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うつ病闘病と飲酒の関係

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。
昨日は久々にブログ更新をサボってしましました。一日空いてしまうとどうも落ち着かないというか、情けない気持ちになります。何とか毎日更新できるように頑張ります。

では続けますね。

小忙しい6/6(水)が終わり、6/7(木)になりました。やれやれと思っていたら携帯にメール着信。開いてみると札幌の上司から「飯でも一緒にどうよ?」とのお誘い。薬のために禁酒しているのを知ってかランチのお誘いでした。特に拒む理由もなくOKのお返事をすると、札幌の某高級ホテルの上階にある和食レストランを指定されました。本当ならビシッとスーツで決めたいお店でしたが、ジーパンとシャツだけの完全ラフスタイルで行ってみると、思いっきり店で浮いてしまいましたが、あえて気にせず美味しい懐石料理を頂きながら、上司とアレコレと近況を話します。
そんな中、上司が「ちょこっと酒飲んじゃおうかなー。」と誘惑。まぁ一杯ぐらいいいかと日本酒をお猪口で一杯だけ頂きました。元旦以来飲んだ記憶がないので、ほぼ半年ぶりの酒。主治医に口が酸っぱくなるほど「酒はダメだよ」と言われていたので、頑なに守っていたのですが、あっさりと解禁。

おそるおそるお猪口に口をつけると・・・美味い、美味すぎる。(汗)

久しぶりの酒に感動しながら、普段どういう生活を送っているとか、そろそろ復帰したいとは思ってるんだけど医者がまだダメだと言ってるとか、会社の状況はどうなっているとか、色々話をします。そして2時間近く話し込んで上司から出た言葉が、

「うーん、お前、やっぱりまだ治ってないな」


とのこと。何をどう感じてそういう言葉が出てきたのか分かりませんが、胸に突き刺さりました。(後になって、復職する直前に「あれ、どういう意味だったんですか?」と聞くと、「そんな事言ったっけ?」と肩透かしなお答えでした。あまり深い意味は無かったようです。笑)

別れ際に「あんまり頑張りすぎるなよ」と声をかけられ、ランチは終わりました。

帰宅して、特に体調の変化も感じず、なーんだ多少なら酒飲んでも大丈夫じゃーんと安心しました。そして家の冷蔵庫には元旦のお神酒用の日本酒四合瓶が半分くらい残っていたのを思い出し、口を開けてからそのまま残してちゃ不味くなっちゃうよなーと晩酌に少し飲んでみる事に決定。それでも飲み過ぎちゃイカンだろうと、少しずつ飲むことにしました。

結局、二晩かけてその残りの酒を飲んだのですが・・・二晩明けの日中・・・すごい二日酔いでした。たったの1合か2合ですよ!私はそんなに酒が強い方ではありませんが、それでも1合程度でこんなに二日酔いになる事はありませんでした。しかも、いつもならお昼ぐらいには二日酔いも覚めるのですが、この時は夕方まで頭痛が継続する有り様。きっと薬との相性もあるんだろうなと理解しこりゃやっぱり酒を飲んじゃダメなんだと自戒しました。その日本酒が空になったのを最後に1滴も飲んでいません。我が家ではよく頂き物で缶ビールを貰うのですが、未だに手を付けず冷蔵庫の中で眠り続けてます。(早く飲めるようになりたいなぁ。笑)
言っておきますが、うつ病の薬を飲んでる方は、やっぱり飲酒は避けた方がいいです。薬の効果が弱まってしまいますし、逆方向に向かってしまう事も考えられます。絶対に辞めておいたほうがいいと思います。

そして次の診察は6/12(火)で確定してますので、じゃあまた飛行機の心配をしなきゃとどれに乗ろうかと考え始めます。
そんな時ふと目についたのはスカイマークのハッピーサンデーキャンペーン。6月の日曜日は全路線1万円コッキリという事で、まずこれは否応なしに6/10(日)の羽田行きの最終便を確保。無事に取れてラッキー。そして6/12(火)の診察後にさっさと帰ることにしてAIRDOの夕方便を確保。15,000円程度だったので許容範囲なのでこれであっさり決定。スカイマークのハッピーサンデーキャンペーンは本当に有難かったです。これで飛行機の悩みも解決。

後は本を読んで過ごしていました。今日もその頃読んでいた中から2冊ご紹介しておきます。今日は、前回「ストレス0のバラ色仕事術」でご紹介した内藤誼人さんの著書を2冊です。

●内藤誼人著『「人たらし」のブラック心理術』大和書房

人たらしのブラック心理術 (だいわ文庫)

新品価格
¥580から
(2012/11/30 22:21時点)



心理学者さんらしい「人たらし」つまり人に媚びてへつらうのではなく、対人関係を良くするためにどうするべきかというものをまとめた本です。ブラックと銘打ってますが至極まっとうな
日常に必要なコミュニケーションの基礎が学べます。読んでいて「なるほどねぇ」と参考になる事ばかり。確かにこれを意識すれば余計な対人ストレスを抱えることもなくなるかも。

●内藤誼人著『「人たらし」のブラック謝罪術』大和書房

「人たらし」のブラック謝罪術 下手に出ながら相手の心をつかむ方法 (だいわ文庫)

新品価格
¥580から
(2012/12/1 03:45時点)



同じく「人たらし」ですが、上述の心理術の続編に当たります。謝罪術と銘打っているだけあって、本書の内容は、
1章 相手の怒りを鎮める予防線の張り方
2章 “困った状況”を脱するための回避テクニック
3章 もっと人に好かれるための“仕事術”
4章 クレーム処理でどうしても覚えておきたいポイント
5章 社内生活を“楽しく”“円滑に”するために
6章 人間関係に悩まなくてすむ“魔法のウラワザ”
と、これは対人スキルを磨く上でも重要なサジェスチョンがいっぱい。心理学者さんと聞くとなんだか難しそうな印象がありますが、内藤誼人さんの著書は心理学を学んでいなくてもとてもわかり易くて実生活に生かせそうな気にさせてくれます。上述の「心理術」と合わせてお勧めしておきたいです。
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