。 ちなみに、甘い物とネコも大好きです。
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