ホラー好きのフライマン
アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2022年01月28日

積丹・来岸で40センチのアメマス



pan style="font-size:large;">
data-ad-slot="2867931466"-size:large;">
data-ad-format="auto">






ルアーよりもきびなご餌のウキ釣りに反応


ブログを2週間ぶりに更新する。ただ実際には、先週の21日も悪天候を突いて浜益海岸に釣行した。なので、12月から毎週1回の釣行は続いている。それではなぜブログを更新しなかったかと言うと、惨敗だったから。

21日の浜益は、この時期にしては珍しく風が弱くて波も穏やかという、絶好の釣り日和。しかし、午前7時のサーフには人っ子一人もいない。いずれ誰かが降りてくるだろうと、竿を振り続けたが、2時間が過ぎても自分ひとりだけ。
2022y01m27d_170324989.jpg

それ以前に魚の気配がしない。浜益海岸でここまでアタリがなかったのは久しぶり。ならば、アメマスで実績のある川下海水浴場の一本防波堤横のサーフで竿を出そうと向かった。ここは、大波が入り込んでいて釣りにならない。仕方なく午前9時に帰路につく惨敗となった。

それから1週間後の27日、積丹の余別来岸漁港に向かった。ここには今シーズン3回目の釣行で、釣行回数は苫小牧東港と並ぶほど多い。ただ、まだ釣果は上がっておらず、初回から苦戦が続いている。

冬の積丹は、吹雪と強風が吹きつける大時化の天気が当たり前。それでもこの日は強風は吹きつけているが、波は1メートル前後と穏やかだった。日の出前の6時に現地に到着、1時間ほど仮眠してから漁港横の磯場に下りた。
2022y01m27d_170302607.jpg

今回は初めから14センチのミノーを使用して、アメマスの気配を探ることにした。広域を遠投で打ち込むが、アタリはおろか追ってくる魚もいない。30分ほどして今度はジグに変更。
アメマスのほか、ホッケが入っていればそれなりのアタリはあるはずだが、反応はない。ならば、このポイントで実績のあるスプーンを近場で泳がせてみる。が、これにも反応はない。

入釣して1時間ほどが経過したが、全くアタリがないために、きびなご餌のウキ釣りに変更。これまでの例で、ルアーに反応が無くてもウキ釣りにはしっかりと反応した。ウキ釣りでもアタリが無いならば、魚がいないということ。

岸から15メートルほどの沖合に浮きを打ち込んだが、ただ潮に流されるだけ。それを引き戻して再度打ち込む、を繰り返す。
ウキ釣りを開始してから30分ぐらいして、吹雪が始まった。
それと同時に、先ほどまで感じなかった寒気が手足に伝わってきた。これが冬の釣りの醍醐味なのだろうが、アタリの無い分寒さが身に染みる。
2022y01m27d_165615005.jpg

今日初めてのアタリはそれから30分後の午前8時。場所をサーフ寄りに移動したことが功を奏した。アタリはウキが消し込むのではなく、ウキを打ち込んだ瞬間に餌を引っ手繰った。上がってきたのは、目測で40センチほどアメマス。今年初めてのショアトラウトだ。

さらに、同じポイントから先ほどよりも強い引きのアメマスがヒット。しかし、無理なゴボウ抜きを試みたために、ラインが切れてしまった。そしてそれからも2回のアタリがきたが、いずれも早合わせでバラしてしまった。

残念なのは、2本用意したウキ釣り仕掛けが2本とも海底の岩に引っかかり、喪失したこと。仕掛けがあれば、さらに釣果が期待できたはずなのに。
なので、再びルアー釣りを始めるが、これには見向きもしなかった。まだ、ルアーを追うほど活性化していないという事なのか。
2022y01m27d_170603276.jpg

午前9時に入舸漁港に移動。この時間ならば釣果が難しいのは分かっているが、とりあえず様子見と訪れた。
漁港には先客が1人だけだが、足跡はたくさん残っていた。

ここも波は穏やかで、いつもの強風もなく無風状態。早速、舟揚場や堤防突堤などにスプーンを打ち込んで様子を探る、が追いかけてくる魚はいない。結局30分ほどして現地を後にしたが、先週の浜益と同じように、野塚や西河などのポイントにも釣人のすがたはなかった。


写真説明@珍しく凪いでいる余別来岸海岸A初めは14センチのミノーを使用したが、ルアーにはまったく反応がなかったBきびなごのウキ釣りにヒットした40センチほどのアメマスC入舸漁港ではアメマスを確認できなかった

にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ ホラー・怪奇小説へ
にほんブログ村


トラウトフィッシング ブログランキングへ







2022年01月14日

全道大荒れの中、苫小牧東港へ



pan style="font-size:large;">
data-ad-slot="2867931466"-size:large;">
data-ad-format="auto">





大時化の影響残り魚の姿見えず

大荒れの天気が続いている北海道だが、今週はさらに強力な低気圧に見舞われて日本海、太平洋を問わず大雪、大時化と、とても釣行のできる状況にはなかった。
そうした中で、荒天の谷間となった1月13日に苫小牧東港への釣行を試みた。
2022y01m14d_223318730.jpg

今回の大荒れの天気は、日本海だけはなく、積雪の少ない太平洋沿岸や十勝方面まで広がった。しかし13日は、厚真地域を雪雲レーダーで見る限り、降雪のピークは過ぎて強風も収まる気配にあった。
また、沿岸一帯に押し寄せる大波も、港内ということで波が抑えられて釣りへの影響は少ないだろうと見込んだ。もし、天気が悪くて竿を出すことができなくても、仕方がないと腹を括っての釣行。

高速に乗り苫小牧東港を目指した。いつもは積雪の少ない千歳インター付近でも道路脇に雪が積もり、それが途切れることなく厚真インターまで続いた。
現地に着いた午前7時には、真冬でも積雪がほとんど無い火力発電所前も、30センチを越える雪で埋め尽くされていた。当然、人気のフェンス前に釣人は誰一人いない。
2022y01m14d_223536148.jpg

ただ、奥の発電所排水池にワゴン車で乗り付けたフライフィッシャーが一人だけ。港内はうねりや波はないものの、前日までの大時化の影響で強い濁りが入っていた。
ここでの釣り方は、いつもの通りふかし釣りとルアーの併用。置き竿を睨みながら、ルアーを操作するという忙しい釣り方を選んだ。

ルアーは初めにジグを遠投、続いてジグミノーを泳がせながら様子を見るが、ルアーを追う姿は見られずアタリも皆無。
一方のふかせ釣りの竿もピクリともしない。
9時を過ぎる頃に釣人がポツリポツリ集まってきた。フェンス端には、何を狙っているのか分からない2人組の釣人。フェンスを外れた埠頭前にも2人のルアーマンがルアの遠投を始めた。

さらに奥の排水池にも新たに2台の車が。フェンス前では一向にアタリが無いことから、様子を見るために排水池に赴いた。しかしここも上がっていないようで、フライと餌釣りの釣人3人は手持無沙汰の様子。
2022y01m14d_223644746.jpg

その中に見知った顔が一人。苫小牧東港に来たら、いつも見かける地元の釣人がいた。話を聞くと、この場所では今日は誰も上がっていないという。やはり大時化の影響があるようだ。ただ、今年に入ってこの排水池のブッコミ釣りで50匹のアメマスを上げたという。最長は52cmと、この時期としては申し分のないサイズ。、フェンス前はまだ時期が早いようで、それほど上がっていないらしい。

現地に着いてからまだ3時間も経っていないが、モチベーションは萎む一方。真冬の釣行の難しさをまざまざと感じながら、早々に帰路についた。


写真説明@30センチを越える積雪となった苫小牧東港のフェンス前。誰もいないA発電所排水池も今日は音沙汰なしB埠頭からルアーを投じていたがアタリは・・・


にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ ホラー・怪奇小説へ
にほんブログ村


トラウトフィッシング ブログランキングへ







2022年01月07日

年明け最初の釣行は精進川河口海岸



pan style="font-size:large;">
data-ad-slot="2867931466"-size:large;">
data-ad-format="auto">







ホッケがルアーで爆釣もアメマスの姿なし

あけましておめでとうございます!
旧年中は「ホラー好きのフライマン」にご訪問いただき感謝申し上げます。
ブログの更新回数は昨年末で700回を越え、729回となりました。
年間100回ペースで更新を重ねてきましたが、近年は年のせいもあり更新のペースが遅くなってきました。また、釣行記と並行して取り組んできた「リアルホラー」分野の掲載が止まったままになっています。

今年も、上半期がショアトラウト、下半期はフライフィッシングと、これまで取り組んできました海と川のテーマ別釣行記のほか、何とか題材を見つけて「リアルホラー」分野の掲載も復活させていきたいと考えています。
何卒、ご支援ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。
2022y01m06d_164019833.jpg

さて、今年のショアトラウト釣行第1弾は、精進川河口海岸。
新年に入っての日本海は、正月休期間も釣人を寄せ付けないほどの荒天が続いた。その荒れた天気から陽の射した一瞬を狙って、1月6日の早朝に訪れた。
精進川河口海岸はこの季節、毎日のように強風が吹き荒れ大波が押し寄せるが、幸いにこの日は風が弱く波も1メートルほど。しかし外気温は−12、3℃と、極寒状態。ある程度の寒さは覚悟していたが、二重に穿いた手袋も突き破る冷気は想像以上に身に堪える。

ただ、大雪で心配していた駐車場所が直ぐに見つかり、そこで日の出まで少しの仮眠を取っていると、一台の車が同じ場所に入ってきた。厚い雲間に明るい光が見えるのは日の出か。いつもこの時期は、日の出前から3、4人の釣人がが波に向かって竿を出しているのに、今日は2人だけ。
2022y01m06d_164912863.jpg

2022y01m06d_165246293.jpg

2022y01m06d_165019219.jpg












海岸に降りて波打ち際を見ると、数匹のニシンの稚魚が点々と打ち上げられていた。このミノーを追ってアメマスも入っているだろう、とニシンの稚魚に似たシルバーのメタルジグを採用。遠投してアタリを探るが、何度投入しても手ごたえはない。

30分ほどしてから14センチの大型ミノーに変更。このミノーは昨年、何匹ものアメマスをヒットさせたアタリルアーで、今回の釣行にも期待を寄せていた。その期待に応えるかのように、3投目にアタリが。
しかし、アメマスにしてはアタリが軽い。悪い予感を堪えて手元に引き寄せると、ルアーの倍ほどしかないホッケ。ならば、アメマスも回遊しているだろうと、遠投してアタリを探る。続いてすぐにヒットしたは、スレがかりした先ほどよりも小さなホッケ。

岸寄りしたミノーを追ってホッケの群れが入っているのか、ここからホッケの爆釣が始まった。
初めは3回に1匹のアタリだったが、2回に1匹、そして投じたミノー全てにヒットするという、釣堀状態となった。これが7時半から8時半まで続いて、25センチから35センチのホッケが合計21、2匹という釣果。
2022y01m06d_171111418.jpg

さすがに8時半からは群れが遠のいたのか、それからは単発のアタリとなったが、8時半までの釣果を加えて9時までに25、6匹。ルアーでここまでのホッケの爆釣は初めてだが、肝心のアメマスの姿はない。

いくら粘ってもホッケしか来ないだろう、と精進川河口海岸を9時に切り上げた。向かった先は泊村の堀株川河口付近の海岸。
海水浴場に接した一本防波堤を目指したが、すでに2人組の先客が。隣の堀株川河口海岸には釣人の姿はない。
迷った末に、防波堤とテトラブロックに囲まれた海水浴場内で、一本防波堤の先端で竿を出している2人組をチラチラ横目で見ながら竿を出すことに。

この遠浅の海水浴場にも、外海が荒れている時にアメマスが溜まることがあり、それを期待してのこと。しかし、何度打ち込んでもアタリはこない。一本防波堤の先端の釣人も苦戦している気配が。
2022y01m06d_171404465.jpg

ここも1時間足らずで移動、今度は昨年12月29日に続いて余別来岸漁港横の磯場で竿を出すことにした。なんだかんだと言って、積丹半島を一周することになった。
通常ならば、この海岸でアメマスのアタリがないはずはない。今回もアタリがないのならば、岸寄りが遅れているとしか考えられない。そう開き直ってルアーを投じたが、2時間経っても一度のアタリもこなかった。

今年のショアトラウト釣行はまだ始まったばかり。次回に期待してホームグラウンドの積丹を後にした。

写真説明@大時化の後の精進川河口海岸。打って変わって穏やかな景観を見せたAヒットするのはホッケばかり。結局この日の精進川河口海岸ではホッケがルアーで25、6匹という釣果B泊村の堀株港(海水浴場)でも竿を出したが、アタリひとつ来なかったC最後は積丹先端の余別来岸漁港横の磯場に。ここもアメマスの姿は見られなかった





にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ ホラー・怪奇小説へ
にほんブログ村


トラウトフィッシング ブログランキングへ







プロフィール
bukkiさんの画像
bukki
長い人生の中で、お金はなくても時間だけは贅沢に使える今しかできないこと、やりたいことが沢山ある。それを少しづつでも実現していきたい。
ブログ
プロフィール
カテゴリアーカイブ
最新記事
<< 2022年01月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
リンク集
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。