2012年10月16日
治療延長確定
このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。
ブログ更新をまた休んでしまいました。うーんなかなか毎日続けることって難しいですねぇ。まぁこれからも無理せずマイペースで続けていこうと思うので、気長にお付き合い下さい。
では続けます。
4/25(水)の朝を迎えました。朝から食欲もなく、猛烈な吐き気に襲われます。病院に行って白黒ハッキリ付けなければなければならないプレッシャーがあったのでしょう。風邪の病み上がりもあって身体はフラフラでした。
それでも病院の予約の時間だけは絶対に守りたいと思っていたので、吐き気をこらえてマスクを付け何とか病院に辿り着く事が出来ました。
復帰か、治療延長か、ハッキリと決めてこなきゃ。
先生と対決だ。
こう聞かれるかもしれないから、こう言おう。
ああ聞かれるかもしれないから、ああ言おう。
頭の中を色々な想定問答集が駆け巡ります。
意気込んで診察室に入った私を、先生はいつも通りに迎え入れてくれました。
「調子はどうですか?」
「あ、はい、今週風邪引いちゃって、身体の調子が悪かったです。」
「そう、いま風邪流行ってるから、気をつけてね。」
そしてカルテに一瞬目を落とした先生は、意外な一言を発します。
「あ、そうそう延長の診断書出しておいたから。」
完全に私は虚を疲れました。
「へ?・・・あぁ・・・そうですか、すいません。」
ハッキリ決めてこなきゃと意気込んていた私は、あっさり先生に発せられた「延長」の一言に驚きました。前回の診察でハッキリと延長という言葉が聞けなかったので私は今回それを決めるものだと思い込んでいたのですが、先生の中ではもう延長で決まっていたようです。
私は、少しホッとしました。
すると先生は、前回から処方したトレドミンの効果の方を気にしているようで、
「先週薬増やしたでしょ?何か変わったことある?」
と聞いて来ました。私の想定問答集には全くなかった質問でした。復帰か治療延長の二択でテンパっていたので、薬が増えた事を忘れているぐらい、頭が一杯でした。
「あ、あぁ・・・えっと、頭がボーっとしたり、頭痛がしたり・・・かな?」
「ふーん、そりゃでも風邪だと思うよ。この薬(トレドミン)で頭がボーっとする事はないと思うから。ま、じゃあ目立った症状はないって事ね。このまま薬飲んでもらおうかな。」
「は、はい・・・。」
「じゃあまた来週来て。」
意気込んで臨んだ診察でしたが、意外にもあっさり3分ほどで対決終了。
アレコレ考えてた想定問答集はまったく無意味でした。
病院に出た時、ひとつ思い出しました。
「あ、いつまで治療延長するのか、聞き忘れた。」
手にした診断書の封筒を開くと、そこには「2ヶ月の自宅療養が必要」と書いてあるだけでした。前回とまったく同じ内容。日付だけ、4/15付けになっているだけでした。
なんか、拍子抜け。
でもまぁ、白黒ハッキリ付いた。
治療延長だ。
私は大きくひとつ溜め息をついて、次のことを考え始めました。
会社に行って上司に説明しなきゃ。
これからすぐ行かなきゃ。
なんて言われるかな。みんなはどう思うかな。
「ごめん、戻れるまでもう少し待ってて。」って言えばいいのかな。
私は次のことでまた頭が一杯になりました。
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4/25(水)の朝を迎えました。朝から食欲もなく、猛烈な吐き気に襲われます。病院に行って白黒ハッキリ付けなければなければならないプレッシャーがあったのでしょう。風邪の病み上がりもあって身体はフラフラでした。
それでも病院の予約の時間だけは絶対に守りたいと思っていたので、吐き気をこらえてマスクを付け何とか病院に辿り着く事が出来ました。
復帰か、治療延長か、ハッキリと決めてこなきゃ。
先生と対決だ。
こう聞かれるかもしれないから、こう言おう。
ああ聞かれるかもしれないから、ああ言おう。
頭の中を色々な想定問答集が駆け巡ります。
意気込んで診察室に入った私を、先生はいつも通りに迎え入れてくれました。
「調子はどうですか?」
「あ、はい、今週風邪引いちゃって、身体の調子が悪かったです。」
「そう、いま風邪流行ってるから、気をつけてね。」
そしてカルテに一瞬目を落とした先生は、意外な一言を発します。
「あ、そうそう延長の診断書出しておいたから。」
完全に私は虚を疲れました。
「へ?・・・あぁ・・・そうですか、すいません。」
ハッキリ決めてこなきゃと意気込んていた私は、あっさり先生に発せられた「延長」の一言に驚きました。前回の診察でハッキリと延長という言葉が聞けなかったので私は今回それを決めるものだと思い込んでいたのですが、先生の中ではもう延長で決まっていたようです。
私は、少しホッとしました。
すると先生は、前回から処方したトレドミンの効果の方を気にしているようで、
「先週薬増やしたでしょ?何か変わったことある?」
と聞いて来ました。私の想定問答集には全くなかった質問でした。復帰か治療延長の二択でテンパっていたので、薬が増えた事を忘れているぐらい、頭が一杯でした。
「あ、あぁ・・・えっと、頭がボーっとしたり、頭痛がしたり・・・かな?」
「ふーん、そりゃでも風邪だと思うよ。この薬(トレドミン)で頭がボーっとする事はないと思うから。ま、じゃあ目立った症状はないって事ね。このまま薬飲んでもらおうかな。」
「は、はい・・・。」
「じゃあまた来週来て。」
意気込んで臨んだ診察でしたが、意外にもあっさり3分ほどで対決終了。
アレコレ考えてた想定問答集はまったく無意味でした。
病院に出た時、ひとつ思い出しました。
「あ、いつまで治療延長するのか、聞き忘れた。」
手にした診断書の封筒を開くと、そこには「2ヶ月の自宅療養が必要」と書いてあるだけでした。前回とまったく同じ内容。日付だけ、4/15付けになっているだけでした。
なんか、拍子抜け。
でもまぁ、白黒ハッキリ付いた。
治療延長だ。
私は大きくひとつ溜め息をついて、次のことを考え始めました。
会社に行って上司に説明しなきゃ。
これからすぐ行かなきゃ。
なんて言われるかな。みんなはどう思うかな。
「ごめん、戻れるまでもう少し待ってて。」って言えばいいのかな。
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