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2通目の診断書を持って会社に報告

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。

では続けます。まだお話は4/25(水)の出来事です。

主治医の診断で治療延長と白黒ハッキリ付いて、診断書を再び入手した私はホッとした一方で会社になんて説明しようか頭がいっぱいになりました。
※正直この頃、休むということにまだ完全には開き直れてなかったんですね。

まぁでも、主治医から診断書というお墨付きを頂いたので、素直にそれを話せばいいやと思い、意を決して会社に向かいました。

電車に乗って会社に近付くにつれ、体調がどんどん悪くなっていきます。
動悸が激しくなり、息がゼーゼーと苦しくなり、身体が重い。

あぁ、調子が悪いって、この事なんだなぁと初めて自覚しました。

休みに入る前までは徐々に調子が悪くなっていったので、良い/悪いの境目が分からなかったんですね。で、気が付いたらどうにもならない状態になってた。でも闘病を初めて1ヶ月くらいが過ぎた頃、身体が軽くなったような気がして、ゲームして楽しんだり、サッカーを観に行けるようになったり、小旅行出来るようになって、あぁ調子が良くなってきたってこういう事なんだと分かりかけていた頃、診断書の残り期限が近づいてきて、また調子が悪くなってきた。今日のこの状態が調子の悪い時なんだと、自分のことがようやく分かりかけて来ました。

会社に着いて上司に会うなり、その思いが口から正直に出ました。

「すいません・・・今日ちょっと調子悪いんで、手短にお願いします・・・すぐ帰りますので・・・。」

ハッキリ言うことで、自分自身も調子が悪いことを自覚しました。

「そうか、じゃあちょっとだけ話をしようか。」と上司に連れられ、2人の上司とオフィスの片隅のテーブルを囲みました。

診断書を恐る恐る差し出す私に、上司は矢継ぎ早に質問を浴びせかけます。
「どうなの治療は?」
「はい、毎日薬飲んで、毎日8時間寝るようにしてますけど・・・あんまり変わりません。」
「毎週病院に通ってるの?札幌から?」
「はい・・・今のところ毎週通ってますね・・・。」
「大丈夫なの?飛行機代とか。」
そんな事言われたって、大丈夫じゃないって言ってもどうしようもないじゃないか。多少憤りましたが、
「はい、何とか・・・大丈夫です・・・。」
と答えるしかありませんでした。

「そうか〜でもなぁ、この前会った時は比較的調子良さそうだったから、すぐ復帰できるのかと思ったけどなぁ。」
上司は前回会社に顔を出した時に比較的元気そうだと思ったようでした。
「はい・・・すいません・・・。」
「ま、今回のこれ(治療延長の診断書)は分かったけど、いつまで治療するのか、いつになったら治るのか、その辺ハッキリしないと、復帰の算段も立てられないじゃない、困るよ。」

上司は明らかに苛立っていました。その意図はなかったかもしれませんが、私には詰問されているように感じていました。

「ま、次の診察でいつ頃治るのか、先生とよく相談してよ」
ガーンと後頭部を殴られ、突き放されたような言葉でした。

いつまでに治るかなんて、俺自身分からないよ。
俺だって病気になりたくてなったんじゃないよ。
いつになったら治るか、どうやったら治るのか、俺だって知りたいよ。

後はどんな言葉を交わしたか覚えてません。
挨拶もそこそこに、やられたな、という気持ちを残して、会社を後にしました。

いったん東京の自宅に戻り、気持ちを落ち着けてから札幌に戻ろう、それだけを考えていました。

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