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2021年02月14日

登録スピードについて

●私の会社のホストコンピューター

私の会社のホストコンピューター(メインコンピューター)は
IBM Power Systems
です。

通称 AS/400 とも呼ばれています。

●グループで開発しようとしている新システム

Windows Server ベースで、Database には Oracle Enterprise Edition となります。

●依頼データ登録スピード

当社システム : 111 件 / 秒
新システム  : 1000件 / 2分47秒

単位を合わせないとよくわかりませんので・・・
当社システム : 6660 件 / 分  実運用中(他のアプリも同時に稼働している状態)
新システム  :  360 件 / 分  テスト環境(依頼速度テストアプリしか稼働していない状態)

●あなたならどっちを選ぶ?

当社システムの価格 : 40 百万円
新システムの価格  : 恐らく数千万円

posted by Y.Taki@AS400 at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | AS/400

2021年02月08日

AS/400の今後

20210206_145741.JPG

●ふと気になって

私の愛してやまない AS/400
今では Power Systems と名前を変えているけれど
昔の名前で愛しています(笑)

発売されたのは 1988年です。
私は現会社に1986年4月に入社し、その時には AS/400 の前の型の System/38 が稼働していました。
●30年以上前から

入社当時、Melcom 70/40という医療用コンピューターを IBM System/38 に置き換える作業の真っ最中でした。
そのような状況では、システム部門では猫の手も借りたいぐらいの忙しさとなっていました。
そして、私は、猫の手として当時の社長に誘われて入社しました。

以降、System/38AS/400eServer i SeriesSystem iPower Systems
と改名しながら

機能拡張性能向上を続けてきています。
●IBM社の方針

AS/400 は最低でも2032年まではサポートされることになっています。

●長寿命のシステム

1988年に発売されてから、今年で33年・・・
しかも、当社では System/38 時代に開発したプログラムが未だ動いています。
もちろん全てではありません。

●コスパ最高

当社のホストは、グループ他社のF社製汎用コンピュータ以上の性能を持ちながら、初期投資額は 1/25
となりのお店で超高価なラーメンを1万円で食べたのに、当店で食べる400円のラーメンの方が美味しい
そんな感じですね

それから、放置プレイが好きなシステムなんです。
面倒見なくてもちゃんと動き続けてくれている・・・
構ってなくてもご機嫌さんですね

よって、TCOは抜群に良いです。
posted by Y.Taki@AS400 at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | AS/400

2020年11月06日

仕様変更は・・・超速? 驚速? 爆速?

仕様変更 発生


本日の朝、顧客の営業部長から、『かくかくしかじか、できる?』とかメールが届いていました。

生憎、私は体調を崩し、昼からの出勤にしていましたので、そのメールを読むのは当然昼からでした。

ふと、会社から貸与されているガラケーをみると、その顧客を担当する当社の営業マンからの着信履歴が

きっとこの事やろうなーって思いつつ、掛けたら、繋がらない・・・

えーい、やっちゃえ

めんどくさいからやっちゃえ!
と、システム変更をしました

あれこれ言うてるより、システム変更した方が早いからと、
●マスター
 一個の仕様変更
 新規に一個追加
●プログラム
 マスター保守プログラム 一個改修
 依頼登録プログラム 一個改修
ってやっちゃいました。

合計の対応時間は?


一時間弱・・・でした。

これは、もう超スピード[超速]と言えるでしょうね。 えっ? 驚異的なスピード?[驚速?]
それとも[爆速?]

これだけを行うと普通は数日かかるとか言われ、この様なシステムを外注していたら、それだけで100万円では安い方でしょうね。

なぜ、これが出来るかと言うと・・・

IBM AS/400だからです。

AS400 Disk Array

あっ! もちろん、社内で全て開発している事は必須条件ですけどね
posted by Y.Taki@AS400 at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | AS/400

2020年10月14日

今日もプログラム二本

業務停滞


顧客の不備により、業務がうまく進められない状況に陥ってしまいました

そこで、その不備があっても業務が進められるようにプログラム二本を開発しました。
2時間程度で

この不備は本来あってはならないもので、顧客も顧客の不備であることを認めています

おおらか

顧客にとっては良かったのか、今回のブログラム開発費用は請求しないことになりました

なんておおらかな我が会社
posted by Y.Taki@AS400 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | AS/400

2020年10月11日

プライバシーマーク更新審査

金曜日、会社でプライバシーマーク更新審査を受けました!

その審査員、以前にも来られたことがあって、ホストコンピューターのセキュリティーについて聞かれたとき、『当社はIBMのAS400を使っています』って答えたところ、『それじゃ大丈夫ですね!』で終わりました!

えっ!えーっ!そんなんで良いんですか〜?って心の中で叫びました。

審査が終わったとき、審査員の方に聞いたら、その方もAS400を使っていて、セキュリティー昨日の高さを知っておられたからだそうでした

さすがAS400
AS400 Disk Array
posted by Y.Taki@AS400 at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | AS/400

2020年09月14日

また、間の悪い事に・・・・

先週から今週の切り替わり、月曜日の深夜0:00からは、週一回、10分間だけ停止できる時間帯

これを利用して、物理サーバー群(もちろんWindowsとかUnixとか)を仮想サーバー化する為の準備を行った

しかし、仮想サーバーを格納しているテラステーション(ハードディスク装置)の電源が入らず、必要な仮想サーバー二つが起動できない事態となりました

サーバー仮想化プロジェクトを進行しているのは、HP社のNible Storageと言うハイパフォーマンスで高信頼性なディスク装置に仮想サーバーを格納し、止まらないシステムを構築するためなんです。

しかし、その為の準備段階で2サーバーが起動できないとは・・・・

結局、どうしても必要な情報なので、特急データ復旧サービスWinGetを提供している株式会社リプラスさんにご厄介になる事にしました。

そこで、大阪駅前第三ビルまで車でそのテラステーションを運んで、リプラスさんの担当者の方とお会いし、無料で行ってくれる初期診断をお願いしました。
診断は30分ほどで完了し、ほぼ復旧可能とのご返事をいただいたので、必要な契約書の取り交わしを行い、復旧をお願いしました。

復旧には早くて4時間ほどかかるとの事。その間、リプラスさんのところで時間をつぶすわけにもいかず、昼休憩として時間つぶしの旅に出ました

これは、大阪で有名な(?)丸ビルです。
本当に丸いので丸ビルって言います(笑)
20200914_122219.JPG

1時半ごろに、リプラスさんから電話があり、一瞬ドキッとしましたが、『順調に復旧作業が進んでいます。3時頃にお渡しできる予定です。』と、ありがたい中間報告が

なので、3時まで安心して時間つぶししておりました

そして、復旧後の情報媒体を受取に行くと、リプラスさんでは、一旦自社の媒体に復旧された情報を格納し、それを我々顧客に渡せる媒体に移して渡すことをしているそうですが、今回緊急案件という事から、そのリプラスさんの媒体をそのまま貸し出してくれるとの事でした。

いろいろと便宜を図ってもらって助かりました。

リプラスさんの費用体系は、迅速度と容量で決まるそうです
緊急度が高いほど、他の顧客より優先するため、費用が高くなり(当たり前ですよね) 容量が大きくなるほど費用が高くなります(これも当たり前ですよね

また、診断してもらっても、発注するまでの費用は¥0ですから、試してみられてはいかがでしょうか。
そして、復旧をお願いしても、何らかの要因で復旧出来なかった場合は、¥0と言う事です。
成功報酬だそうです。

これは、作業したのだから復旧出来なくても費用頂戴って言われたら、泣きっ面に蜂ですもんね
この様な事がないのも嬉しいサービスですね

さて、この復旧情報の入った媒体を社に持ち帰ったのが16時40分。
殆ど一日仕事でした。

やっぱり、AS400の方が良いなぁ! こんなご機嫌の悪くなるDiskArrayなんて、AS400には無いし
posted by Y.Taki@AS400 at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | AS/400

2020年09月05日

新しいことがしたい

新しいことがしたい

業務改革がしたい

現場の人が喜ぶようなシステム開発がしたい

現場の人と一緒に悩んでより良いシステム開発をしたい

去年9月まではできていました。
しかし、去年10月から組織体制が変わり、グループの親会社のシステム部門の傘下に組み込まれたため、全くできなくなってしまいました。

親会社のシステム部門は、自社開発していません。
なので、小回りが利きません。
現場からある要望が上がってきても、それを実現するためのソフトウェア外注費用を勘案するとその要望は却下されます。
そして、人手で対応しろということになります。

悲しすぎます・・・・

やはり、プラットフォームの選択が・・・
IBM AS400は素晴らしい機械です。
スパイラルアップの機会を与えてくれます。
日々精進できる機械です。

私の能力をAS400と共に生かしたい・・・
posted by Y.Taki@AS400 at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | AS/400

2020年09月03日

標準のレスポンスタイム・・・とは?

こんにちわ!

昨日はおもしろい事を発見したので、お話します。

それは、現在、グループでシステムを刷新しようとしています。
昨日の仕様検討会議の中で、ベンダーが『画面のレスポンスタイムをどの程度にしたら良いですか?』との質問を投げかけられました。

私は『えっ?』と思いました。
なぜなら、当社のシステムでは AS400 を使用しており、よほどど下手くそなプログラミングをしない限りレスポンスについて考えた事もありません。
それは、AS400のレスポンスが極端に早いからです

昨日の会議の中で、検索機能について論じていたのですが、ベンダーが『データベースを検索する時に顧客コードで対象を絞らずに検索することはありますか?』と質問されました。

グループシステムのトップは、必要無い・・・と回答されていましたが、私の会社の AS400 ではそれが出来るようになっています。 必要だからです。

まぁ、検索時間が気になるから、顧客コードを指定して対象を絞りレスポンスタイムを早めようと言うシステムトップのお考えだと思いますが・・・

それで、先ほどのレスポンスタイム云々の質問が出されたわけです

それに対する回答は『Yes』でした。

しかし、その時点で『標準のレスポンスタイム』の定義が明確では有りませんでした。(私が知らなかっただけかも知れませんが)

ベンダーにその事を尋ねると、『概ね3秒です。但し目標値であって、完全に保証するわけではありません。』という回答でした。

3秒・・・これが短いか長いか・・・それは個人の主観の問題ではありますが、ある作業を行うのに、レスポンスタイムが0.1秒3秒では、対した違いではないでしょう。
ただ、その作業を1日1000回繰り返すとしたらどうでしょう。

100秒と 3000秒 凡そ 1分40秒50分
気になるのは人件費ですよね。

私のような短気な人間(あくまでコンピュータ相手です。 人間相手だと気が長いです)では、3秒は・・・耐えきれません
コンピュータは早くてなんぼのもんって考えですから

そこで、当社の AS400 で時間のかかりそうなアプリケーションで実験してみました。
全データベースの中から特定の条件で検索してみました
2002年4月分から結果を格納していますので、凡そ19年分です。
さて、テスト開始
ストップウォッチ.jpg

しかし、結果は惨憺たるものでした
ストップウォッチのスタートボタンを押す暇なく、画面に検索結果が表示されていました。

気を取り直してもう一度

ダメです。計測不能でした

0.1秒どころではありませんでした

やばい!

新しいシステムを当社に導入したらどうなることやら

posted by Y.Taki@AS400 at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | AS/400

2020年08月24日

今、気が付きました(*^_^*)

『京都カテゴリー』で一位になっている〜〜
にこにこ.jpg

皆様、ありがとー(●^o^●)
posted by Y.Taki@AS400 at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | AS/400

2020年08月11日

今日も長かった・・・・

なぜ長いか?

それは、楽しいときはすぐに過ぎ去ってしまうからです

今は、ごめんなさい。納得できない仕事をさせられているから・・・

SEは、生産性のあることをして、生き甲斐を得てます。
僕もそうです。

しかし、今やらされているのは生産性が無いことです
納得できないのです。

なので、仕事している時間(9時間)がとても長く感じられたのでした
posted by Y.Taki@AS400 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | AS/400
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