ＩＢＭ　ＡＳ４００とパソコンを愛するＳＥのブログ

●システムに不具合

新拠点で稼働した新システムに
不具合がたんまり

なんで、こんな事が不具合で上がってくるの？
そんな気持ちが抑えきれない私

当社のシステムで
そんな事をしていたら
当時の私の上司に

ボケ アホ カス
って怒鳴られていしたよねー

●メンテナンスは３０分

しかし、今回はそんな怒鳴る人もおらず
全システムを日中に３０分間停止して
不具合を修正すると

いやいや、日中にシステム止めるって
なかなかなもんやないですかー

●システム利用不可

その間がおよそ３０分
新システムにログインが出来なくなって
達磨状態

●２４時間営業なのに

まぁ、どこかで止めなければならないんだろうけど
停める時間はなかなか決められないんだろうけど
何も日中を選ばなくても・・・

昨日、大失敗の新システム

製造部門の長が、状況報告会でブチ切れてました

明日もこのような事態が続くならば、業務出来ません・・・と

さて、どうなることやら

朝がこわい

●遅いシステムが早くなった

なんと、遅いサブシステムが早くなりました
すごい！　開発ベンダーさん
なんと、３７．３倍以上の高速化

いや、すごいのなんのって
どうしたら、そんな事が出来るんですか？

てか、そんな事が出来るのにどうして？？？って疑問も
まぁ、それはそれ！　いろいろあるんでしょう(笑)

●その代償として

しかし、その代償はあまりにも大きかった
昨晩、他のサブシステムの動きがあまりにも遅くなって
警告ランプが鳴りっぱなしに

やりやがったな！
資源の割り振りを変えやがったか・・・

なので、遅かったのが早くなって
早かったのが遅くなった

●対応方法としては

資源の配分は、適切な配分にしないと
一工程で及第点を出しても
他の工程で速度悪化・運用効率劇悪化

●その結果

このままじゃ使えないって判断が為されるかも
もしかしたら、開発ベンダーの逆襲か？

資源さえあれば早くなる

遅い部分にも資源が必要

資源の追加が必要

開発ベンダーが仲介

開発ベンダーはウハウハ

●新システムに求められること

最高品質
処理速度向上
処理効率化
スムーズな運用

●新システムが提供していること

なんちゃって品質
処理速度低下
非効率処理
ちぐはぐな運用
不具合原因不明

●判定：動いてる

それでも、まだ
新システムは動いているって報告がされるのだろう

確かに動いている

新幹線が米原の冬、大雪で徐行しているみたいな感じで

●信じられない言葉とは

手間がかかって、
人数も足らないし
時間も押してるから

チェック工程で作業を省いて
次工程に回さないとダメでした

これは、最悪の対応
品質を落とし過ぎ

タグ：グループ統合システム 要手作業システム 致命的システム 遅いシステム デグレシステム

●システム停止

今朝、出社直後にメールを確認
すると、我が上司からメールが届いていました
いやー！　なかなやりますね(^_-)

●連休明け

本日から・・・いや昨日から準備していたはずです
主拠点での新システム稼働なので、準備万端と思っていました

しかし、連休明けの今日、しょっぱなからシステムメンテナンス
営業や依頼入力部署は朝八時から稼働しているのに
朝８時から９時までシステム停止するって

●幸先って言葉

幸先が良いって言葉がありますが、
たまに幸先が悪いって言い方も聞きます
でも、幸先の幸は　しあわせ　って言う意味

しょっぱなから素敵な状態の事を幸先が良いって言うんですよね

辞書で調べると、幸先とは、前兆って意味でつかわれるそうなんですって
なので、幸先が悪いって言い方は大いにありだそうです

●満を持してズッコケ

最大の拠点で、本日より新システム稼働開始
と、思いきや最初からズッコケている

幸先が悪い・・・ってあまり使いたくないですが
今回にはピッタリな表現

●新規拠点で

この連休を利用して
最大拠点の半分を新拠点で運用できるように
新拠点での新システム運用開始するため

頑張ってはります

●今頃は動き始めてる

今頃は右こき始めている事かと
どうか

●問題なく

動いていますように・・・
もし、何らかの不具合が出ても
直ぐに解消できますように

●行くといいな

そうでなければ
一番困るのは現場の人たち

現場の人たちは困っても
なんとか稼働すれば、稼働したって言ってしまえるシステム部門だから・・・
稼働しても稼働は稼働

そこにパフォーマンスの低下があったとしても
言わなければ嘘にはならない
そんな感じの当グループのシステム部門

昨日のブログ：訳が分からないぐらい噴出の続編

●開発ベンダーとの個別会議

昨日は疲れました(笑)
なぜならば、久しぶりにまともな会議をしたからです

と、言うのは、昨日お話しした現新比較の結果について
開発ベンダーの担当者も良く分からないとのこと
そのため、個別ミーティングをしたいと・・・

●内容説明

昨日１６時から個別ミーティングを開始しました

現新比較によって噴出した差異
これを一つ一つ内容説明しました

これによって、お互いの誤解を解消し
現新比較で差異を無くすためにはどうすればよいか
共通に理解し、対応方法を検討しました

●対応検討

理由は多岐にわたるため、内容説明だけで１時間以上かかりました
そして、解決方法を見出すために話し合い・・・
その差異の原因がどちらにあるかを特定したうえで

殆どがどちらかが調査し対応することになりました
ただ・・・

●今後の進め方

２／３以上は、コード変換マスタの設定不備と
その前のシステムへのデータ格納方法に問題がある事が分り

もっと大きな問題をはらんでいることが分かりました
顧客に提供する資料が現行システムと同じように作成できる
ようにするためではなく

現行システムに格納されているデータと同じように
新システムで格納されないと・・・
当然現新比較で差異が出るのは当たり前と・・・

トンネルの出口がずーーーーーーーーーっと先になりました

●現行版は当社システムにて

現在、顧客へ移出する資料を作成する機能があります
この機能を使って、大量の情報を顧客に毎日提供しています

●新版はグループ統合システムにて

当然、新しいシステムであるグループ統合システムにも同じ機能があります
でも、全く同じであるかは確認してみないと分かりません

現行システムで作成した資料は、顧客システムで取り込んでいます
システム間で授受を行っているわけです

多少なりとも異なっていれば、障害となる可能性があります
なので、ピッタリ一致させなければなりません

●現行⇔新版の比較：現新比較

このために、現行システムで作成した資料と、新システムで作成した資料を比較検証します
それが［現新比較］という工程です

先日、その比較検証をしました
結果は非常に悲しいものとなりました
差異があり過ぎるのです

この差異を無くさなければなりません
途方もない作業です

●難航するなぁ

この差異は、どのようにしてなくせば良いのか？
現在のところ、私には分かっていません
差異が多すぎて、その原因の追究が出来ていないからです

開発ベンダーは、新システムで作成した資料は
仕様通りに造れている・・・って主張しています
たしかにそうらしいです

でも、だからといって差異のあるまま顧客に提供すると
顧客側システムで障害が出そうです
その時に、理由を説明しなければならないでしょう

どんな理由？　難解です

●昨日、連絡が

昨日、あるカテゴリーのお客様より連絡が入りました
当社で受託後、１年を経過した依頼情報について
個人情報を削除しろと・・・

●当社システムでは

当社システムでは、このようなカテゴリーのお客様専用に
指定期日経過後に、そのお客様から頂いた全ての依頼データについて
保有する個人情報をすべて消去する機能を有しています

当然、依頼データや請求データなど、必要な情報は保持しています
個人情報を消去するのみです

●忘れてた

私は、連絡をくださった現場の方に
当社システムではそのような機能が有るので
次のように回答しました


でも、昨日の新請求システムの仕様検討会議があったのを思い出して
そういえば、今新しいグループ統合システムを作ってるんだったなぁ

今までは、このお客様の依頼情報の対処は当社システムのみで完結しているので
新しいグループ統合システムの仕様に組み込むことを提案するのを忘れてた

あぁぁぁぁぁ
だって、この特殊機能を必要とするお客様の依頼を処理する仕組みは複雑すぎて
新しいグループ統合システムでは対応しないって、我が上司が言ってたから・・・

●出来なきゃ取引停止

それが、最近、当社システムの全ての機能を
グループ統合システムに組み込むってことに変わってきて
それをするなら、個人情報消去システムも盛り込んでもらわなきゃ・・・と

それが出来なきゃ、契約違反となり取引停止
あーぁ！
めんどくさー！

●よく似たマスタ

新たに、マスタを設定します・・・と開発ベンダ
しかし、既存のマスタと同じような名前のがある

我が上司・・・わけが分からず、それは何？

●確かに似てる

確かに・・・よく似てる
これでは、運用しているとどちらがどの目的かって言うのが分かりにくいと

ならば、新しく設定するマスタの名前をどうしようか？

●確かそんなでしたっけ

ならば、まず元々のマスタは何のためのもの？
開発ベンダーも、我が上司も

確かそんなもんだったよね

しばし、仕様確認タイム

でも、分かり切っていないような

●これは確か・・・

そうだ、これは確か・・・

いや、確かって深くしまい込まれた記憶を探って見つけたみたいな
そんないい加減な情報で会議をしないで欲しい