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+12kg ぜんぜん走れない〜

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。
復職して3ヶ月が経とうとしてますが山あり谷ありで毎日頑張ってます。6ヶ月遅れで進行しているこのブログ、早く追い付かせないとならないので頑張ります。

では続けますね。

6/2(土)です。運動会当日、天気は初夏の陽気で朝から快晴に恵まれました。子供たちは朝から張り切ってます。妻はお弁当作りに余念がなく、私はビデオカメラを点検して子供たちを送り出し、少し遅れて小学校に向かいました。程なくして祖父・祖母(私の両親)も到着。2畳ほどのスペースに祖父、祖母、妻、私の4人で仲良く座って運動会観戦です。両親は私を見るなり、

「おぉ、相変わらず忙しいのか?いつ(東京から)帰ってきた?」

などと質問を投げかけますが、私は、

「うん、まぁ。昨日。(実際には水曜日には帰ってきたけど。)」

と適当に曖昧に返事をしてやり過ごします。両親には病気のことは隠しておきたかったので、何とかバレないようにとヒヤヒヤです。

運動会と言えば親子リレーか何かで急に張り切りすぎたお父さんが走ってズッコケるか、サッカー選手でないと聞かないような大怪我を負うというのが漫画チックな相場ですが、我が息子たちの小学校には父兄参加の競技はなし。お陰様で怪我をする心配こそありませんので、子供たちの出番を待ってひたすらビデオカメラを回すことに集中します。しかしじっと座っているのも辛いもの。子供たちとは別の学年の競技中は世間話に花を咲かせます。何を話していたか覚えてませんが私はいつも父親と話するのは社会情勢の事が多いです。話しだすと次第にヒートアップし、いつも熱い議論になります。ところがこの日はそんなにヒートアップする元気もなく。適当に相槌を打ってごまかしていました。

そんな時、忘れ物に気付いた私は、競技の合間をぬって「ちょっと帰る」と言い残し、一度家に帰ることにしました。(何を忘れたのかは思い出せません。)競技の合間と言っても20分ぐらいしかインターバルがないので、歩いていてはちょっと間に合いそうにないので全力ダッシュ!

・・・の、つもりでした・・・。

あれ?・・・ダッシュ・・・が・・・出来ない・・・。(滝汗)

走ろうとするんですが、体がトップスピードにならないのです。走ろうと思っても、走れない。
この時私の体重は78kg(この頃がピークでした。)休職前より+12kgの状態。しかも普段運動はまったくせず、毎日家にこもって本を読んでいる生活でしたから、走ることなんて出来る訳ないのです。走ろうと脚を出すと、身体の(胸から腹にかけての)前面の脂肪が激しく上下するのが自分でも分かります。

・・・これ・・・やばくね?


小学校から自宅までは徒歩10分ぐらいの距離を何度も走ろうとダッシュを試みますが、100mも走れない。ちょっとダッシュして、また歩いて、またダッシュしての繰り返し。ヤバイ、ヤバすぎる。

これがジョギングでもしなきゃならないのかなぁと感じ始めた瞬間でした。
※後の診察で決定打を浴び、ジョギングを始めたのはこれの2週間後です。
私はこの辺りから、変わり始めました。


結局、忘れ物を取りに家に戻り、すぐさま取って返し子供たちをビデオカメラに収める事には支障なく間に合い、その後はつつがなく運動会は進行し、無事に終わりました。初夏の日差しに照らされ顔も腕も日焼けで真っ赤になりました。とりあえず子供たちに対する親の勤めは立派に果たし、両親にも気付かれる事なく無事に終わりホッとしたのを覚えています。
おっと、子供たちの事を忘れていました。運動会ではかけっこが速い子がスターになれますが、ウチの息子たちは至って平凡な子。かけっこで1位でもなければリレーの選手でもなく、目立つことなく終わりました。(いいんです、それで。)

・・・
ついでに今日もその頃読んでいた本を2冊ご紹介しておきます。

●戸田智弘著『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。』ディスカヴァー・トゥエンティワン

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これはもうタイトル通りの金言集。「働く理由って何?」という事について色々な方々の名言を集めた本です。これはもうサラッと読んでホッコリする本ですね。手元にずっと残しておきたいと思える一冊だと思います。私の一番好きなフレーズを引用しておきます。

愚か者は、幸福がどこか遠いところにあると思い込んでいる。賢い者は、幸福を足元で育てている。―ジェームズ・オッペンハイム

●橘玲著『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』幻冬舎

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

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橘玲さんは経済小説家という方でお金に関する哲学の本を沢山書かれていますが、これはちょっと切り口が違う一冊です。まず本の厚さにビビります。知らずにAmazonで買った私は届いてこれ読みきれるのかとびっくり。ですが読み始めると文体が軽いのでサラッと読めちゃいます。

これまで自己啓発書をたくさん読んできた私ですが、まず読み始めてビックリ。

自己啓発の伝道師たちは、「やればできる」とぼくたちを鼓舞する。でもこの本でぼくは、能力は開発できないと主張している。なぜなら、やってもできないから。

と来たもんですよ。もうこりゃ引きつけまくりですよね。
本の結論を要約すると、

『伽藍を捨ててバザールに向かえ』
『恐竜の尻尾の中に頭を探せ』


という2点。「なんのこっちゃ?」ですよね?気になった方、残酷な世界で生き延びたい方は是非読んでみて下さい。

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