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2023年12月07日
油大さじ1でフライドポテト
【材料】3人分
じゃがいも…350g〜400g
サラダ油…大さじ1
塩…適量
じゃがいもは、でんぷんが多い男爵で作るのがおすすめとのこと。
【作り方】
1. じゃがいもは皮ごと使うのでよく洗い、芽があれば取ります。
2. 1を8等分くらいに切り、フライパンに入れます。
8等分といってもじゃがいもの大きさによってサイズが変わるので、目安はだいたい3cm幅くらい。わたしの使ったじゃがいもは、くまの限界食堂さんが使ったものより大きめサイズだったので、12等分にしました。
じゃがいも
3. じゃがいもの半分くらいの高さまで水を注ぎます。
じゃがいも
じゃがいも
じゃがいもからデンプンが出るのを10分ほど待ちます。
フライパンの底が真っ白になるくらいでんぷんが出ればOK…とのことですが、
あれれ、ぜーんぜん、出てない!
じゃがいも
水につけて10分置いたじゃがいも
フライパンのフチにちょっと白いものが溜まっているくらい。
フライパン
水につけて10分置いたじゃがいも
くまの限界食堂さんのは、フライパンの底が一面真っ白になるくらいでんぷんが出ていたのに…。
じゃがいもの新鮮さや種類によって、出るでんぷんの量が違うとのこと。おととい買ったじゃがいもなのに、でんぷんがあまり出ないなんて…がっかり。
でも、大丈夫!そんなときの対処法をくまの限界食堂さんは教えてくれました。
男爵を使ってもでんぷんが足りないようなら、フライパンの中から2〜3かけじゃがいもを取り出し、すり下ろして入れるとよいとのこと。また、メークインを使う場合は、男爵に比べデンプンの量が少ないので、片栗粉を大さじ1/2ほど加えるといいそうです。
フライパンの中からじゃがいもを3かけ取り出し、すり下ろして入れることに。
じゃがいも
じゃがいも
すり下ろしたじゃがいもを入れた状態
再び10分待ってみます!
…と、10分待ってみたもののでんぷんはさほど出ず。くまの限界食堂さんのと比べるとまだまだでんぷんが少なく、しかも、でんぷんが出るのをのんびり待っていたので、若干ピンク色に変色してしまいました。どうやら、空気に触れたことで起きる「酸化」のようです。
これ以上、でんぷんが出るのを待っていると変色も進みそうだし、じゃがいもに含まれる水溶性ビタミン類も溶け出してしまいそうなので、片栗粉(分量外)を大さじ1/2加えることに。
じゃがいも
片栗粉を加えた状態
くまの限界食堂さんのは、もう少しフライパンの底にでんぷんが溜まっていましたが、今回はこれでOKとします。
じゃがいも
片栗粉を加えた状態
4. 3にサラダ油を注ぎます。
サラダ油
フライパンにフタをして、火にかけます。フタはしっかり閉めず、少し隙間を開けましょう。
じゃがいも
沸騰するまで中火で加熱し、沸騰したら弱火にします。
弱火で7〜8分加熱します。
水がトロトロになって粘りが出て、大きな泡がボコボコと出てくるようになったら、フタを取ります。
じゃがいも
弱火のまま、水分が蒸発するのをひたすら待ちます。
12分ひたすら待ったら、水分がかなりなくなりました。油で揚げたフライドポテトの香りがします♪
じゃがいも
羽根になる部分がこんがり色づいてたのでこれでOKとします。
5. 4をお皿に移して、塩をパラリと振りかけて出来上がり。今回は岩塩をかけました。
じゃがいも
調理時間は45分。けっこうかかりましたね。
ですが、でんぷんが出るのを「待つ」、水分がなくなるのを「待つ」…と、ほぼ「待つ」工程なので簡単です。
じゃがいも
…と、ここで。
出来上がりを見て反省点が2つ。
じゃがいも
反省1. 羽根がちょっと足りない感じなので、でんぷんor片栗粉をもう少し増やした方がよかった。
フライパンの底、一面に雪が降り積もったくらいのでんぷんor片栗粉が必要のようです。
反省2. もう少し羽根に焼き色をつけるため、焼いた方がよかった。
羽根のフチが焦げているのを見て、今回火を止めましたが、それだと真ん中部分に焼き色がつかないようです。羽根がけっこう焦げているなというくらいまで粘って加熱する方が、焼き色がちょうどよくなりそうです。
では、いただきます!
じゃがいも…350g〜400g
サラダ油…大さじ1
塩…適量
じゃがいもは、でんぷんが多い男爵で作るのがおすすめとのこと。
【作り方】
1. じゃがいもは皮ごと使うのでよく洗い、芽があれば取ります。
2. 1を8等分くらいに切り、フライパンに入れます。
8等分といってもじゃがいもの大きさによってサイズが変わるので、目安はだいたい3cm幅くらい。わたしの使ったじゃがいもは、くまの限界食堂さんが使ったものより大きめサイズだったので、12等分にしました。
じゃがいも
3. じゃがいもの半分くらいの高さまで水を注ぎます。
じゃがいも
じゃがいも
じゃがいもからデンプンが出るのを10分ほど待ちます。
フライパンの底が真っ白になるくらいでんぷんが出ればOK…とのことですが、
あれれ、ぜーんぜん、出てない!
じゃがいも
水につけて10分置いたじゃがいも
フライパンのフチにちょっと白いものが溜まっているくらい。
フライパン
水につけて10分置いたじゃがいも
くまの限界食堂さんのは、フライパンの底が一面真っ白になるくらいでんぷんが出ていたのに…。
じゃがいもの新鮮さや種類によって、出るでんぷんの量が違うとのこと。おととい買ったじゃがいもなのに、でんぷんがあまり出ないなんて…がっかり。
でも、大丈夫!そんなときの対処法をくまの限界食堂さんは教えてくれました。
男爵を使ってもでんぷんが足りないようなら、フライパンの中から2〜3かけじゃがいもを取り出し、すり下ろして入れるとよいとのこと。また、メークインを使う場合は、男爵に比べデンプンの量が少ないので、片栗粉を大さじ1/2ほど加えるといいそうです。
フライパンの中からじゃがいもを3かけ取り出し、すり下ろして入れることに。
じゃがいも
じゃがいも
すり下ろしたじゃがいもを入れた状態
再び10分待ってみます!
…と、10分待ってみたもののでんぷんはさほど出ず。くまの限界食堂さんのと比べるとまだまだでんぷんが少なく、しかも、でんぷんが出るのをのんびり待っていたので、若干ピンク色に変色してしまいました。どうやら、空気に触れたことで起きる「酸化」のようです。
これ以上、でんぷんが出るのを待っていると変色も進みそうだし、じゃがいもに含まれる水溶性ビタミン類も溶け出してしまいそうなので、片栗粉(分量外)を大さじ1/2加えることに。
じゃがいも
片栗粉を加えた状態
くまの限界食堂さんのは、もう少しフライパンの底にでんぷんが溜まっていましたが、今回はこれでOKとします。
じゃがいも
片栗粉を加えた状態
4. 3にサラダ油を注ぎます。
サラダ油
フライパンにフタをして、火にかけます。フタはしっかり閉めず、少し隙間を開けましょう。
じゃがいも
沸騰するまで中火で加熱し、沸騰したら弱火にします。
弱火で7〜8分加熱します。
水がトロトロになって粘りが出て、大きな泡がボコボコと出てくるようになったら、フタを取ります。
じゃがいも
弱火のまま、水分が蒸発するのをひたすら待ちます。
12分ひたすら待ったら、水分がかなりなくなりました。油で揚げたフライドポテトの香りがします♪
じゃがいも
羽根になる部分がこんがり色づいてたのでこれでOKとします。
5. 4をお皿に移して、塩をパラリと振りかけて出来上がり。今回は岩塩をかけました。
じゃがいも
調理時間は45分。けっこうかかりましたね。
ですが、でんぷんが出るのを「待つ」、水分がなくなるのを「待つ」…と、ほぼ「待つ」工程なので簡単です。
じゃがいも
…と、ここで。
出来上がりを見て反省点が2つ。
じゃがいも
反省1. 羽根がちょっと足りない感じなので、でんぷんor片栗粉をもう少し増やした方がよかった。
フライパンの底、一面に雪が降り積もったくらいのでんぷんor片栗粉が必要のようです。
反省2. もう少し羽根に焼き色をつけるため、焼いた方がよかった。
羽根のフチが焦げているのを見て、今回火を止めましたが、それだと真ん中部分に焼き色がつかないようです。羽根がけっこう焦げているなというくらいまで粘って加熱する方が、焼き色がちょうどよくなりそうです。
では、いただきます!