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2020年12月30日
これはシバターの一人勝ちじゃないか?
総合格闘技ランキング
誰が対戦するか分からないが、結局はシバターはYouTubeの動員に効果があれば良いわけです。完全に踊らされています。
対戦が決定したら大晦日までに10kg減量するそうです。
RIZIN大みそか大会のプロレスラーでYouTuberでもあるシバター(35)の対戦相手Xに、何と、かつてPRIDEで活躍した桜井”マッハ”速人(45)が手を挙げた。
シバターの対戦相手はまだ未発表だが、シバターは「俺と五味をやらせろ、ルールは何でもいい」「俺を生放送枠に出せ」「五味以外の選手でも受ける、ヒョードル、ボブ・サップ、チェ・ホンマン、俺をボコボコにしてくれる相手を探してこい、俺は恐れていない」とも語った。
そんなシバターに思いがけない難敵が現れた。PRIDE時代からMMAを牽引してきた桜井マッハ速人だ。桜井はまず、2日前の24日、自身のYouTubeでRIZINの勝敗予想を行なっていた。しかし、冒頭からシバター参戦の話題を取り上げ、これは格闘技なのかと苦言。シバターの対戦相手の具体的な名前がまだ発表されていないことに触れ「オレ出てやろうかな、片手で絞め落としてやる」といい、PRIDEから続いた伝統ある格闘技の”聖域”で“茶番”が起きると不満を爆発させていた。
左がPRIDE時代のマッハ選手。右が現在のマッハさん…。
マッハさんが勝っても当然でオイシイのはシバター、シバターが勝ったら次、次、次と対戦ネタは続いていくわけです。シバターはアウトサイダーにも出場していたらしいが、RIZINも新庄にオファーしたり引退した野球選手を誘ってみたり、興行としてはアリなのかもしれませんが、ど素人をリングに上げるのはどうなんでしょうかね。
2020年12月29日
カッコいい入場テーマベスト10
プロレスランキング
現在発売中のAeraにカッコいい入場テーマベスト10というランキングが掲載されています。
山岡則夫さんというライターの独断と偏見でランク付けされておりますので納得いかない部分もありますが、まぁ見て頂きたいと思います。メジャーな曲はあえて外しているそうです。
10位:アントニオ猪木『炎のファイター』
いきなりメジャーな曲です。
この曲はモハメド・アリの自伝映画内で使用された曲が猪木に譲渡されたという経緯がある。B面は元妻である倍賞美津子が「いつも一緒なの、愛があるから」と日本語歌詞で歌っています。倍賞美津子バージョンは大槻ケンヂのオールナイトニッポンで定番で掛かってました。
9位:ジャイアント馬場『王者の魂』(曲・実川俊、TEmPA)
これもメジャーです。かつて使用していた『日本テレビスポーツのテーマ』(曲・黛敏郎)の方がどちらかと言えば馬場っぽくて好きです。
8位:山崎一夫『UWFメインテーマ』(曲・桜庭伸幸)
これもメジャーです。団体テーマ曲であった曲を、自身の退団、団体消滅後も現役引退まで背負い続けた。00年2月26日リングス日本武道館、田村潔司が入場に使用したことで伝説化されている。UWFは新日本へのアンチテーゼ的意味合いで立ち上げられた団体。現役晩年、新日本を主戦場だった山崎があえてこの曲を使用したことにレスラーの矜持を感じる。
7位:小橋建太『SNIPER』(曲・松原正樹)
これはあまりメジャーじゃないかな。三冠王者の常連になってからの『GRAND SWORD』(曲・鈴木修)には絶対王者の崇高感。この曲には若者の躍動感や野心がある。『オレンジクラッシュ」を掲げ、ジョニー・エース(現WWE副社長)らとともに上を目指した頃の強烈な勢いを感じさせる。02年7月26日、浅子覚の引退試合(代々木第二)でこの曲を限定使用。イントロ部分がかかった瞬間の大歓声がすごかった。
6位:葛西純『DEVIL』(COCOBAT)
COCOBATは断然宇野薫の入場テーマ「COCOBAT CLUNCH」の方がカッコイイです。
米国フィラデルフィア出身を語り、世界中にファンが多いデスマッチのカリスマ。この曲とゴーグルは『クレイジーモンキー』に欠かせない2大アイテム。近年少なくなった、曲に合わせて名前を連呼できる参加型の名曲。「かっさっい!」の大合唱は、ファンにとって何とも居心地が良い空間。会場内が一体になり、壮絶な流血マッチが生まれる。
5位:ブリーフブラザース、金村キンタロー『Come Out and Play』(The Offspring』
Off springは知ってますが、この曲は知りませんでした。
ボス冬木弘道、金村、邪道、外道、ミスター雁之助、BADBOY非道などが揃ったユニットのテーマ曲。ユニット解散後も金村は現役引退までこの曲を使用した。試合前のコントや下品極まりない言動など、何かと賛否両論があるユニットだったが、90年代の米国を代表するパンクバンドの名曲がフィットした。リング上でファンの手拍子を煽り、その中での「ブリブラダンス」が定番ムーブだった。
4位:佐藤耕平『VIVA』(Bond)
佐藤耕平の選曲センスは大したものです。原曲はクラシックの名曲『ヴィヴァルディ四季・冬』のアレンジ版。美女4人組が奏でる美しい演奏との対比がより際立った。佐藤の入場にはカッコ良さと狂気が同居する。日本人離れした体格でガウンのフードを深々と被り、悠然と歩いて入場。ガウンを脱ぐと刺青がライトに照らし出される。相手を叩きのめす前の儀式にも見え、背景に流れる鮮烈な曲がレクイエムのようだ。
3位:田中将斗『弾丸−D・A・N・G・U・N−』(曲・HAJIME GOTO)
田中はFMWに参戦していた頃に比べればかなりシェイプしました。
米国でカルト的人気だった団体ECWでも知名度抜群だったハードコア戦士。シェイプされた身体からの、強さと速さが見るものを惹きつける。コンプリートプレイヤーのイメージ通りのアップテンポな名曲。新日本11年12月23日、本間朋晃とのIWGPインターコンチネンタル王座戦(後楽園)。正規軍全選手が本間のセコンドにつく中、堂々と入場したシーンが記憶に残る。
2位:鈴木みのる『風になれ』(中村あゆみ)
この曲はパンクラスの頃から使用してますが、今よりもパンクラス時代のみのるにイメージが合いますねやはり。
中村の大ファンである鈴木が直接依頼したことで制作され、パンクラス時代から使用している。一時期、鈴木自身がこの曲を使用することの重みに悩んだ時期があるほど、様々なものが詰まった宝。今後何年経とうが、この曲を聞けば誰もが鈴木を思い返すことになるだろう。
1位:越中詩郎『SAMURAI』(曲・鈴木修)
新日本への反体制派として活動を始めた反選手会同盟、平成維新軍時代から使用している。メキシコ遠征時のリング名、サムライ・シローからイメージされた曲で、戦場へ向かう特攻的な切なさが漂う。07年5月2日、永田裕志とのIWGP戦(後楽園ホール)では、曲がかかる前から場内が大「越中」コール。涙ぐみながら入場した場面は歴史に残る名シーンだった。
個人的にはしっくりこないランキングですが、個人個人の思い入れがあって当然なので、山岡則夫さんのランキングはこれなんでしょう。私はプロレス、総合格闘技全部ひっくるめた個人的ランキングを作りたいです。
2020年12月27日
壮絶列伝D ヴォルク・ハンvsディック・フライ
プロレスランキング
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私見ですが、ヴォルク・ハンはリングスの最大の収穫だと思っております。昨日のハンの試合の紹介ブログを書いている途中で思い出したのが、「サイボーグ」ディック・フライとの試合です。
前田日明氏の選手を見出す能力は本当に凄かった。ズーエフ先生との試合も凄まじかったのですが、打撃系代表のディック・フライとの試合もとても面白かったです。
フライはオランダでバーの用心棒をしながらキックボクシングジムで練習をしており、クリス・ドールマンに誘われて新生UWFに出場するようになりました。UWF解散後はドールマンと共にリングスに参戦しています。
画像はハンス・ナイマン(左)とディック・フライ。ナイマンは2014年にオランダのジムから出てきたところを対立組織に射殺されています。フライと共に刑務所に収監されていたようですが、両者とも暗殺予告が頻繁にあったとか。オランダもヤバい国です。 |
今回のフライ vs ハンは、打撃系 vs 寝技の水と油がとてもうまく混ざり合った試合です。
試合開始のゴングと同時にフェイントの握手と同時にフライを手繰り寄せ寝技に持ち込むあたりはヤバい奴だと思ったのと同時に鳥肌立ちまくりでした。
フライはこの翌年の94年頃からステロイドを辞めたのか、筋肉が急に落ちて勝てなくなります。
同じくリングスに参戦していたピーター・スミットも用心棒のような仕事をしており、ナイマンと同様に射殺されています。リングスロシアはその後、PRIDEに参戦するなどの活躍がありましたが、オランダはドールマンやフライの引退で消滅状態になりました。
ディック・フライ vs ヴォルク・ハンの試合をご覧ください。
2020年12月26日
壮絶列伝C ヴォルク・ハンvsニコライ・ズーエフ
プロレスランキング
今まで3回壮絶列伝をUPしましたが打撃の壮絶さを紹介しましたので、今回は寝技の壮絶列伝をUPします。
93年にリングスで行われたヴォルク・ハン vs ニコライ・ズーエフです。
ハンとズーエフは20代の頃からロシア国内のサンボ大会で幾度となく対戦しているらしく、ズーエフは「禁じ手なし」の裏サンボ(ロシアンサンボ)、ハンはコマンド・サンボの使い手であり技の種類はサンボという一括りでは言えないほど違います。ブラジルでいうと、バーリトゥードとルタ・リーブリの違いみたいなものでしょうか。
ズーエフ先生は、日本でいうと戦後の力道山のような英雄的存在であり、スポーツ学校を経営しながら多くの門下生を輩出しています。サンボの達人の2人が戦うと面白くないはずがありません。そして、どこの関節がどう極まっているのか一度観ただけでは理解出来ません。
リングスはオランダやロシア、ブラジル、グルジア(現ジョージア)あたりから良い意味でヤバい外国人選手が沢山参戦していました。
K-1や大道塾がグローブ空手で興行が打てるようになってきた頃で、打撃が若干飽和気味になっておりましたのでハンやズーエフの同時に数カ所を極めるサブミッションは、ブラジリアン柔術よりも衝撃的だったのが正直な感想でした。
ハン vs ズーエフの動画(ニコ動です)を貼ります。観たことある方は懐かしみながら、初めて観る方は新鮮に驚きながら脳を混乱させて下さい。
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm8387172
2020年12月25日
五味隆典 エキシで本気出すか
総合格闘技ランキング
元大晦日男、五味隆典が出るとはね。しかもパンチのみの立ち技ルールで。
2020年12月31日(木)さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents RIZIN.26』にて、元PRIDEライト級王者・五味隆典(東林間ラスカルジム)と皇治(TEAM ONE)のRIZINスタンディングバウト特別ルール・スペシャルエキシビションマッチが決まった。
ルールはパンチのみ、バックハンドブローあり、両者素足。3分3R判定なしでKO、TKO決着はあり。那須川天心vsフロイド・メイウェザーと同じく試合結果は両者の公式レコードには反映されないという意味でのエキシビションマッチだ。
五味は75kgまで落とすとしているが皇治は通常65kgで試合をしており、契約体重とグローブハンデのある・なしは後日調整となっていた。
しかし22日、五味が自身のSNSにて「大晦日の試合ルールは榊原さんがやっと動いてくれて両者同じサイズのグローブで12オンス体重制約なしになりました!」と発表。RIZINからの正式発表はまだないが、両者の体重差を考えると12オンス(主に練習用に使われるグローブ、試合は8か10オンス)は妥当なところか。
さらに五味は「ケンカにルールはいらないね」と炎の絵文字と投稿。皇治の記者会見での度重なる挑発に“火の玉ボーイ”に火が付いたようだ。
一方、皇治は「自分はこう思っとるよ。後はリングの上で殴り合ったらええだけ。レジェンドさん宜しくお願い致します」と、もう多くは語らないとしている。
五味はレジェンドと呼んでも無理は無いが、皇治は10年後にレジェンドと呼ばれるだろうか?
那須川や武尊の対戦の噂の中でポツポツ名前が出てくるものの、勝てるレベルではないのは見ていて分かります。
ガチンコファイトクラブのキャラ演出に似ていなくもないが。彼のピークはいつ来るんだろう?
2020年12月24日
なめてんの?
総合格闘技ランキング
そう言えば、以前に佐山サトル氏のシゴキについて書きましたが、補足します。
修斗がシューティングと呼ばれていた時代の80年代末〜90年代初頭(修闘と書いていた時期もありました)、地獄の合宿が行われておりました。炎天下にロードワークを行った後に体育館でシャドーとミットとスパーリングを延々と続けるメニューです。
練習生を奮起させるために佐山先生がブチ切れるワケですが、普段は穏やかだと聞くもののなかなかのキレっぷりです。
「お前、俺が“思いっきり蹴れ”って言ったら思いっきり蹴らないと。ナメてんの、俺を?」
「これが思いっきりか、お前の?あぁ?思いっきりか、それがお前の!」
「思いっきり蹴れって言ってんだろ、オラ!殺すぞ、この野郎!」
ビンタをかまし前蹴りで練習生を蹴り飛ばす佐山先生。「いいかい、これも技術のうち。アドレナリンを自分でコントロール出来るようにならないと」と冷静に話す佐山先生、マジで怖い。
演出だとしてもマジでヤバい人です。
昭和の匂いを残した指導です。
https://m.youtube.com/watch?v=pyP57Jq49MI
羊羹をポッキーのようにかじっていた佐山先生のアドレナリン生成術をご覧下さい。
2020年12月23日
最後の闘魂
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アントニオ猪木さんが昨年頃からYouTubeを始めております。
最近のUP動画ではリハビリで青森に滞在されているらしく、元気そうなのは何よりですが現役時代の姿からするとだいぶ痩せたようです。
動画の中では仰向けになり脚の上下運動をやるシーンがあるのですが、長年のプロレスと持病でガタが来てるのが痛いほど分かります。杖をついての歩行練習などYouTubeで公開するとは。
アントニオ猪木公式YouTubeチャンネル「最後の闘魂」
https://m.youtube.com/watch?v=aS-QLIWPMH8
年齢的なものでしょうが、食事の量もかなり少ないです。
谷津嘉章は重度の糖尿病で片脚を切断しましたし、レスラーは晩年病に悩まされますね。ドン荒川氏や永源遙氏も亡くなるには早かったです。
2020年12月22日
ドラゴン・スープレックス
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藤波辰爾の代名詞といえばなんといってもドラゴン・スープレックスでしょう。今の選手の方が綺麗にブリッジも出来るのでしょうが、インパクトは藤波選手が一番です。
入場曲のドラゴン・スープレックスのレコードですが、ジャケット写真が何故ドロップキックなのでしょうか。
本来のドラゴン・スープレックスはこれです。
受け身が取れないため対戦相手からクレームも多かったと聞きます。
ヘビー級に転向してからは大型選手には仕掛けにくく次第に減っていき、腰を痛めてからは完全にフルネルソンの前フリだけになってしまいました。
藤波選手は大分の中学卒業後に自動車整備工場に就職したもののレスラーになることを諦めきれず、魁勝司(北沢幹之)に直談判し日本プロレスの門を叩いています。オーディションなどない時代なのでスカウトかツてを頼るしか術がありません。猪木が日本プロレスを追放された翌日に猪木を頼り夜逃げし、翌72年の新日本プロレス旗揚げに参加します。
74年にカール・ゴッチ杯(今のヤングライオン杯みたいなもの)を制し、ドイツ→アメリカと遠征。フロリダのゴッチ道場でその後の基礎が出来上がります。藤波は入門当時は線が細く、かなり痩せていました。ジュニアで頭角を現す頃になって筋肉がつき彫刻のような肉体になりました。
その後はヘビー級に転向し体重の軽さに悩んだと思いますが。
長州力が「藤波はエリートで俺は雑草」と言ったことがありますが、ミュンヘン五輪に出場後に新日に入団した長州の方が余程エリートです。
藤波選手は一時期タレント活動を中心にしていたこともあり、NHKの昼番組でどこかの農家にロケに行き炊き込みご飯をご馳走になるのですが、「お母さん、僕大盛りでお願いします!」と大盛りによそってもらい、一口食べて「美味い!」と一言叫んですぐに茶碗をテーブルに置いたのは笑いました。
また、藤波選手は城マニアでもあり、「藤波城」を建てたくて工務店の見積もりを依頼したところ、100億円と提示されたことがあります。
今でも建てたい願望はあるとか。固定資産税ハンパない。。。。。
ドラゴンスープレックスのリンク貼っておきます。
https://m.youtube.com/watch?v=a24DTzYsTKY
2020年12月21日
ファイヤープロレスリング
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今はプレイステーション5までリリースされてゲーセン以上の画像も珍しくはありません。90年代のバーチャファイターの雑なポリゴンですら滑らかな動きに感動したものです。
80年代半ば、ファミコンやメガドライブ、NEOGEOなどのゲーム機がありましたが、その後スーパーファミコンが発売され、これまた細かくなった画像に感動したものです。(今となってはなんてことありませんが)
そんな中でもやり込んだのは「ファイヤープロレスリング」でした。
菱形のアングルからリングを見下ろすのが画期的で、非常にやりやすかったのを覚えています。
ロックアップして腰を落とした瞬間に技を仕掛けるのが画期的でしたが、スタミナ切れの後にゆっくり倒れ込む演出はリアルさがなく残念だった印象です。
一旦はシリーズ終了となっていましたが、現在でも復活し定期的にシリーズ化しています。
隠れキャラも数名いるのが定番です。今はどうなのか分かりませんが。
キャラの名前はもじってあったりなかったりで、EDIT機能が追加された以降はレスラー名を実在名に変えた方も多いと思います。例を挙げれば、アントニオ猪木→ビクトリー武蔵 藤波辰爾→ファイター大和 馬場グレート司馬 三沢光晴→氷川光秀 高田延彦→真田延久 長州力→ハリケーン力丸 前田日明→冴羽明
ファイプロは新しくリリースされても画像のリアルさは大して向上しないのが魅力でもあります。
左がスーファミ、右がPS4の画像ですが、データ容量の半分も使ってないのでは。
スーファミもプレステも捨ててしまいましたが、たまに無性にやりたくなる時があります。
PS4もそこそこ安くなってきたので、機会を見て中古でも買おうかと思います。
2020年12月20日
歴代タイガーマスクの関連性
プロレスランキング
80年代初めから一世風靡したタイガーマスクですが、タイガーマスクは歴代で5人存在しています。
初代タイガーマスクはご存知の通り佐山サトルが正体です。2年4ヶ月でマスクを脱いでいます。その後はザ・タイガー→スーパータイガー→タイガーキング→ザ・マスク・オブ・タイガー→初代タイガーマスクと名前を経ています。
2代目は全日本プロレスの三沢光晴が正体です。正体はどうやらメキシコ人らしい、というギミックを使いデビュー。デビュー前の写真が週刊ゴングに載りましたが、佐山選手のマスクをそのまま被ったためサイズが合わず、鼻も眉毛もほぼ出ており三沢だとバレバレのまま田園コロシアムでデビュー戦を迎えました。
越中詩郎にもマスクを被らせタイガーマスク・ブラザーズとしてデビューさせるプランもあったそうです。試合中に突然マスクを脱いでタイガーマスクを終わらせています。
その後は頸の神経損傷によりリング上で事故死されています。
3代目は金本浩二が正体。こちらは最初から正体を明かしてデビューしたケース。マスクがトロピカルカラーでかなり独創的でした。途中からヒール的な立ち位置でラフファイトを使い、レガースを着けたスタイルになってました。以後の金本の原型がここで出来上がっています。
4代目が現在新日本所属のY崎Y宏選手。デビューはみちのくプロレスで、その後に新日に移籍しています。
彼は元々修斗の門下生で、佐山先生に『プロレスやる?』と聞かれて「やりたいです」と返答したところ、『タイガーマスクでやるからね〜』でデビューが決まったとか。
5代目はミノワマンこと美濃輪育久。初代タイガーマスクと組んで一度試合をしています。一回きりのタイガーマスクだったと記憶しておりますが、タイガーのマスクを被るに至った経緯はよく分かりません。
歴代にカウントされない番外編はタイガーマスクW。正体は飯伏幸太。
アニメの放送開始と共に出てきましたが、サラッとフェードアウトしました。
こう見てくると、歴代の正体は全て名字と名前が同じイニシャルです。
初代=S.S 2代目=M.M. 3代目=K.K 4代目=Y.Y
美濃輪も「ミノワ・マン」とするならばM.Mなのかも????