これを利用して、物理サーバー群(もちろんWindowsとかUnixとか)を仮想サーバー化する為の準備を行った
しかし、仮想サーバーを格納しているテラステーション(ハードディスク装置)の電源が入らず、必要な仮想サーバー二つが起動できない事態となりました
サーバー仮想化プロジェクトを進行しているのは、HP社のNible Storageと言うハイパフォーマンスで高信頼性なディスク装置に仮想サーバーを格納し、止まらないシステムを構築するためなんです。
しかし、その為の準備段階で2サーバーが起動できないとは・・・・
結局、どうしても必要な情報なので、特急データ復旧サービスWinGetを提供している株式会社リプラスさんにご厄介になる事にしました。
そこで、大阪駅前第三ビルまで車でそのテラステーションを運んで、リプラスさんの担当者の方とお会いし、無料で行ってくれる初期診断をお願いしました。
診断は30分ほどで完了し、ほぼ復旧可能とのご返事をいただいたので、必要な契約書の取り交わしを行い、復旧をお願いしました。
復旧には早くて4時間ほどかかるとの事。その間、リプラスさんのところで時間をつぶすわけにもいかず、昼休憩として時間つぶしの旅に出ました
これは、大阪で有名な(?)丸ビルです。
本当に丸いので丸ビルって言います(笑)
1時半ごろに、リプラスさんから電話があり、一瞬ドキッとしましたが、『順調に復旧作業が進んでいます。3時頃にお渡しできる予定です。』と、ありがたい中間報告が
なので、3時まで安心して時間つぶししておりました
そして、復旧後の情報媒体を受取に行くと、リプラスさんでは、一旦自社の媒体に復旧された情報を格納し、それを我々顧客に渡せる媒体に移して渡すことをしているそうですが、今回緊急案件という事から、そのリプラスさんの媒体をそのまま貸し出してくれるとの事でした。
いろいろと便宜を図ってもらって助かりました。
リプラスさんの費用体系は、迅速度と容量で決まるそうです
緊急度が高いほど、他の顧客より優先するため、費用が高くなり(当たり前ですよね) 容量が大きくなるほど費用が高くなります(これも当たり前ですよね)
また、診断してもらっても、発注するまでの費用は¥0ですから、試してみられてはいかがでしょうか。
そして、復旧をお願いしても、何らかの要因で復旧出来なかった場合は、¥0と言う事です。
成功報酬だそうです。
これは、作業したのだから復旧出来なくても費用頂戴って言われたら、泣きっ面に蜂ですもんね
この様な事がないのも嬉しいサービスですね
さて、この復旧情報の入った媒体を社に持ち帰ったのが16時40分。
殆ど一日仕事でした。
やっぱり、AS400の方が良いなぁ! こんなご機嫌の悪くなるDiskArrayなんて、AS400には無いし
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