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2014年04月30日
与沢翼氏の事業破綻
韓国が国家丸ごとブラックな体質を露呈しているニュースが続く中、
何か大きなニュースがあるごとに、それまで世間を騒がしていたニュースは忘れ去られていきます。
人の噂も七十五日。
小保方氏を始め、理研の対応を世間が注視すべきSTAP細胞問題。
あぁ、京大の山中氏にもとばっちり行きましたね(笑)。
科学者の日常や研究姿勢、モラルなんて、ノーベル賞でも取らないと世間は全く無関心であることが判りました。
「みんなの党」元代表渡邊氏の八億円借り入れ問題。
これら全てのニュースが韓国にブッ飛ばされました。
当事者たちは世間の目が逸れたことでホッと胸を撫で下ろしているかもしれません。
そんな中、あの「秒速で一億円を稼ぐ男」、
与沢翼氏の経営する「フリーエージェントスタイル」が破綻、というニュースが入ってきました。
与沢氏のブログを見ると、その経緯が長々と綴ってあります。
直接的な原因は、多額の税金を支払うお金が無かったということ。
内容を見ていると、税金支払いの為の資金集めに奔走している最中、
当てにしていた提携先クレジットカード会社が倒産し、カード売上債権が入ってこなくなってしまったと。
同時に、海外のFXに投資をしたところ、たった1カ月程度で元本の90%を失い、多額の損失が出たと。
FXは自己責任なのでともかくとして、
カード会社の倒産というのは、流石に真実なのかどうか。
いずれにしても、本人はブログの中でも管理面の甘さを自覚し、反省されています。
完ぺきな人間はいないので、致し方ないと言えばそれまででしょう。
しかし、SNSや掲示板などを見ると、野次馬的な意見ばかりが多く、
その殆どが僻み、妬みのような姑息な感情からくる言葉ばかりなの辟易しました。
与沢氏と同じような起業家などのコメントでは、稀に擁護する意見もありつつ、冷静な意見が多いのですが。
私は、やり方はともかくとして、与沢氏が一時でも大金を手に入れる成功を収めた事実は凄いと思います。
アフィリエイト商法に関しても、被害者の会などが結成されていますが、
その後、与沢氏側から返金を認めさせたとか、訴訟で勝ったとかいう話は聞いたことがありません。
(まだ時間がかかるかもしれませんが。)
正直、これらの人達が、今後も与沢氏への追求を続けるかどうか、という点も関心はあります。
やはり正しい側が勝たなければいけませんからね。
与沢氏は、高級車を売り払い(これだけでも結構な現金が調達できるとは思いますが)、
住宅も解約したということで、再建への道を歩むようです。
このインパクトのあった本の発売が、つい先日のことのように感じられます。
与沢氏の今後に少し興味はありますが、
氏が一旦手に入れた成功は、多くの人の参考になったと同時に、
大きな成功がもたらす僻みや妬みは凄いものだと改めて思いました。
その負の感情ばかりに支配されてしまう人は、きっと与沢氏と同じような努力は出来ないのでしょう。
私は与沢氏に対しては、大衆的で野次馬的な関心でしか見ていませんが、
マイナスのイメージはありません。
出来ることなら、自分もあれだけの成功を収めたいと思うからです。
お金は欲しい。
チキンな性格から、あそこまで派手なイメージを作ることは出来ないと思いますが。
彼の努力は、↑の本を立ち読み(笑)したときに、
これが真実ならば、それだけでも充分凄いと思いました。
ブログに書いてある通り、これからの氏の誠実な復活を願います。
労働問題 ブログランキングへ
ビジネス・業界 ブログランキングへ
何か大きなニュースがあるごとに、それまで世間を騒がしていたニュースは忘れ去られていきます。
人の噂も七十五日。
小保方氏を始め、理研の対応を世間が注視すべきSTAP細胞問題。
あぁ、京大の山中氏にもとばっちり行きましたね(笑)。
科学者の日常や研究姿勢、モラルなんて、ノーベル賞でも取らないと世間は全く無関心であることが判りました。
「みんなの党」元代表渡邊氏の八億円借り入れ問題。
これら全てのニュースが韓国にブッ飛ばされました。
当事者たちは世間の目が逸れたことでホッと胸を撫で下ろしているかもしれません。
そんな中、あの「秒速で一億円を稼ぐ男」、
与沢翼氏の経営する「フリーエージェントスタイル」が破綻、というニュースが入ってきました。
与沢氏のブログを見ると、その経緯が長々と綴ってあります。
直接的な原因は、多額の税金を支払うお金が無かったということ。
内容を見ていると、税金支払いの為の資金集めに奔走している最中、
当てにしていた提携先クレジットカード会社が倒産し、カード売上債権が入ってこなくなってしまったと。
同時に、海外のFXに投資をしたところ、たった1カ月程度で元本の90%を失い、多額の損失が出たと。
FXは自己責任なのでともかくとして、
カード会社の倒産というのは、流石に真実なのかどうか。
いずれにしても、本人はブログの中でも管理面の甘さを自覚し、反省されています。
完ぺきな人間はいないので、致し方ないと言えばそれまででしょう。
しかし、SNSや掲示板などを見ると、野次馬的な意見ばかりが多く、
その殆どが僻み、妬みのような姑息な感情からくる言葉ばかりなの辟易しました。
与沢氏と同じような起業家などのコメントでは、稀に擁護する意見もありつつ、冷静な意見が多いのですが。
私は、やり方はともかくとして、与沢氏が一時でも大金を手に入れる成功を収めた事実は凄いと思います。
アフィリエイト商法に関しても、被害者の会などが結成されていますが、
その後、与沢氏側から返金を認めさせたとか、訴訟で勝ったとかいう話は聞いたことがありません。
(まだ時間がかかるかもしれませんが。)
正直、これらの人達が、今後も与沢氏への追求を続けるかどうか、という点も関心はあります。
やはり正しい側が勝たなければいけませんからね。
与沢氏は、高級車を売り払い(これだけでも結構な現金が調達できるとは思いますが)、
住宅も解約したということで、再建への道を歩むようです。
ネオヒルズ・ジャパン 与沢翼責任編集長 (双葉社スーパームック) 新品価格 |
このインパクトのあった本の発売が、つい先日のことのように感じられます。
与沢氏の今後に少し興味はありますが、
氏が一旦手に入れた成功は、多くの人の参考になったと同時に、
大きな成功がもたらす僻みや妬みは凄いものだと改めて思いました。
その負の感情ばかりに支配されてしまう人は、きっと与沢氏と同じような努力は出来ないのでしょう。
私は与沢氏に対しては、大衆的で野次馬的な関心でしか見ていませんが、
マイナスのイメージはありません。
出来ることなら、自分もあれだけの成功を収めたいと思うからです。
お金は欲しい。
チキンな性格から、あそこまで派手なイメージを作ることは出来ないと思いますが。
彼の努力は、↑の本を立ち読み(笑)したときに、
これが真実ならば、それだけでも充分凄いと思いました。
ブログに書いてある通り、これからの氏の誠実な復活を願います。
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2014年04月25日
新裁量労働?ふざけんな
4月初のUPです(笑)。
忙しいとかの言い訳も通用しませんな(笑)。
前回の記事UPから、たった一ヶ月の間に世間を騒がすニュースが山のようにありました。
自分のことに一生懸命にならねば、と思いつつも
「いい加減にしろ!!!」と怒鳴りたくなるような出来事が多すぎます。
中でも、阿部政権がまたもや暴走。
政府の産業競争力会議の雇用・人材分科会が昨年12月上旬、法律で決められた「労働時間の規制」を適用しない新たな働き方を提言した。
(どっかのニュース記事より抜粋)
というニュースには、驚きを隠せませんでした。
早い話が、「労働時間の規制をなくす」ということで、
とりあえず年収1000万以上の労働者を対象に試験的に導入、ということらしいですが。
政府、いや、官僚はアホか?????
今のブラックな日本で、労働基準法がきっちり守られているとでも思っているのか???
「ブラック企業」なるものが、これだけ長年に渡って騒がれている事実を知らない訳ではあるまい。
その上で、成果主義たら何たら言って、労働時間の規制をお上が公に外したら、
どんなブラック国家になるかは明白。
世の中、経営者より被雇用者の方が圧倒的に多いのである。
今の日本の経済活動は、成果を出そうが出すまいが、経営者の傲慢により労働力が最大限まで搾取された上でのもの。
そして、それを見て見ぬフリどころか、そうでもしないと税金も何も上がってこないことを知っている
アホ政治家とバカ官僚が、
「だったら堂々と搾取できる国にしちゃえ」
って言っているだけに過ぎない。
この制度が正式に交付されてしまったら、
これからの若い世代はどれだけ有能な人材ああっても、
既得権を得たアンポンタンな老害、中年層に良いように使われ、
経済活動の基盤は緩むばかりであろう。
そして、若者のバカばかりではないので、サッサと見切りをつけて自分の能力が生かせる道を模索するに違いない。
結果、有能な人材は日本を見きって海外に流出する速度が更に早まるだけ。
自分の職場環境を見ていても、経営者に必至でゴマをする無能な管理職が、
どれだけ有能な人材の芽を摘んでいるか。
それはそれは、目も当てられない状態である。
このような、ブラック企業ならではの日常が、健全な企業でも行われるようになる制度だという危険性は高い。
阿部政権は、船が沈んで国民を助けることも出来なかった、どっかの政府と同じくらいアホです。
忙しいとかの言い訳も通用しませんな(笑)。
前回の記事UPから、たった一ヶ月の間に世間を騒がすニュースが山のようにありました。
自分のことに一生懸命にならねば、と思いつつも
「いい加減にしろ!!!」と怒鳴りたくなるような出来事が多すぎます。
中でも、阿部政権がまたもや暴走。
政府の産業競争力会議の雇用・人材分科会が昨年12月上旬、法律で決められた「労働時間の規制」を適用しない新たな働き方を提言した。
(どっかのニュース記事より抜粋)
というニュースには、驚きを隠せませんでした。
早い話が、「労働時間の規制をなくす」ということで、
とりあえず年収1000万以上の労働者を対象に試験的に導入、ということらしいですが。
政府、いや、官僚はアホか?????
今のブラックな日本で、労働基準法がきっちり守られているとでも思っているのか???
「ブラック企業」なるものが、これだけ長年に渡って騒がれている事実を知らない訳ではあるまい。
その上で、成果主義たら何たら言って、労働時間の規制をお上が公に外したら、
どんなブラック国家になるかは明白。
世の中、経営者より被雇用者の方が圧倒的に多いのである。
今の日本の経済活動は、成果を出そうが出すまいが、経営者の傲慢により労働力が最大限まで搾取された上でのもの。
そして、それを見て見ぬフリどころか、そうでもしないと税金も何も上がってこないことを知っている
アホ政治家とバカ官僚が、
「だったら堂々と搾取できる国にしちゃえ」
って言っているだけに過ぎない。
この制度が正式に交付されてしまったら、
これからの若い世代はどれだけ有能な人材ああっても、
既得権を得たアンポンタンな老害、中年層に良いように使われ、
経済活動の基盤は緩むばかりであろう。
そして、若者のバカばかりではないので、サッサと見切りをつけて自分の能力が生かせる道を模索するに違いない。
結果、有能な人材は日本を見きって海外に流出する速度が更に早まるだけ。
自分の職場環境を見ていても、経営者に必至でゴマをする無能な管理職が、
どれだけ有能な人材の芽を摘んでいるか。
それはそれは、目も当てられない状態である。
このような、ブラック企業ならではの日常が、健全な企業でも行われるようになる制度だという危険性は高い。
阿部政権は、船が沈んで国民を助けることも出来なかった、どっかの政府と同じくらいアホです。