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読書とEvernote

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。
今日から闘病4ヶ月目の執筆に入ります。未だ6ヶ月遅れで続いているこのブログ、そろそろ巻き気味に進めたいと思っていますがどうなることやら。

では続けますね。

5/16(木)になりました。闘病4ヶ月目に突入です。診断書の残り期限まであと1ヶ月。
症状が良くなっている雰囲気はあまり感じていませんが、それでも悪くはなってないし、そう言えば咳は出なくなったなぁとボンヤリ考えていました。ま、あと1ヶ月あるし、ゆっくり治そうという気持ちでした。

そして5/19(土)コンサドーレ札幌 vs 鹿島アントラーズの一戦は0ー7という記録的大敗を喫しました。この時点で1勝10敗1分というぶっちぎりの弱さで最下位に低迷、J2降格が目の前をちらついて来ました。コンサドーレ札幌が勝たないと病気が治らないよぉと弱気になる日々。

毎日やることは午前中は妻の買い物に付き合い、午後からは読書。予め読みたい本をある程度ストックしておき、読む本が減ってくると補充して、とにかく片っ端から読んでいました。調子のいい時は1日3冊ペースぐらいで読めてしまいます。

ところで読書のスタイルは、人それぞれだと思いますが、皆さんはどんなタイプでしょうか?

お風呂に入っている時に本を読む人。
電車の中で読む人。
家でじっくり読む人。


場所も色々だと思いますが、読み方にも色々タイプがあるかと思います。

単純に目でなぞる人。
マーカーで重要な箇所にライン引きながら読む人。
大事なページの端を折っておく人。
大事な部分に付箋を貼っておく人。


私は、それまで自分の大切な本は汚したくないと考えていたので、マーカーでなぞったり、ページの端を折ったり出来ない小心者でした。でもビジネス書なんかを読んでいると、「このポイント大事だよな」という部分があり、後で「あれどこだっけかなぁ」と探しまくる事があり、こりゃマズイと思って、「付箋を貼る」をチョイスしました。これなら本が汚れないし安心。
なので本を読んでいる時は右手に付箋紙を持ちながら片っ端からペタペタ貼っていきます。後でこの言葉調べようかなという時はその付箋紙にメモを書き込めばOKです。

そのうち、読み終わった本がかなりの冊数になり、付箋を貼っただけではどこにそれがあるか分からくなってきました。

これを何とかならないかと考えたのが、Evernoteです。
Evernoteに重要なポイントを書き写す事でした。最初に本を読みながら付箋を貼って、一冊読み終えると再び先頭ページに戻り、付箋を貼った箇所を読み返しながら、PCのEvernoteに書き込んでいきます。Evernoteはタグを付けることも出来ますから自分なりの分類も簡単に出来ますし、後で検索するのも簡単です。

更にEvernoteの良い所は画像も取り込めるところ。
本の中に出てきた図表を保存したい場合は、携帯のカメラで写真を取ってそのままEvernoteに貼り付ければOKです。

Evernoteに書き写す事は、必然と本を再び読み返すことになり、その本や文章に対する理解もより深まる事になります。

こうする事でEvernoteには自分にとって必要な言葉や文章が凝縮された珠玉の一冊となり、後で読み返す事が可能です。Evernoteはクラウド上にデータが同期されていますから、iPhoneアプリで暇な時に自分で読み返したり、友人と本の話になった時、「ほらほらこの本にこういう風に書いてある」と示す事も出来ます。

Evernoteを使い始めて、インターネット上の気になったニュースをFirefoxのアドオン機能であるクリッパー機能で取り込む事も出来ますし、取っておきたいメールをEvernoteに転送することも出来ます。日記のノートを作って毎日あったことを付けることも出来ますし、いざという時に見つからない家電品のマニュアルをPDFから放り込んでおくような使い方も出来ます。

Evernoteは無料版もありますが、容量制限(60MB/月)があるので、画像の多いウェブサイトニュースの保存やPDFなどを放り込んでおくとあっという間に使いきってしまいます。そこでプレミアムパック(3年ライセンス版)を購入してみました。

EVERNOTE プレミアムパック 3年版

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このプレミアムパックでライセンスキーを購入すると容量が1GB/月まで拡張され、ほぼ無制限で気にならない環境になりました。これで9,000円弱(3,000円/年)とは安いと思います。
他にプレミアムライセンスにするには、Evernoteのオンラインでライセンスキーを購入するか、iTunes App Storeで購入するという手もありますが、月450円または年間4,000円とちょっと高めです。Amazonで購入するのが最も安かったです。

ついでに、Evernoteの関連本は結構出版されていますが、一番良かった一冊をご紹介しておきます。

●倉下忠憲著『EVERNOTE「超」知的生産術』シーアンドアール研究所

EVERNOTE「超」知的生産術

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倉下忠憲さんは「シゴタノ!」というサイトでよく連載記事を書かれており、「知的生産」に関して色々な著書をお持ちの方。FacebookやTwitter(私もフォローしています。)でもよくお見かけします。このEVERNOTE「超」知的生産術は、単なるEvernoteの使い方だけでなく、知的生産の道具としてEvernoteをどう活用するのが最適かという点まで踏み込んで解説しています。Evernoteを使った一人ブレストなどとても興味深いものでした。

今ではEvernoteは自分が使うすべてのPCにインストールし、データ同期させています。どこでも同じデータに気軽にアクセス出来るのは便利。私のように東京と札幌の自宅を言ったり来たりしてPCを持ち歩くのが面倒という人にはピッタリです。

まずは無料版がありますので、お試しいただければ思います。きっと夢が広がりますよ。

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