2012年10月24日
ついに本を手に取る
このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。
だいぶ仕事が忙しくなり1週間ぶりのご無沙汰となってしまいました。復職してそろそろ2ヶ月が経とうとしてますが相変わらず元気でやってますのでご安心下さい。
では続けます。
4/25(水)に会社を訪ね、治療延長の診断書を提出していったん東京の自宅へ戻り、一晩一人で考えていました。
とりあえず治療延長は決まった。
でも、いつになったら治るんだろう。
(上司の希望もあり)それを明確にしなきゃいけない。
次の診察で、先生にハッキリ聞いてみよう。
うーん、来週の診察まで気が重いなぁ・・・。
治療延長が決まってホッとしたのが半分、いつになったら治るのかハッキリさせなきゃならないという義務感で不安なのが半分。
あれこれ、悩みますが・・・答えが出ません。
※自分で意志で解決できる問題に悩むのはこの病気の特徴ですよね。
手軽なのはインターネットで情報を得る事だったのですが、インターネットでうつ病関係のブログや闘病記を読んでも、日々の出来事がつらつら書かれており、この病気は日々の変化の少ない事なのでなかなか「答え」にたどり着けませんでした。「要するにどうすればいいのよ?」という情報はネットに転がってませんでいた。(もしかしたらちゃんとどこかにあるのかもしれませんが、私には見つけられませんでした。このブログを始めたキッカケは、この時の思いがあり、同じ病気の人に凝縮したエッセンスを伝えたくて、リアルタイムで情報を伝えるスタイルでなく、過去を振り返るスタイルでピンポイントで私の治し方が分かるようにしたいと考えています。)
そうだ。
本読んでみよう・・・病気の本。
あの(書店に立ち寄った)時、背表紙のタイトルを見ただけで、冷や汗が出て手に取れなかった本。
本を読めば、何か分かるかも・・・。
翌日の4/26(木)、飛行機に乗って新千歳空港に降り立ち、マイカーを運転して札幌の自宅に戻りました。帰宅して妻に一言「治療延長だってさ。」と伝え、あとはひたすら押し黙りました。まだ、会話するのも億劫な状態でした。
そして翌4/27(金)、一人で近所の書店に立ち寄りました。
「あった・・・病気の本。」
色々並んでいる中で手にとったのは、以下の三冊でした。
●小野一之著『「うつ」は、ゆっくり治せばいい!』 すばる社
●飯富景昭著『うつ病編集長の退職日記』健友館 ※絶版
●野口敬著『~うつの不安がスーッと軽くなる!~ 心を休ませる技術』大和書房
この三冊でした。
選んだのはフィーリングで何となくです。これらの本が、タイトルからして一番自分の気持ちに合っているような気がしたのです。
でも、この三冊だけ買う勇気がなく、適当なビジネス書やサッカー書籍なども選び、10冊ほどどっさり買い込んで帰宅したのです。
ここから、大好きだったゲームから離れ、毎日読書し続ける日々が始まります。
↓※あなたのクリックが、私のブログを続けるパワーになります。m(_ _)m
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だいぶ仕事が忙しくなり1週間ぶりのご無沙汰となってしまいました。復職してそろそろ2ヶ月が経とうとしてますが相変わらず元気でやってますのでご安心下さい。
では続けます。
4/25(水)に会社を訪ね、治療延長の診断書を提出していったん東京の自宅へ戻り、一晩一人で考えていました。
とりあえず治療延長は決まった。
でも、いつになったら治るんだろう。
(上司の希望もあり)それを明確にしなきゃいけない。
次の診察で、先生にハッキリ聞いてみよう。
うーん、来週の診察まで気が重いなぁ・・・。
治療延長が決まってホッとしたのが半分、いつになったら治るのかハッキリさせなきゃならないという義務感で不安なのが半分。
あれこれ、悩みますが・・・答えが出ません。
※自分で意志で解決できる問題に悩むのはこの病気の特徴ですよね。
手軽なのはインターネットで情報を得る事だったのですが、インターネットでうつ病関係のブログや闘病記を読んでも、日々の出来事がつらつら書かれており、この病気は日々の変化の少ない事なのでなかなか「答え」にたどり着けませんでした。「要するにどうすればいいのよ?」という情報はネットに転がってませんでいた。(もしかしたらちゃんとどこかにあるのかもしれませんが、私には見つけられませんでした。このブログを始めたキッカケは、この時の思いがあり、同じ病気の人に凝縮したエッセンスを伝えたくて、リアルタイムで情報を伝えるスタイルでなく、過去を振り返るスタイルでピンポイントで私の治し方が分かるようにしたいと考えています。)
そうだ。
本読んでみよう・・・病気の本。
あの(書店に立ち寄った)時、背表紙のタイトルを見ただけで、冷や汗が出て手に取れなかった本。
本を読めば、何か分かるかも・・・。
翌日の4/26(木)、飛行機に乗って新千歳空港に降り立ち、マイカーを運転して札幌の自宅に戻りました。帰宅して妻に一言「治療延長だってさ。」と伝え、あとはひたすら押し黙りました。まだ、会話するのも億劫な状態でした。
そして翌4/27(金)、一人で近所の書店に立ち寄りました。
「あった・・・病気の本。」
色々並んでいる中で手にとったのは、以下の三冊でした。
●小野一之著『「うつ」は、ゆっくり治せばいい!』 すばる社
新品価格 |
●飯富景昭著『うつ病編集長の退職日記』健友館 ※絶版
中古価格 |
●野口敬著『~うつの不安がスーッと軽くなる!~ 心を休ませる技術』大和書房
新品価格 |
この三冊でした。
選んだのはフィーリングで何となくです。これらの本が、タイトルからして一番自分の気持ちに合っているような気がしたのです。
でも、この三冊だけ買う勇気がなく、適当なビジネス書やサッカー書籍なども選び、10冊ほどどっさり買い込んで帰宅したのです。
ここから、大好きだったゲームから離れ、毎日読書し続ける日々が始まります。
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