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2018年03月29日

古平川海岸と積丹・入舸の磯に釣行



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 ショアトラウトの姿確認出来ず

 道央圏のショアトラウト釣行では、新聞の釣り欄よりも各地の釣果を掲載した釣具店のHPを、いつも参考にしている。特に、余市・プロショップ川口さんのHPは、島牧から積丹、余市、小樽、石狩と自分がよく行くポイントでの新しい情報が載せられており、随分役に立っている。

 その川口さんでも、岩内や積丹、美国、古平海岸など、道央日本海の今年に入ってからのトラウト類の釣果はほとんど掲載されていない。多分、客から情報が入ってこないのだろう。こうした状況なので、自分が赴いた道央の海岸線で釣果が上がらないのも当然なのかもしれない。
2018y03m29d_110711892.jpg

 ただ、ブログを通して交流させていただいているkojiさんからは、浜益に続いて24日に美国海岸でアメマスがヒットしたとの情報がブログに上げられているので、アメマスの岸寄りが進んでいるのは間違いないだろう。

 ショアトラウトを求めて、自分も27日に道央圏の2つの海岸に釣行した。とは言っても、今回は釣果よりも様子を探るのが目的。向かった先は、古平川河口と積丹・入舸漁港の外海。サクラマスと、ジグによるホッケ釣りの可能性を求めた。

 古平川河口は、サクラマスの早場として知られており、4月中旬からは狭い海岸に多くのアングラーが押し寄せる。それはまるで秋の鮭釣りのようで、夜通し待機しなければ場所取りが難しい。
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 今回は、まだサクラマスの岸寄りが始まっていないことから、容易に入ることができた。それでも、現地に到着した5時半には、波間に立ち込んでいる先行者がいた。そのアングラーは、河口とテトラポットの間のポイントで熱心にミノーを打ち込んでいた。

 邪魔にならないように、離れた河口周辺に場所を構えて、古平川の流れ出しがブレイクする沖合いにジグミノーの遠投を繰り返した。

 この海岸は遠浅で、尚且つ海草が繁殖しているために、ルアーを巻き上げるたびに昆布などが絡みつく。ミノーを少しでも沈めよう物ならば、今度は根がかりが起こり、ルアーを失う破目となる。先行者も苦労しているようで、見ている限りアタリは確認できなかった。
 
 海岸は多少波のある程度で、サクラマスがいれば跳ねも簡単に確認できる。しかしそうした動きはなく、アタリのないまま時は淡々と過ぎて、いつの間にか先行者の姿が見えなくなった。

 波間に立ちこんでから2時間ほど経過した頃、沖合いの古平川の流れ出しがブレイクする地点でまたもや根がかり。幸いに海草だったようで、ミノーはスルスル戻ってくる。

手前まで巻き上げると、ルアーに20センチほどのホッケが付いていた。反応らしい反応が無いのもホッケらしいが、ホッケがいたことに気を取り直して再度ミノーを投入するも、その後ヒットはしない。
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 この場所を諦めて、今度はジグでホッケを狙うために積丹・入舸へ。アメマスも期待できるが、まずは40センチ級のホッケを目指した。
  この場所では、いつもいりか川の流れ出る港内で竿を出してきたが、今回は外海の岩場に場所を構えてジグを遠投。ホッケのアタリを探る。この岩場には、数組の投げ釣りの釣人が竿を出していたが、狙いはカレイかホッケだろう。
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 ジグは時折海面下の岩で根がかりするが、それさえ気をつければ、しっかりと泳がせることができる。だが、魚は回遊してしていないようで、ルアーには全く反応がない。 投げ釣りに興じている周りの釣人にもアタリはきていないようだ。

 さすがに、ここまでひどいと諦めの心境が強まる。しばらくの間、海岸線での釣行を控えたほうが良いのかもしれない。

写真は@A古平川の流れ出る古平海岸の様子。遠浅で、巻き上げたルアーに海草が付着するBCホッケのポイントとして知られる積丹・入舸漁港の外海。投げ釣りの釣人にもアタリはなく、岸寄りが遅れているようだ

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2018年03月23日

道央の日本海で低迷続く



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浜益初釣行後、精進川河口海岸へ

 ブログを通じて親しくさせていただいているkojiさんから、浜益釣行のコメントを頂いた。今年初めてのアメマスの釣果があったことが書かれており、kojiさんのブログ[「この辺つれマスか」(https://blog.goo.ne.jp/qqxq4xvdsongocnnejp)にもそのときの記事が掲載されている。

 実は、私もその前日の20日に浜益へ釣行した。いつもの年と比べると浜益の初釣行はかなり遅くなったが、今年3回目の浜益行で、ようやく竿を出すことができた。
2018y03m21d_112024998.jpg

 それまでの2回の釣行は、大時化と強風で釣りにならず、泣く泣く海岸を後にした。今回竿を出したとはいえ、大波が押し寄せる半分時化状態で、時折吹雪に変わる悪天候。辛うじて、波の死んでいる場所を探してルアーを打ち込んが、釣果はゼロ。5時間粘ってもアタリは1回もこなかった。だから、今回のkojiさんの更新記事には希望を感じている。
 浜益は天候予測の難しい場所だが、これからは時化も少なくなると思う。いつもの年と同じように、足げく通うことになるだろう。
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 そして、22日には道央圏屈指のサクラマス有力スポット、精進川河口海岸に初めて釣行した。前回の更新ブログで、アラジンさんから頂いた「精進川河口にいってきました」とのコメントが気になり、今回の釣行となった。走行時間は、札幌から中山峠経由で3時間ほど。積丹の先端に行く時間とそれほど変わらなかった。

 この海岸は、サクラマスの早場として札幌から出かけられるアングラーが多く、今回も平日だというのに、午前6時には3〜4人のアングラーが海岸で竿を出していた。
 初めてこの場所で竿を出した感想は、「やけに浜益海岸に似ているな」ということ。海岸線はどこも同じように見えるが、それがために全く違和感はなかった。
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 当日は風や波の全くない凪状態。いつもは、どのような状況なのか分からないが、凪いだ海面をルアーがスルスルと飛んでいくのが気持ち良い。自分は、精進川の流れ出しに近い場所に竿を出したが、遠くに見える先行者はアタリがなく苦戦している模様。

 これだけ凪いでいると、サクラマスのハネを見つけやすいはずだが、海面にはそうした動きは見られない。また、ミノーやジグを追う魚の姿も確認できなかった。 
 昼前まで粘ったが、結局この日は見ている限り誰の竿にもアタリは来なかったようだ。
 午後からは、北上して泊村の兜千畳敷を目指すことにした。

 ところが、兜千畳敷はカレイやホッケを狙う釣人で一杯。とてもルアーを打ち込むスペースはない。諦めて向かった先はサクラマスの有力ポイントの珊内。珊内川の河口は、季節になるとサクラマスが回遊するが、根がかりが激しくいつも苦戦を強いられている。なので、初めに漁港内の様子を見て移動を考えることにした。

 サクラマスが回遊していれば、港内でも子サクラが見えるはず。また、アメマスも港内を回遊することが多いと、地元の漁師さんから聞いている。しかし、打ち込んだルアーを追ってくる魚は皆無。入ったタイミングが悪いのか、それともまだ時期が早いのか。
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 さらに北上を続けて、今度は積丹最先端の余別来岸海岸へ。この日は東積丹も凪状態で、波はほとんどない。余別来岸漁港の外海で、きびなご餌のウキ釣りを行なった。
 この場所では、今年に入ってまだ1度もアタリはないが、アメマスやホッケが岸寄りしていれば、釣果が期待できる。だが、ウキは1時間経ってもピクリともしない。

 自分がせっかちなのか、それとも岸寄りが遅れているのか、低迷脱出の糸口が見つからない。

写真@20日に釣行した大波の押し寄せる浜益海岸。釣人の姿はないAB初めて訪れた精進川河口海岸。画面右が精進川の流れ出し。雰囲気は良いが、魚の気配はなかったCいつもの余別来岸漁港の外海。ウキ釣りに絞ったがアタリはこなかった

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2018年03月17日

3月に入って初めての積丹釣行



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来岸と美国・小泊海岸に出掛けたが・・・

 3月に入って2回目の釣行先は、前回予告した積丹。同じ日本海の浜益でなかったのは、天候の問題から。同じような天気でも、積丹と浜益とではその現れ方が大きく異なる。
 風が少しでもあると、2枚波、3枚波となって押し寄せる浜益と、波が高くても逃場のある積丹とでは、伴うリスクが違ってくる。だから浜益に釣行する場合は、ある程度の覚悟を決めていかないと後悔することになる。
 今回の積丹釣行は、そうした危惧を避けるためのもので、浜益には近いうちに赴く予定を立てている。
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 さて、昨年のブログを読んでみると、2月、3月は交互に積丹と浜益への釣行を繰り返し、その2ヶ月間で合わせて10回を越える釣行数になった。

これだけ赴いているのに、釣果はというとほとんど上がっていない。残念だが、ブログはほとんどが完敗の記事で埋め尽くされていた。

 実は、積丹には今年も1月、2月に何度か訪れた。そしてその釣行日は、決まって吹雪や時化などの悪天候となった。なので、今回ようやく竿を出せることを嬉しく感じた。これで釣果が伴えば言うこと無しなのだが・・・・。
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 釣行先の来岸漁港の外海は、いつも以上に風が強く吹いていたが波は殆ど無い。潮の動きも止まっているようで、海底が見通せるほど澄み切っていた。

 漁港から、テトラポット伝いに外海の岩場に降りて場所を確保。1本の竿は置き竿にして、きびなご餌のウキ釣りに使用。その傍らでルアーロッドをフルスィング。ジグミノーを海岸方面や沖合いに向けて打ち込む。

 釣りを開始してから2時間が経過、時折陽の射す天気には恵まれたが、肝心のアタリは何れの竿にも来ない。ルアーはジグミノーからミノー、メタルジグ、スプーンなど総動員したが反応はない。

 アメマスばかりではなく、岩内方面ではホッケの岸寄りも進んでいるとの事。積丹でも上がってもおかしく無いはず、と頭を傾げて時間ばかりが過ぎていく。

 一度のアタリもなく3時間が経過、いよいよ痺れを切らして移動することに。向かった先は帰り道の途中にある美国・小泊海岸。夏は海水浴場となる遠浅の狭いワンドだ。

 ここでは、初冬に遠投でアメマスを何度かヒットさせたことがあり、季節によってはサクラマスも期待できる場所。ある程度の風があっても、それほど荒れることのないサーフで、いつも釣人の姿は絶えない。
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 アメマスが回遊していれば、高い確率でヒットするはずと期待が募る。気持ちよくルアーは飛んでいくが、どの方向に投げても魚は追ってこない。最近注目のGS下ポイントを含めてアタリはこなかった。
 ここでも2時間ほど粘ったが、まったく手ごたえはなく3月の積丹釣行は黒星スタートとなった。

 尚、人気ポイントの積丹・野塚ゼロワンドにも釣人の姿はなかった。岸寄りはまだ早いのだろうか。

写真@Aようやく天候に恵まれた積丹・来岸海岸だが・・・B波が穏やかな美国・小泊海岸。ルアーは気持ちよく飛んでいくが、アタリはこなかった

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2018年03月09日

日高路を走行してポイント探し



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 苫小牧東港以外はまだ時期が早いのか

 3月に入ってからの記録的な暴風雪と親戚の不幸が重なり、この1週間は釣りのことは全く考えられない状態だった。せっかく、VOXYさんからブログにコメントを寄せていただいたのに返答も出来なかった。VOXYさん、すいませんでした。
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 それでも7日には落ち着きを取り戻し、太平洋方面の天気も回復したことから、様子見がてら日高路へと足を伸ばした。行先は新冠川の河口海岸と静内川河口海岸。いずれも、季節になれば海アメやサクラマスだけではなく、スチールヘッドやシートラウトも期待できるとのこと。

 これまで、春のアメマス狙いで襟裳方面の幌満川河口は大昔に訪ねたことがあり、新冠川の河口海岸も今年2月に一度訪れているが、静内川の河口海岸は初めて。

 初めに向かった静内川の河口海岸は、波は穏やかでロッドを振るには問題がないが、静内川から流れ出る雪代により強い濁りが混じり、ルアー釣りは難しい状況。そのせいか、平日の午前9時ということもあるが、海岸にはアングラーの姿は全く見えない。
2018y03m09d_113747204.jpg

 なので、河口に一番近い入船漁港に場所を移して、港内でルアーを試してみものの、ルアーを追う魚の姿は確認できなかった。次に向かったのは、静内川よりも小さい新冠川。新冠川でも雪代は始まっていたが、海岸の透明度は静内川よりも高く、魚さえいればルアーに反応するはず。

 その期待を込めて、ジグミノーをフルスィング。しかし、巻き上げたルアーには何回投じても海草が付着するだけ。ここでも昼前まで粘ったが、結局アタリは得られなかった。
 そしてさらに、日高門別漁港と鵡川漁港に向かった。いずれもアメマスの実績がある港だが、どうやっても魚の姿は確認できなかった。
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 そこで考えたのは、「道央圏では、太平洋側のアメマスは日本海よりも遅れてスタートするのでは」ということ。ショアトラウト釣行に取り組んでから4年目に入るが、サーフでこの時期に釣果があったのは積丹や浜益の日本海側だけ。
 港湾も太平洋方面では苫小牧東港だけで、日高門別漁港や鵡川漁港は4月に入ってからの実績。そうならば、太平洋方面はまだ早いということになる。

 その苫小牧東港に、帰りしな立ち寄ってみた。火力発電所のフェンス前には、餌釣りやフライ、ルアーなどの様々な方法でアメマスを狙う釣人であふれていた。とくに多かったのがフライフィッシャー。
 きびなごなどを餌にした、たらし釣りやウキ釣りの人も目に付くが、アタリの多かったのは大型サビキに海老などの餌を付けたサビキ釣り。
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 見ている間に30センチ前後のアメマスのヒットが続くが、不思議なものでこれまで好調だったフライにはアタリがこない。そして、アメマスは小型化しているように見える。そろそろサクラマスの出番か、シーズンも新たな段階に差し掛かったのかもしれない。

 次回の釣行は日本海方面を予定しているが、時化の日が多くて積丹と浜益のいずれにしょうか迷っている。

写真@静内川河口のそばにある入船漁港A新冠川の河口海岸B鵡川漁港C多くの釣人で賑わう苫小牧東港のフェンス前

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