ＩＢＭ　ＡＳ４００とパソコンを愛するＳＥのブログ

前回ブログ：後ろから…１６進数のお話しで気になって寝られなかった私
なんで、この時代に１６進数なんか使う必要があるんだろう？
何か変な事を教えているんじゃないの？

そのため金曜日の朝、その教育担当者に聞いてみた
【昨日、１６進数を教えていたけど、今の時代で１６進数なんてどこで使うの？】って
すると・・・

話を聞いてみると・・・
プログラミングを教えている時、Border Color や Background Color の設定値で

＆ｈ００００００とか、＆ＨＦＦＦＦＦＦとか
はたまた＆Ｈ００ＦＦ８０

これはなんで、こんな表現何ですか？って聞かれたから
トピックとして教えてたんだよーって

私も・・・よく使うのに１６進数って意識してみて無かった〜
頭の中では１０進数も２進数も１６進数もぜーーーんぶ数字
そんな構造になってしまっていたのに気づきました

なので、 Ｂａｃｋｃｏｌｏｒ　＝　＆Ｈ１８４Ｆ７Ｂ　とか見ても・・・
そのまんま認識していました
そんなもんだと言う事で

だって、Visual Studio みたいな開発環境では当たり前の表現ですもん（笑）

と、言う事で大きな疑問も解決し、昨晩はソファーで寝落ちしてしまいました
気が付くと、朝の５時半
でも、今日からＧｏｌｄｅｎ　Ｗｅｅｋ　ゆったり連休

皆様もゆっくりお過ごしください(*^▽^*)

このＡ８ブログで、文字の修飾（色を付けたり大きくしたり書体を変えたり・・・）した時に
色のコードは、＃００００ＦＦ でしたー(笑)
毎日毎日、見ていました(笑)

ちなみに
この文字は＆ＦＦ００００です
この文字は＆００ＦＦ００です
この文字は＆００００ＦＦです
この文字は＆ＦＦＦＦ００です
こんな具合ですね

これは冒頭の写真をＷｅｂで表示したら・・・です（笑）



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今日も今日とて、新人教育が行われています
６３歳と２２歳でお話ししたように
私と同じ年代の教育担当ＳＥが２２歳の新人さんに教えています

何となく、その教育内容に疑問はありますが
ASP.Netについて解説しているところだと思うので
まぁ、新人さんのためには少しなるとは思いました

私も、新規開発案件の見積もりを作成しなくてはならないので
それほど聞き耳を立ててはいられないのですが
とにかく、背後１．５ｍの距離で教育しているので嫌でも耳に入ってきます

そして、木曜日（４月２５日）には
コンピューターの２値論理の話、２進数がどうのこうのから
０，１，２，３・・・・８，９，Ａ，Ｂ・・・Ｅ，ｆというワードが聞こえてきて

１６進数の説明をしているんだって懐かしさを感じながら聞いていました
でも、ここで疑問が湧きました

なんで、この２０２４年に１６進数の話なんかしているんだろう？って
だって還暦過ぎた私のようなＳＥでは、４０年前は１６進数を多用していました(笑)

なぜなら、機械語を理解するような事もしていましたから
８０８６，Ｚ８０，８０１８６，８０２８６，８０３８６・・・・
これらをご存じですか？（笑）

私はＺ８０ＣＰＵを動作させる機械語のプログラムを趣味で行っていました
この時には、１６進数なんて１０進数のように扱えていました(笑)

また、１９９０年代では、文字コードの変換テーブルを作成するために
やはり１０進数より１６進数の方が馴染みがありました

半角英字ＡのＡＳＣＩＩ文字コードは４１（１６）【６５（１０）】
同じく半角英字ＡのＥＢＣＤＩＣ文字コードはＣ１（１６）【１９３（１０）】

しかし、現在では、機械語なんて使いませんし（笑）
そりゃ一部のマニアな人は使うかもしれませんが
また、文字コードの変換なんてＯＳが全部してくれます

なので、１６進数をどんな場面で使用するのか？
なぜ、１６進数を２０００年以降に生まれた新人に教えているのか？

めっちゃ気になります
今日、新人さんに聞いてみようっと（笑）
（もう趣味の世界だ）



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今週、営業さんから、かくかくしかじかの仕様で見積もりを作りたい・・・と
中々にコアなお客様
ずーーーーっと昔からのＡＳ４００の前身のＳｙｓｔｅｍ／３８のそのまた前身のＳｙｓｔｅｍ／３６から

現職になって、ＲＰＧ４の固定形式を覚え
ＲＰＧ４のフリーフォームを覚え、バリバリとコーディングできるようになり
前職でＲＰＧ３しかしなかったってなんて勿体ないと後悔しているおり

そのお客様のシステムは８〜９割がＲＰＧ３で構築されています
そして、ソースコードを見ると・・・・マニアック

久しぶりにビット関係の命令を見ました(笑)
昔の人ならビット演算とかご存じかも知れませんが・・・
今の人は、ビット演算など知らないでしょう

知る必要もないですもんね
昔ほどメモリを切り詰めて利用する必要もなくなっていますから（笑）

そして・・・ＡＰＷという罫線描画ツールを用いた帳票
これはかなり・・・昔のツールです
今ではそんなツールを使う必要もなくなっています

ＡＰＷとは、文字ベースで設計された印刷帳票に罫線やシンボルマーク、バーコードなどを
印刷するためのツールです

これも、ラインプリンターって言う、今では古いイメージのドットプリンター
このプリンターに印刷する帳票に、罫線も印刷するようにしています

これを使った帳票の改修を行わなければならないのです・・・

とか言ってしまうほど昔々に、そのツールを使ってプログラムを作りました
なので、やり方は知っていましたが、現在のグラフィカルなツールに比べると
とにかくめんどくさい（笑）

罫線を引く時、線種、始点の座標（Ｘ，Ｙ）、終点の座標（Ｘ，Ｙ）を
線の数だけ書いて行かなければなりません

Microsoft Wordで、ホレホレと罫線を引く・・・なんてことはできません（笑）

そして、その帳票イメージを見ましたが、とにかく細かい
大雑把な私に出来るだろうか・・・と少し不安です

まぁ、なんとか頑張って、せまて給料分を稼がねば（笑）



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現在、私が担当していお客様のシステム変更については
第三者のソフトウェアハウスを介して取引をしています
いや、そのソフトウェアハウスは１月末に検収

その後は当社で面倒を見ると言う約束で

なので、２月から担当になって（その時はそれほど大きな・・・とは思いませんでした）
些細なバグ潰しとか、細かな仕様変更などだけだと思っていました

しかし・・・
バグが出るわ出るわ
ある程度のバグは、そのソフトウェアハウスが引き受けてくれましたが

バグと言うか不便と言うか線引きが難しいものは
やっぱり、渋られています

結局は要件定義をきちんとしきれていないからでしょうね

で、２月からずっと・・・あれ？
まだ３か月も経ってないのかー(笑)

グループ企業の為に開発していたのは４か月以上だったのに
そこより、要求が厳しい（笑）
結構、細かなところまで要望が出てきます

でも、その要望を聞いていると・・・
ミス入力を防ぐために必要なことばかり

逆に言えば、そのようなチェック機構、エラー気付き機能が実装されていないことに
いささか驚きです

前職では、臨床検査という医療関連業界でシステムを開発・保守していたので
入力ミスが下手すると人の命を奪う事になりかねない
そんな業種でしたから、システムづくりには極力ミスが発生しない様に

あの手この手を尽くしました

この入力ミスって、システム開発時のプログラムミス・・・ではなくて
操作する人が、入力する時に発生するミスの事です

人間はミスをするものです
システムは、運用の効率化だけでなく、ミスをする人間のサポートをすべきです

でも、そのシステムを作るのは私のような人間ですから
どんなミスをするかは１００％は分かりません

ただ、だからと言って、前職の会社が属するグループが開発した
人間がミスをしなければ素晴らしいシステム
と言ったバカげたものを作っていれば、ほどなく衰退していくことは目に見えています

例え医療業界ではなくとも
ビジネスをするうえで、ミスは無いに越したことはありません。
なので、お客様のシステム運用上、出来る限りミスが発生する可能性を０に近づけるように

それがお客様のビジネスを効率よく運用していただく
そして、それが当社のビジネスチャンスの種を巻く
そう思いながら、お客様のために粉骨砕身しています

お客様から【ありがとうございます】って言ってもらえるのが
めちゃくちゃ嬉しいですね

こないだ、私の作ったアプリを使用している現場の方から
【めっちゃ使いやすくなりました】って満面の笑みで言われた時は思わず
『その言葉が凄く嬉しいです』って素で言ってしまいました

やっぱ、私はシステムエンジニアとして
お客様に喜んでもらうのが凄く嬉しく感じます

そのために、お客様を喜ばすようどうしたらいいか考えてしまうわけですね(笑)



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今日から開発部門としての新人教育が開始された
本人は、Ruby（ルピー）言語はかじったことがあるとか
それ以外はとんと・・・だそうな

でも、一つの言語を知っていれば後は何とかなる
それよりも、考え方の問題・・・って研修前にそっとささやいた（笑）

研修を受ける新人さんは２２歳
大学出たて（当たり前か（笑））
そして、研修する御仁は６３歳のベテランＳＥ

ちなみに、私は６１歳（笑）
６３歳の男性が２２歳の女性に開発の仕方を教えている

それを間近で（席が近いので・・・）
新人さんは私のすぐ後ろ
そして研修する御仁はその隣の席

で、いろいろな言葉が聞こえてくる
End Of File ・・・おそらくEOFの事だろうけど
発音が丸々カタカナだった

新人さんも英語はまるでダメって言ってたけど
プログラム言語なんて、使っている単語は英語だけど
殆どが中学１年か２年で習うような単語ばかり

なので、心配しなくて大丈夫だよって研修前にそっとささやいた（笑）

だって、Openとか、Writeとか、Formatとか・・・
難しい英単語って・・・思いつかない（笑）
そんなもんだよねー

ただ、研修者はベテランなので端々に
難しい単語があったり、ワラけるような比喩があったり

配列変数の事をお菓子の箱って言ったりね(笑)
これはウケてしまったよー




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土曜日は、会計処理の最終チェック
日曜日に会計監査の方に会計資料をお渡しすることになっていたので
しかし、とんでもないケアレスミスが発覚

それは・・・

チェックをしている間、出金伝票に記載してある金額と
レシートの内容・金額をチェックしている時に
何故か、レシートが一枚合わない

そんな事は無いはず！　毎回きちんと合わせているはずだから
でも、１枚合わないなんてことは・・・なぜ？

しかし、ここで違和感に気付いた
会計データには２８０円と入力されているが
レシートの上には７２０円と２８０円が印刷されている

７２０円の方が・・・・購入商品に対する金額としては妥当
もしかして


やってしまったー
レシートには代金 720円とお釣り 280円というのがデカデカと印字されていた
その印字されていた 下の方の 280円を支払額と思い 処理してしまっていた
それに気づいたのが 土曜日の午前0時頃

それゆえ、9月24日の出納帳から280円を720円に訂正し
その後の全ての帳票を印刷し直し ファイリングし直した
気づけば 朝だった

ということで日曜日に教会に行くことを断念し
礼拝は YouTube ライブで行い
それが終わった瞬間に寝てしまった

気づいたのは最初に言った通り 午後4時半
雨がちな天気だったので空は夕方のような明るさ
でも、起きた時 朝になってしまったのかと勘違いし 飛び起きた（笑）




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教会で私は会計担当執事をやらせてもらっています
２００５年ほどからずっとです（笑）

執事の任期は２年で、三選禁止規定があるので
２期（４年）やって、１年休み・・・となるはずです

２００５年（約２０年前）あるご婦人が
会計監査として選出されました

ただ、当時の教会の会計処理は帳面です
当時と言っても２００５年なので、Ｗｉｎｄｏｗｓ９５が出て１０年
だいぶＩＴ化が進んだ・・・？　と言えます

ところが、帳面での会計処理だったので
会計担当執事が、毎週日曜日、礼拝が終わってから夕方まで
会計処理をしているという悲しい状況でした

その会計監査に選出されたご婦人は、職場でＰＣを使い慣れているので
（大きな病院の麻酔科ドクターだったので）
帳面でやられた会計処理を監査するなんて嫌だ！

教会の年次総会でそう言われました。
皆は【えっ？】という感じでした（笑）

そのご婦人の主張は、
【会計処理をＩＴ化するなら、会計監査を引き受ける】
というもので、私としては至極ごもっとも（笑）

と、言う事で当時（今もですが）バリバリのシステムエンジニアだったので
【私が会計処理用のソフトウェアを開発しましょう】
と名乗りを上げました

その後２０年弱
機能もどんどん取り込んで、結構な大きさのシステムになりました
でも、まだまだ必要な機能があり、これ以上組み込むと

パソコン上で動くソフトとしては、少し重いかなって
入力すると、１〜２秒待たされることもあり、これがイライラの原因（笑）
なので、会社でＡＳ／４００を使っているので、その早さに焦がれて

教会にもＩＢＭ　ＡＳ／４００が欲しいなぁって思い始めた次第
まぁ、会社のＡＳみたいにバカでかくなくていいので
小さいのでも・・・・

プログラムは自分で作れるし、何しろ機能拡張が容易で
最適化なんてしなくても爆速で動作してくれるし

あぁぁぁぁ・　教会にＡＳ４００が欲しいなぁ（笑）





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今週は、お客様より異議申し立てがありました
それは、システムで計算された粗利と
会計上で計算した粗利が異なるとの事

これは一致しなければならないはずなのに、０．１％ぐらいの誤差が出るとの事

プログラムソースを確認してみたものの誤った処理は見つけられなかった
ただ・・・・違和感が

粗利　＝　売上　−　売上原価
＝　売上　−　（期末在庫　＋　仕入額　−　機種在庫）
で、システムでの粗利の計算方法と同じ・・・ように見えていましたが

ふと・・・
気付いてしまいました・・・
売上原価とは何か・・・を決める方法を

システムでは大雑把な売上原価を求めるのではなく
売上を計上するために販売された製品　これを製作するために使用した材料の仕入れ額
これを売上原価としていました

何気に一致しそうな感じがするんですが、実際には異なります

これを、営業員に説明して納得してもらわなければ・・・
そして、一致するはずだと認識しているお客様に納得してもらわねば・・・

どうやって説明しようかと悩んだ挙句
説明用サンプル資料を作ろうと・・・２時間かかりました(笑)
でも、我ながらよくできたと思います(*^▽^*)

明日が楽しみだー(*^▽^*)





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新人さんと朝、挨拶をかわす
《おはよう》だけでは物足りないので
当たり障りのない会話を・・・

と、も思いながら口にした言葉は
『もう、慣れた？』
我ながら、何つまんないこと聞いているんだろう（笑）
そう自己批判しながら、続けて

『まだ、慣れるわけないよね(笑)』
『頑張ってね』

あぁぁぁ、もうだめだ
穴があったら埋まりたい（笑）

まぁ、考えてみたらその新入社員は息子より１歳年下
でも、女性なので扱いが分らない
下手な事を言うと、〇〇ハラとかで不快にさせてしまうかもしれないし

でも、やっぱり可愛い
いや、社会人に対して可愛いって言うのは失礼だとは思うけど
適度な緊張感と、まじめな態度を見ていると

大切に育てて（って言うのも不遜だけど）いってあげたいと思う





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現在、担当しているお客様の所で
弊社が改修をプロデュースしたシステムを用い棚卸処理

しかし、今朝、不具合が発生したとメールが入っていて
それの原因追及を始めた
確かに、理論と実際が合わない

１＋１は２になるはずなのに、１になっている
しかし、棚卸が完了しないと、年度ごとの処理が終わったと言えない

もう、４月半ば、早くけりを付けたいはずだ
と、言う事で必死で原因追及

このシステムについて引継ぎは殆どなく、
仕様書もほとんどなく、やっと見つけた仕様書には
『計算する』と書かれていただけ（笑）

なんの仕様書じゃい

原因を追究するため、プログラムソースを追っかけて
更新しているデータベースを見つけ、目的のフィールドを見つけ
それをプログラム開発ツールで、ソースを縦断して検索し

見つかったソースを一つ一つ確認し・・・
いやーーー！　気の遠くなる作業（笑）

でも、とうとう見つけた！
お客様の操作処理順番に誤りがあった

ただ、このお客様、偉そうでも無く
また、割とシステムについて詳しいので
話が早く（当社の営業マンを通すより話しやすい（笑））

原因調査のために、調べてほしいことがあれば
調べてくれたり、
私が、サービスしたら素直に『ありがとう』って言ってくれるし

可愛い

原因を特定し、対応策を検討し、回避策を提案する
そんな資料を半日かけて作成し
明日、訪問するつもりです

もう、まったくタダ働きに近いんですが
でも、尾ひれは付きそうで

本社で使用しているある機能が好評なため
支社でも使用したいが運用が違うので対応して欲しいと・・・

これについては、営業が見積もりを作ってだすそうな
全くのタダ働きでは無いことに少し喜びが(*^▽^*)

ただ、安くして上げてほしいと勝手に思ってる・・・





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