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2019年04月13日

「世界傑作格言集」より その4



 「世界傑作格言集」より その4



 《世界のエスニックジョークや小噺を集めました「世界傑作格言集」より引用します》


  





      〜笑いは人類だけに許されたもので、理性が持つ特権の一種である〜

         by L.ハント(1784-1859:英:詩人、随筆家)





 




     4-13-5.jpg  後で職員室に来る?


 タケシは学校で作文の宿題を出された。しかし、何を書けば好いのか解ら無いので家族に相談してみることにした。

 母親に相談すると「後にして!」と言うのでタケシは「後にして!」と書いた。
 次に、父親に相談した「いちいち煩いな!」と言われたので 「いちいち煩いな!」と書いた。
 その後弟に相談すると、アンパンマンのビデオを見ながら「アンパンマーン!」と言ったので「アンパンマーン!」と書いた。
 その後、兄に相談してみた。兄は電話中で、友達に「バイクで行くぜ!」と言っていた。

 ・・・次の日

 先生 「タケシくん、作文を読みなさい」
 タケシ「後にして!」
 先生 「好いから早く読みなさい!」
 タケシ「いちいち煩いな!」
 先生 「・・・アナタ、一体何様のツモリなの?」
 タケシ「アンパンマーン!」  
 先生「もう好いです。後で職員室に来なさい!」
 タケシ「バイクで行くぜ!」




 




    4-13-6.jpg ジョニーが持ってッタ・・・


 小学校のバザーの為、皆の家にある不用品を持って来ることに為った。 しかし、見栄を張って不用品じゃ無い物を持って来てしまった生徒も多く居た。

 「ウェンディ、それは何?」
 「ハイ先生。お姉ちゃんのiPodでーす」
 「お姉さんは何て言ったの?」
 「〈持って行って好いよ〉って」

 「ケニー、それは何?」
 「ハイ先生。お兄ちゃんの液晶テレビでーす」
 「お兄さんは何て言ったの?」
 「〈持って行って好いよ〉って」

 「ジョニー、それは何?」
 「ハイ先生。お爺ちゃんの人工呼吸器デース」
 「お爺さんは何て言ったの?」
 「〈アアぁ・・・あ・・ウゥ・・〉ッテ」
 「・・・・? マダ生きてるの?」




 




       4-13-8.jpg 若く美しい女性?


 或る中年男が若く美しい女性を見て溜め息混じりにツブヤイた。

 「アァ、もう20年歳を取って居たらナァ」

 これを聞いた友人が驚いて「エッ?20年若かったら、ジャ無いのかい?」

 すると男はユックリと首を振って「嫌、20年歳を取って居たら、こんなに胸をトキメカス必要も無いのに」




 




     4-13-7.jpg


 Q イタリアの自動車教習所で一番最初に教わることは何か?
 A 曲がった針金でドアの鍵を開けるにはどうすれば好いか。




 




 Q ポーランドで売られている、コーラのビンのフタには何とか書かれているか?
 A 「開け方は底に記載」


 Q ポーランドで売られている、コーラのビンの底には何とか書かれているか?
 A 「反対側から開けろ」





 




    4-13-9.jpg 竹中平蔵とはワタシです・・・@


 1 或る意見を持つ経済学者が居ると、反対の意見を持って居る経済学者が必ず現れる・・・そして必ず二人とも間違っている。
 2 どの様な政府にも必ず御用学者が居て必ず間違った政策を指導する。時の首相は、その学者の無知の所為にすることで延命し、任期を3期4期と続ける力を得られる・・・
 3 御用学者の政策がマグレで当たると、直ぐに調子に乗って選挙に出、マグレに当選することもある。そして、国民の前に無知を曝け出し・・・どうなる?




 




    4-13-10.jpg 迷い続けて一年!


 疲れ果ててクタクタに為った登山者が、ヤッと出会ったもう一人の登山者の腕の中に倒れこんだ。

 「アア、助かった!私はもう二日間も道に迷っていたんです!」

 もう一人の登山者が言った 「喜ぶのはマダ早いですよ。私なんかもう二週間も道に迷って居るんですから」





 




     4-13-11.jpg ニャオー!


 とある会社が事務員募集の広告を張り出した。広告にはこう書いてあった。

 「従業員募集。タイプが出来ること。コンピュータに熟達して居る事。バイリンガルであること。
尚、この会社は雇用機会均等法を遵守しています」


 程無くして、一匹の犬が足早に窓の所に遣って来てその広告を見た。そして中に入って行った。犬は受付係を見て尻尾を振った後、広告のところまで歩いて行き鼻を鳴らした。受付係は犬が何を考えているか察して、事務所のマネージャーを呼んだ。
 マネージャーは驚いてその応募者を見詰めた。けれども犬の決心が固そうだったので、取り敢えず事務所の中に招き入れることにした。中に入ると犬は椅子に飛び上がりマネージャーをジッと見詰めた。マネージャーが言う。

 「お前を雇うことは出来ないよ。広告に出てたろ?タイプが出来なきゃダメだって」

 犬は椅子から飛び降り、タイプライターの所へ行き完璧な文字を打ち始めた。そして打ち出したページを取ってマネージャーのところへ駆け足で行き1ページを渡した。そして又椅子に戻った。マネージャーは驚いてしまったが、また犬に言った。

 「コンピュータも使えなきゃダメだって書いてあったろう?」

 犬はまた飛び降りるとコンピュータへ向かった。そして今まで動いたことが無いプログラムをセットするや、完璧に実行した。マネージャーも唖然として犬を見詰めた。彼は犬に向かって言った。

 「お前が賢いのは好く判った。面白い能力を持って居ることもナ。でもヤッパリ雇うことは出来ないよ」

 犬は椅子から飛び降りて広告のコピーの所へ行き『この会社は雇用機会均等法を遵守しています』と書かれている文章を指さした。それに対してマネージャーが言う。

 「ソリャそうだが、『バイリンガルであること』とも書いてあるぞ」

 すると犬はマネージャーを平然と見詰めて言った 「ニャー」




 




    4-13-12.jpg モデル化出来たワイと語る経済学者Aさん


 この真っ暗な部屋には本当は何も居ない。今からこの中で「黒猫を捕まえる」と云う仕事を数学者、経済学者、政治家に与えてみよう。

 ・数学者は散々苦労した挙句、黒猫の陰も形も見え無いので気が狂ってしまった。彼は正直過ぎたのだ。

 ・経済学者は、暫くして部屋から出て来て「黒猫の行動は完璧にモデル化出来た」と胸を張って言った。彼は適当な性格のようだ。

 ・ 政治家は、暫くして「ヨシ、今黒猫の首根っこを抑えた所だ」と言った。彼は嘘つきなのだ。




 




   4-13-13.png ドコにも顔出す経済学者ですB


 3人の経済学者が狩りに出掛けた。運良く大きな鹿を見付けたが、

 1人目の弾丸は惜しくも右1メートルにハズレた。
 2人目の弾丸は左1メートルにハズレた。
 すると3人目は、銃を構えようともせず大声で叫んだ 「ヤッた、僕等は平均的には鹿を仕留めたぞ」




 


 

   4-13-16.jpg ちょっと! スープの中に!


「おい、ウェイター! スープに蝿が入っているぞ!」

「別々にお出しした方がヨロシカッタですか?」




 


 

    4-13-17.jpg 「しゃべる・うたうよ!」


 或る男が歩いていると一匹のカエルに出会った。するとそのカエルは突然喋り出した。

 「もしアナタが私にキスして来れば、私は美しいお姫様に為れるの」

 男は、ニヤリと笑ってカエルをポケットに突っ込んだ。カエルは驚いて

「ネエ、聞いているの。アナタがキスして呉れれば私はお姫様に為れるのよ。アナタの側にズッと居るわ」

 男はカエルを取り出すと、またニヤリとして、再びカエルをポケットに突っ込んだ。

「何なのよ一体、私はお姫様なのよ、ズッとアナタの側に居て、アナタの言うことなら何でも聞くわ!」

 男はカエルを取り出して言った 「お前はバカか?美しいお姫様よりも、しゃべるカエルの方がずっと価値が高いんだよ!」




 




    4-13-18.jpg その後はこう為る・・・


 「お宅の旦那さん、朝起きたら何時も何て言うの?」
 「そうね、大抵は『おはよう、スーザン』かしら」 
 「で、奥さんは何て答えるの?」
 「『あたしはキャシーよ』」





 




   4-13-19.jpg 「私もだよ」



来客 「オッ、もうこんな時間か? ソロソロ帰らないとな。最後に、君の奥さんに別れの挨拶をしたいんだが」
主人 「私もだよ」




 




    4-13-20.jpg 喧嘩する程仲が好い


 「ねえアナタ。偶には外で食事ってのはドウかしら?」
 「好いね。ナンだか昔に戻れそうだな」
 「毎週1回、曜日を決めて行くと好いと思うんだけど」 
 「ウンうん。益々好いね。楽しみだナァ」
 「ジャあ私は土曜日に行くから、アナタは月曜日にでも行ってネ」




 




     4-13-21.jpg 「死んでもイやよ!」


 OL5人でハイキングを計画した処、男性課長も行きたいと言い出したので6人で行くことに為った。途中、課長が草むらでオシッコをして居ると、急に毒蛇が現われ、在ろうことか毒蛇にアソコを噛まれてしまった。顔面蒼白に為って倒れる課長。OL達は慌てて携帯で救急車を呼ぼうとした。

 救急隊員 「山の中ですから時間が掛かります。我々が到着するまで応急処置をお願いします」
 O   L 「どんなことをすれば好いんですか?」
 救急隊員 「傷口から毒を吸い出すんです」
 O   L 「吸い出すって、エエッ、口で・・・? もしそれをしなかったら?」
 救急隊員 「助から無いかも知れません!」

 5人は暫く相談した。そして・・・

 課  長 「ウウ。く、苦しい。救急隊員は電話で何て言ってた・・・?」
 O   L 「課長、もう助から無いそうです!」




 




      4-13-22.jpg ッたく、運の悪い奴だナ−


 警官 「20キロオーバーですね。免許証出して」
 若者 「チョっとぉ、勘弁してくださいよ。スピード違反の車なんて一杯居るのに、ナンで俺だけ捕まるんすか? 不公平じゃ無いですか。ホラ、今だってスピード違反してる車は沢山通ってますよ!」
 警官 「アナタね、釣りをする人が、川に居る全部の魚を釣ろうとしてると思いますか? 運の悪い魚が少々釣れれば、それで十分ナンです」




 



 
      4-13-23.jpg


 昨日、お爺ちゃんがボケ防止の本を買って来た。今日も買って来た。明日も買って来るだろう・・・




  




     4-13-27.png ジョン読める?

 
 交番に一人の女性が遣って来て言った。

 「犬のジョンが居なく為ったんですが・・・」
 「張り紙を出したらどうでしょうか?」

 と警官は言った。

  「エエ、そうも思ったんですが、ジョンは字が読め無いんですよ」





 


 

     4-13-29.jpg どうして?



 サラリーマンのジャックは、毎朝、エレベーターで同じ男と乗り合わせた。男は何時も、耳にバナナを指して居た。ジャックは気に為って仕方が無いのだがナカナカ話し掛け辛い。或る朝、他に人も居なかったので、ジャックは思い切って聞いてみた。

「どうして何時も耳にバナナを指してるんです?」

 男は言った「え?ナンですか?耳にバナナが刺さっていて好く聞こえ無いんですが」


     4-13-28.jpg 八百屋に人参しか・・・


 サラリーマンのジャックは、毎朝、エレベーターで同じ男と乗り合わせた。男は何時も、耳にバナナを指していた。ジャックは気に為って仕方が無いのだがナカナカ話し掛け辛い。処が或る朝、男は耳にニンジンを指していた。他に人も居なかったので、ジャックは思い切って聞いてみた。

「どうして今日は耳にニンジンを指してるんです?」

 男は言った 「今朝は八百屋にバナナが置いて無かったんだ」




 




    4-13-31.jpg ホテルの勘定書だと・・・

       
 部長 「オイ、君が使ったこの大きな出費はナンなのかね?」
 社員 「ハ、それはホテルの勘定書だと思いますが・・・」
 部長 「ソウか。それでは今後はホテルを買うのは辞め給え!」




 




    4-13-32.jpg 女の色んな欲求


 格言 女は、唯一の男に自分の色んな欲求を満たして欲しいと願う。

 格言 男は、色んな女に自分の唯一の欲求を満たして欲しいと願う。





 




    4-13-33.jpg 霧のロンドン
 


 「ロンドンでの休暇はどうだった?」
 「最高だったよ。毎晩違う女の子と付き合ったんだ。マーガレット、エリザベス、オリビア、ナンシー、ボブ、メアリー、それから・・・」 

 「チョ、一寸待って呉れ。イギリスではボブってのも女の子の名前なのかい?」

 「嫌! 違うんだ。何しろロンドンは霧が濃くってネ」



 「世界傑作格言集」より その5につづく


 






2019年04月12日

「世界傑作格言集」より その3



 「世界傑作格言集」より その3



 《世界のエスニックジョークや小噺を集めました「世界傑作格言集」より引用します》





 〜人生で成功する為には二つの大きな法則がある。まず一つ目は、大切なことを全て人に話さ無いこと〜



  






        4-12-20.jpg ・・・それは治ったらネ


 もう直ぐ手術を受けることに為って居る男が必死に為って車椅子でホールにやって来た。婦長が彼を止め、尋ねた「どうしたんですか?」

 手術を受ける男「今、看護婦さんが言ったんです『簡単な手術だから心配ないですよ。キット上手く行きますわ』って」
 看護婦「アナタを安心させ様としたんでしょ。何をそんなに怖がってるの?」
 手術を受ける男「看護婦さんは私に言ったんじゃ無いんです。主治医にそう言ったんです」




 




     4-12-21.jpg アナタが居様が・・・


 典型的な亭主関白な男が、結婚式の後次の用なルールを妻に言い渡した。

 「ボクは君に指図は受けない。家に居たければいるし、居たく無ければ居ない。食事は好いものを食わせろ。友人と釣りやゴルフに行くし、ギャンブルもヤル。これがボクのルールさ。何か言うことある?」

 花嫁は答えた「イイエ・・・でも私もひとつだけルールがあるの。私は毎晩7時にここでHをするワ。アナタがここに居様と居まいと」




 




     4-12-22.jpg 隔離します・・・


 患者 「先生、私は何の病気だったんですか?」
 医者 「悪性の伝染病です。こんな酷いのは見たことが無い」
 患者 「何てコッた・・・それで私はどう為るんですか?」

 医者 「入院して貰って隔離することに為ります。食事はホットケーキとピザとクラッカーです」
 患者 「え?それで良く為るんですか?」
 医者 「嫌、そう云う訳では無いのですが・・・ドアの下の隙間から差し入れられるのが、その3つなんですよ」




 




     4-12-23.jpg 自動診察機


 ある男が友人に「ヒジが痛むから、医者に行かなキャ」とコボしていた。

 「そんな必要無いよ。アノ薬局の中にコンピュータの診断装置があって、何でも診断して呉れて治療法も教えて呉れるんだ。そりャァ、医者よりずっと安いし速いんだ」 

 と、友人は男にアドバイスした。

 「そいツァ、どうやったら動くんだい?」
 「機械に小便を入れて10ドル入れれば直ぐに診断して呉れて、どうすれば好いか教えて呉れるんだ。足った10ドルだぜ」


 試してみる価値はあるかなと思った彼は、小さなポットに小便を取り、例の薬局へ行ってみた。コンピュータを見付けた彼は、小便を入れて10ドルを投入した。コンピュータは何やらピーピー言い出して、ランプも点滅し出した。そして暫くすると、紙切れが飛び出して来た。その紙切れにはこう書いてあった。

 『アナタは、テニスをしてヒジを痛めています。毎日、ヒジをお湯に漬けなさい。ヒジに負担を掛ける作業をしてはいけません。2週間で好く為る確率は90%です』 

 その夜、面白い技術が出来たものだとか、この診断装置は医学にどんな影響を及ぼすのだろうか、などと思っている最中、この診断装置をカラカッテみたらどう為るんだろうと思い着いた。
 彼は水道の水と、飼ってる犬の大便と、妻と娘のオシッコをミックスし、挙げ句の果てに、自分でマスターベーションして出したモノも加えてしまった。そして薬局へ行き、混合物と10ドルを入れた。機械から、また前と同じ様に紙切れが出て来た。そこにはこう書いてあった。

 『水道の水は硬水です。軟水化装置を購入してください。飼っている犬には寄生虫が沸いています。適切な治療が望まれます。娘はドラッグをヤッテいます。更正施設に入れなさい。奥さんは妊娠しています。でも、アナタの子供ではありません。それからアナタですが、マスターベーションを止めなければヒジは完治しません』




 




        4-12-24.jpg 森へ行くがよい


 天地創造してから数日後、神がアダムを呼んで言った。

   「ソロソロ地球にも人を住ませないとナ。アダムよ、手始めにイブとキスして欲しい」
 アダム「ハイ、しかし『キス』とは何ですか?」

  神が簡単に説明すると、アダムはイブの手を取って近くの茂みに連れ込んだ。数分して出て来たアダムが言う。

 アダム「神よ、感謝いたします。トテモ喜びに溢れるものでした」
   「そうダロウ、アダム。楽しんで呉れると思っていたよ。今度はイブを愛撫してヤッて欲しい」
 アダム「『愛撫』とは何ですか?」

 また簡単に説明すると、アダムはイブと茂みに入って行った。サッキよりはズッと時間が経った後でアダムが戻って来た。

 アダム「キスよりズッと好かったです」
   「上手くヤッテ呉れてる様だナ、アダム。今度はイブと愛し合って欲しい」
 アダム「『愛し合う』とはどう云うことですか?」

 また説明をしてやると、アダムはイブを連れて茂みに入って行った。しかし今度は数秒すると戻って来た。

 アダム「神よ、『頭痛』とはどう云う意味なのですか?」

 (解説 欧米の女性は「今日は頭痛がするから・・・」と云う文句を、肉体関係を拒む際の常套句として居る様です。確かに向こうの映画やドラマなんかでは好く目にする言葉ですよね)




 


 


     4-12-25.png また割るなよ!


 ナンセンスクイズ−5−

  ドアを開けるとジョンとメアリーが床の上に横たわって死んでいた。彼らの周りは水びだしで、床にはガラスの破片が飛び散って居た。どうやらガラスは金魚鉢が砕け散ったものらしい。何故ジョンとメアリーは死んだのか。最も有力と思われる説を答えよ。

 恐らく猫がいたずらして金魚鉢をヒックリ返してしまったのだろう。ちなみにジョンとメアリーは金魚である)




 




       4-12-26.png 二日置きね?



 「スミマセーン。アンケートお願いしまーす」
 「ア、好いですよ」

 街角で呼び止められ、ジョンは気軽に応じた。

 「エエト・・・NAME・・ジョン、この欄のAGEってのは歳のことですね?AGE・・29歳、ADDRESS・・〇バツ1町3丁目、SEX・・週2回・・・と」
 「チョ、ちょっと待ってくださーい!そこのSEXと云うのは性別のことです。男性か女性かを選べば好いんですよー」
 「ア、そうですか。でも僕、どっちもOKなんですけど」




 


 
      4-12-27.jpg 「モー!」と・・・


 永年牧場の仕事をして来た親方が、弟子を連れて芝刈りに行った。

 弟子「親方、この木ジャマだから切ってしまいましょう!」
 親方「待て!50年前ワシは、この木の下で男として初めての体験をしたんジャ。思い出の木じゃ、残して置いて呉れ」
 弟子「ヘエ? そうナンですか。親方も隅に置け無いナァ。ジャあ、アッチの木を切りましょうか?」
 親方「待て!その初めての体験の時、アッチの木の下で彼女の母親がジッと立っておった。矢張り思い出の木じゃ、残して置いて呉れ」
 弟子「親方・・・もしかして初めての体験の時、相手のお母さんにズッと見られてたんですか?」
 親方「そうジャ!」
 弟子「お母さん、黙って無かったでしょう。何て言いました?」
  親方「モー!」




 




      4-12-28.png ギャハハハ・・・


 ・ パソコンの本音

「メモリが不足しています」 お前も本当に貧乏な奴だな。メモリ位買えよ。
「システムがビジーです」 人づかい荒いなー偶には自分で働けば?
「ダウンロード残り時間3時間」お前はバカか?
「どれかキーを押してください」 いちいち言わにゃ判らんのか。エエ?
「C:\program filesにインストールを開始します」 と言いつつ、C:\windows\systemもコッソリ変えるよ。
アンインストール失敗するかな、コイツ、プッ。
「設定をやり直してください」 イラいらイラいらイライライラ。
「不正な処理を行ったので強制終了します」 やったーっ!!ザマーみろ!ギャハハハハハハハ。




 




      4-12-29.jpg 泣いちゃうから・・・


 ・パソコンサポート申込書

 1. どんなトラブルですか? 「・・・・・」 
 2. もう一度判る様に書いてください 「・・・・・」
 3. トラブルの原因を自分で考えてください  「・・・・・」 
 4. あてはまるトラブル度に〇を付けてください ・たいしたことない・ささいなこと・自分で直せる
 5. 電源は入っていましたか? はい___ いいえ___
 6. アチコチ自分で弄(いじ)りましたか? はい___ いいえ___
 7. 余計に悪化させましたか? はい___ 
 8. マニュアルは読みましたか? はい___ いいえ___ 
 9. 本当に読みましたか? たぶん___ いいえ___ 
 10. マニュアルを読んで理解しましたか? はい___ いいえ___おそらくーーー 
 11. 10.ではいと答えた方へ。自分で対処できますね? はい___
 12. 10.でいいえと答えた方へ。理解出来るまでマニュアルを読みますか? はい___
 13. 二度とこんなことでサポートに頼りませんか? はい___
 14. 確約出来たら 終わります・・・バイバイ




 




       4-12-30.jpg 運転手付きが常識だべ


 或る日の午後、一人の金持ちの弁護士がリムジンの後ろに踏ん反り返っていると、二人の男が道の脇で草を食べているのを見かけた。弁護士は運転手に止まるよう命令すると、外に出て彼等に声を掛けた。

「なんで君等は草なんか食べて居るんだ?」
「食べ物を買うお金が無いんです」と貧乏な男が言った。
「それなら、私と一緒に家に来給え」
「だけど、私は妻と二人の子供が居るんです!」
「彼等も連れて来なさい」弁護士はもう一人の方に向き直って言った。
「君も我々と一緒に来給え」
「しかし、私には妻と六人の子供が居るんです!」と二人目の男。
「一緒に連れて来なさい」弁護士はそう答えると、自分のリムジンに向った。

 さすがに大きなリムジンでもそう容易では無かったが、何とか全員がリムジンに乗り込んだ。車が発車すると、貧乏な彼等は言った。

「アナタはとても優しい方だ。私達全員を連れて行ってくださるなんて・・・本当にありがとうございます」

 弁護士はリムジンの後ろに踏ん反り返りながら答えた。

「問題無いよ、ウチの庭の草は30センチ近くまで伸びてしまって居るんだ」




 




     4-12-31.jpg コイツは、忖度が半端無い会計士だろう?


 数学者と統計学者と会計士が同じ仕事に応募した。面接官は数学者を呼び入れて尋ねた。「2たす2は何になりますか?」数学者は「4です」と答えた。面接官は駄目押しした。キッカリ4ですか?」数学者は不審そうな様子で面接官を見て、答えた「エエ、キッカリ4です」

 次に面接官は統計学者を招き入れ、同じ質問をした。「2たす2は何になりますか?」 統計学者は「平均して4。誤差10パーセントですが、でも、大体は4です」

 最後に面接官は会計士を呼び入れて、同じ質問をした。「2たす2は何になりますか?」会計士は立ち上がると、ドアに鍵を掛け、窓のシェードを下ろし、面接官の隣に座って尋ねた「2たす2を幾つにしたいんです?」




 




     4-12-32.jpg 将軍様の視察だよ・・・ッ


 大統領が小学校視察に行った。4年生のクラスで実際に教壇に立ってみることに為った。

大統領 「皆さん、"悲劇的"とはどういう意味かな?」
男の子が手をあげた 「隣の子が道で遊んでいる時、車が来て轢かれちゃった」
大統領 「ウーン。それは悲劇的と云うより "事故" だね。他には?」
女の子が手をあげた 「50人の子が乗っているスクールバスが崖から落ちちゃった」
大統領 「それも悲劇的と云うより〈大きな損失〉 だ。他には?」
誰も手を上げ無かった 
大統領「誰か判る子はいないかな?」
後ろの男の子がオソルオソル手をあげた 「大統領夫妻の乗っているエアフォースワンが撃墜された時です」
大統領 「そうだ。それこそまさに悲劇的だ。素晴らしい答えだ。理由を教えて呉れるかい?」
男の子 「〈事故でも大きな損失〉でも無いからです」




 




   4-12-34.jpg ここではダメーッ


 エジプト旅行に出かけたカールが、オスのラクダで砂漠横断の旅をすることに為った。途中まで行くと、ラクダは突然立ち止まり、叩いても押しても全く動こうとし無く為った。そこへ、ジープに乗ったアメリカの女性観光グループが通り掛かり「どうかしましたか?」と聞いて来た。
「僕のラクダが歩こうとしないんです」とカールが言うと、女性の一人が、ラクダの腹の下に手を差し入れた。途端に、ラクダはまるで雷にでも打たれた様にドッと走り出した。

「何をしたんです?」カールは驚いて訊ねた。
「ラクダのアソコをチョット刺激しただけですワ」と、その女性は言った。カールは、急いでベルトを緩め、ズボンを下して言った。
「僕のもお願いします。奴に追い付いて捕まえ無くちゃならないんです!」




 




     4-12-33.jpg 確か美味しく無いハズ


 離れて暮らしている母親に、3人の息子が夫々誕生日の贈り物をした。

一郎「僕は豪邸をプレゼントしたんだ。12LDKだぞ!」
二郎「僕はベンツをプレゼントしたんだ。運転手付きだぞ!」
三郎「僕は話すオウムをプレゼントしたんだ。聖書から六法全書まで暗記しているし、歌も歌えるし話し相手にも為る。豪邸とベンツを合わせても未だ足り無いほど高かったんだぞ!」

 暫くして、母親から皆に手紙が来た。

『一郎、豪邸をありがとう。でも母さんは、1人であんな大きな家には住めません。掃除が大変です』
『二郎、ベンツをありがとう。でも母さんは、健康の為何時も歩くようにしています。あの運転手とは合わないし』
『三郎。母さん、三郎のプレゼントが一番嬉しかったです。母さんのこと、本当に良く判って呉れていますね。とても美味しい鳥でした』




 
 




 4-15-5.jpg


 「このコンピュータを使えば、仕事の量が今までの半分で済みますよ」
 「素晴らしい!2台呉れ!」



    
 




 
      4-15-6.jpg


 宝くじで3億円を手にした男が、テレビ局のインタビューに答えていた。


「当選オメデトウございます!このお金は何に使いますか?」
「ハイ。5ヵ所の消費者金融に借金を返そうかと」
「成程。で、残りはどうします?」
「ハイ。残りのところには、もうチョット待ってもらおうかと」




 




     4-15-9.png
 

 スミス夫婦がアラブの国を旅行中、見知らぬ男に声を掛けられた。

「ドチラから?」 「アメリカです」
「オー、素晴らしい。オクさん、とっても美しい」 「まあ、ウフフ」

 奥さんが照れていると、男は真剣な顔で言いました。

「ワタシ、このオクさん、欲しい。代わりにラクダを100頭あげる。この取引、イカガ?」

夫は黙り込み、随分長い沈黙の後で言った「……イや、そんな取引は無理だ」

男が諦めて立ち去った後で、奥さんは尋ねた。

「嬉しいわアナタ。でも、直ぐにダメって言えば好かったのに、どうしてアンナに時間が掛かったの?」

「100頭のラクダを連れて帰る方法を、一生懸命考えたんだが・・・」




 




  4-15-10.jpg
 
 
 新婚ホヤホヤの兵士が、遙か彼方南太平洋にある離れ小島に転勤を命ぜられた。それも2年間。着任して数週間すると、妻が恋しくて堪らなくなった。そこで手紙を書くことにした。

『ハニー、もう当分の間逢えないね。僕はもう寂しく為ってしまった。だって、ここは夜に為るとすることが何も無いんだ。それに、周りには地元の魅力的な若い娘が何時も居るんだよ。何か趣味があれば誘惑され無くても済むと思うんだけど、君はどう思う?』

『これを習ってみたらどう?』

 そう書かれた妻の返事にはハーモニカと教則本が同封されていた。2年後、長かった駐在勤務が終わると男は急いで妻の元へ戻った「ハニー、早くベッドへ行こう。熱い愛を交わすんだ」
「ちょっと待って、その前にハーモニカを演奏してみて呉れる?」




 




      4-15-11.jpg


 金曜日。仕事が終わると僕は仲間と飲み歩き、お金を使い捲った挙句仲間の家に泊まり、2日間帰宅しなかった。日曜の夜に為ってヤッと家に帰ると、妻が仁王立ち。タップリ2時間説教をしてから、妻は言った。

  「ネエ。もし何日も私の姿が見え無かったら、アナタどう思うの?」

 「そりゃ嬉しいさ!!」

 そんなことを言ったため、月曜日は妻の姿が見えなかった。火曜日も水曜日も、ヤッパリ姿が

見えなかった。木曜日になって要約、妻の姿が見える様になった。マブタの腫れが引き始めたので。



「世界傑作格言集」より その4へつづく


 



2019年04月11日

「世界傑作格言集」より その2


 
 「世界傑作格言集」より その2



 《世界のエスニックジョークや小噺を集めました「世界傑作格言集」より引用します》


 





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 少年はどうしても欲しいオモチャがあり、神様に100ドル呉れる様に手紙を書くことにした。神様宛の手紙を受け取った郵便局は気を利かせて、その手紙を大統領に送った。大統領補佐官は、その無邪気な手紙が大統領を喜ばせるだろうと、多くの大統領宛の手紙の束にそれを潜り込ませたのであった。
 それを読んだ大統領は、微笑ましく思い、その少年に5ドルだけ贈ってヤルことにした。小さな少年には100ドルは大金過ぎると思ったからだ。それを受け取った少年は大喜びして、早速礼状を書くことにした。
   
 「神様、ありがとう。アナタ様は政府を通じてお金をお送り下さいましたが、何時ものことながら、あのカスドモが95ドルも税金を差し引いてしまいました。どうか天罰を下してください。 敬具」


 





       4-12-2.png 部長!



 人事部長へ


 ボブ・スミスは,私のアシスタントプログラマーです。彼は何時も
  自分の持ち場で仕事に専念して居ります。一方、ボブの同僚達は
 オシャベリに夢中で、会社の時間を無駄に費やしています。ボブは
  積極的に仲間達の仕事を手伝います。彼の手伝いが無かった為らば、
 仕事が時間通りに終わることは決してありません。又、ボブは  
  休憩時間を返上してまで、職務に打ち込んでいますが、他の連中は
 ダラダラと休み続けます。ボブは、職務や専門分野における知識が
  非常に豊富であるにも関わらず、そのことに鼻を掛けるることは
 全くありません。もし、ボブがこの会社に居なくなった為らば、
  仕事は停滞してしまうことと存じます。彼の待遇をより改善すれば
 会社の利益に為ると思料いたします。付きましては、ボブを直ちに
  我が社の幹部に昇格させるべきと推薦致します。本提案について
 処理下さる様お願い致します。

  プロジェクト・リーダーより


 (後を追う様に,人事部にプロジェクト・リーダーから追加のメモが届いた)

 先程お送りしましたレポートですが、あの男、これを書いているのを私の肩越しに覗き見して居りました。
どうぞ奇数行だけお読みくださるようお願い致します。

 プロジェクト・リーダーより



 




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  男の子がパン屋へお使いに来てパンを2ドル分買った。処が今日は何時もよりパンが小さい。

 「このパン、何時もより小さいよ!」

 するとパン屋の主人が言った。

 「好いんだよ。その方が持って帰るのに楽だろ?」

 そう言われると、男の子は1ドルをカウンターに置いて帰ろうとした。パン屋の主人が慌てて

 「オイ、坊や。お金が足り無いよ!」
 「好いんだよ。その方が数えるのに楽だろ?」




 





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 ナンセンスクイズ-その3

  70キロの重さ以下で無いと渡れ無い橋を、体重60キロの人が一個10キロの鉄のボール二個持って渡るにはどうすれば好いか?

  鉄の玉をお手玉の様に代わる代わる放り上げ乍ら橋を渡れば好い。




 




      4-12-5.jpg 大天使ガブリエル


 天使ガブリエルが、とある最高学府の教授会議の席上に舞い降りて学部長に告げた。

 「お前は、他人を思いヤル心を持ち長年善行を積んで来た。神はお前に永遠なる富・永遠なる英知・永遠なる命の中から一つを与えることにされた。サテ、お前はどれを選ぶかね?」


 ・・・そして、学部長はタメラウこと無く永遠なる英知を選んだのである。

「アッパレじゃ!」

 天使はそう言うと稲妻と共に消えて行った。この信じられ無い奇跡に唖然としていた教授の一人が囁いた。

「学部長、どうか・・・どうか何かオッシャッてください!」

 カスかに後光に照らされた学部長は、新たに得た深い英知に満ちた重々しい声で答えたのだった。

「チクショう!ヤッぱり金にすべきだった!」




 


 

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 ウェイターがスープをテーブルに運んで来た。スープに突っ込んでいる親指が客の目に留まる。

 「オイオイ。スープに親指が入ってるぞ!どういうツモリだ?」
 「親指の調子が悪くて・・・医者に言わせると、湿ったトコで温かくしとかナキャ駄目らしいんです」 
 「ジャあ自分のケツの穴にでも指突っ込んでろ!」 
 「ええ、スープが出来上がるまで、そうしてました・・・」




 




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 ドイツ人のベルクが、フランクフルトでレストランを開いた。或る日ベルクは、アメリカ人の客に英語で何かを言われた。彼は殆ど英語が出来なかったのだが、客の言葉の中に『OPEN』と云う言葉があったので、店が何時まで開いているのかを聞かれているのだと思い、片言の英語でこう答えた。

「平日は23時まで、土日祝日は夜中の一時まで『開いて』おります」

 暫く経つと、又何人か別のアメリカ人に同じ事を言われて、ベルクは又同じ答えをした。何度も同じことを聞かれるので、彼はチョっと不思議に思い、英語の出来るアルバイトの店員を呼んだ。

「ネエ君、アソこの客に、サッき私に何を言ったのか、聞いて来て呉れないか?」

 その店員はアメリカ人の客の所へ行き、話を聞いて戻って来た。

 ベルク 「あの客は私に何て言ってたんだい?」
 店 員 「『ズボンのチャックが開いてますよ』と言ったそうです」




  




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 オヤスミを言いに息子の部屋に入って行くと、息子は酷くウナされていた。「大丈夫か?」とユスすると、息子はオビエながら答えた。

 「怖かった。スージー小母さんが死んだ夢を見たんだ!」

 父親は「スージー小母さんは何とも無いよ。大丈夫だからお休み」

 と言って息子を眠らせた。次の日、スージー小母さんは死んだ。一週間程して、父親がオヤスミを言いに息子の部屋に行くと、又息子がウナされている。同じ様に息子を起こすと今度は、

 「お爺ちゃんが死んだ夢を見たんだ」

 父親は「お爺さんは何とも無いよ。大丈夫だからお休み」

 と言って息子を眠らせる。次の日、お爺さんが死んだ。又一週間程して、父親がオヤスミを言いに息子の部屋に行くと、又息子がウナされている。同じ様に息子を起こすと今度は、

 「パパが死んだ夢を見たんだ」

 父親は「お父さんは何とも無いよ。大丈夫だからお休み」

 と言って息子を眠らせた。だが、父親は自分のベッドに入ったものの恐ろしくて眠れ無かった。息子の予言は二度も当たっている。息子の言う通りなら、明日、自分は死ぬことに為る・・・ 次の日、彼は怯えながら1日を過ごすことに為った。
 着替えを済ませると、自動車事故を恐れて十分に注意を払いながら車を運転して会社に行った。毒が入って居るかも知れ無いので昼御飯は食べ無かった。殺されるといけないので、為るべく人に会わ無い様にした。そして物音と云う物音に飛び上がり、何かが動く度にビク付いて机の下に潜り込んだ。何とかその日の仕事を終え、玄関の所まで帰って来ると奥さんが居た。

「アア、お前。今日は僕の人生で全く最悪の日なんだ」

 すると、奥さんが答える「最悪じゃ無いと思うけど、悪い日なのは間違い無いわネ。今朝、隣の家の旦那さんが急に亡く為ったらしいのよ・・・」




 




        4-12-9.jpg あらイヤダ!



 生物学の時間に教授が尋ねた。

 「人間の体で興奮時に6.2倍に膨張する唯一の器官は何かね、キャサリン?」

  突然指名されたキャサリンは顔を真っ赤にしながら言った。

 「ド、どうして私がそんな質問に答えナキャいけないんですか?」

 教授は深い失望を浮かべて冷ややかにこう言った。

 「キャサリン、君に伝えて置きたいことが三つある。
  第一に、学生為らば授業は真面目に聞くべきだ。
 第二に、人間の体で興奮時に6.2倍に膨張する唯一の器官は瞳孔(どうこう)だ。
 第三に、君が何を想像したか知らんが、人生に過度な期待は禁物だよ!




 




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 或る男が町の道端で看板を立てて露店を開いて居た。看板にはこう書いてあった。

『10ドルでアナタの二つの質問に答えます』

 大事な質問のある人が側に来て聞いた。

「足った二つの質問で、10ドルは高くありませんか?」

 男は言った「ハイ、高いと思います。では二番目の質問をどうぞ?」





 




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 とあるアパートに「貸室あり。但し子供のある方お断り」と云う張り紙がしてあった。或る日、このアパートの管理人室に小さな男の子を連れた婦人が部屋を借りに入って来た。管理人は不機嫌そうに言った。

「表の張り紙を読ま無かったんですか?子供のある人お断りと書いてあるでしょう」

 すると婦人の連れている男の子が言った「僕には子供はありません。母親が居るだけです」




 




    4-12-12.jpg 直ぐ冷める彼はダメ


 アメリカの権威ある性科学研究所が、最近大々的に男性の性行動調査を行ない、その結果を発表した 

 以下のデータは「セックスの後、男はドンな行動に出るか」をパーセンテージで表したものである

 1  18パーセント  ゴロリと横に転がり、タバコに火を点ける。
 2  5パーセント   冷蔵庫から何か食べ物を探して食べる。
 3  3パーセント   トイレに行く。
 4  1パーセント   不明。或は救急車に運び込まれる等の異常な事態が発生する。
 例外 73パーセント   起きて、服を着て、自分の家に帰る。




 




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         酷い!三人がかりで無理やり・・・だったんだ!


 ブスな女子学生が夏の休暇で帰省して、母親に「遂に処女を失った」と打ち明けた。

 「マァ・・・どうして、そんなことに為ったの?」ショックを受けた母親が尋ねた。

 「大変だったワ」と娘は答えた「ダッテ、仲良しの友達が三人掛で彼を押さえ着けて呉れたの」




 




         4-12-14.jpg ダッテ・・・


 とあるパーティの席でのこと。母親に連れて来られていた三歳の男の子トニーが、突然母親に向かって「おしっこしたい」と大声で叫んだ。息子の無作法に母親は思わず顔を赤らめ、彼にソッと言った。

「これからはオシッコをしたく為ったら『歌を歌いたい』と言ってゴラン。そうすれば私はお前がオシッコをしたいのだと直ぐ分かるからネ」
『歌を歌いたい』だね?ウン、ワカッタ。これからはそう言うよ」

 そして、その日の夜・・・父親と母親の間に寝ていたトニーは、オシッコをしたく為って目を覚ました。そこで父親を起こして「歌を歌いたい」と言った。何も知ら無い父親はビックリして言った。

「夜中は歌を歌う時間じゃ無いよ。明日まで我慢しなさい」

 しかしオシッコが漏れそうなトニーは、どうしても今じゃ無いとダメと言う。そこで父親は仕方無くこう言った。

「ジャあ、布団の中で好いから、お父さんの耳元で静かに歌ってゴラン」




 




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         するよりされた方が、人を傷付け無いと納得?


 とある工場で、労働者達が弁当を食べながら話をしていた。一人が言った。

「グーテンベルクって、どう云う人か知ってるかい?」
「いや、知らないな」
と、みんな。
「フン、皆も僕の様に夜間学習会に来れば分るよ。グーテンベルクは印刷術を発明した人サ。じゃ、ディアスを知ってる?」
「知らん」
と、みんな。
「ディアスは喜望峰を最初に発見した人サ。君達、僕の様に夜の学習会に行かないと一生無学だぜ?」

 すると、一人の溶接工が気を悪くして言った。

「ウン、わかった。お前はグーテンベルクやディアスがどんな人か知ってる。だが、お前、ゴードンが誰か知ってるか?」
「イや、知らないな」
「ヨシ、ゴードンってのはナ、お前が学習会に行ってる間、オマエの女房と寝て居る奴だよ」





 




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                 ワシの値打ちは?


 パリの古美術商が掘り出し物はないかと田舎まわりをしていた。彼は地方の古物商だけで無く、卵を買うと云う口実で農家にも立ち寄り、横目で古い家具・調度品などを物色した。
 或る日、或る農家で彼は大変なものを見付けた。中世の茶碗である。メッタに無いもので、彼は思わず息を飲んだ。どうやら猫のミルク茶碗に使って居るらしかった。彼はグッと落ち着こうとしながら、何気無いフリをして男に言った。

「可愛い猫ですね。息子への土産にしたいんだが、売って呉れませんかね?」
「好いですよ」


 と、男は言った。古美術商は金を払って猫を抱くと、サッソク切り出した。

「処で、アノ古い茶碗も一緒に頂けませんか?猫ちゃんも慣れて居るのが好いでしょうから・・・」
「イや、そいつはダメだ。あの茶碗のお陰で、ワシは先日からもう12匹も猫を売ったんだからね」





 




      4-12-17.jpg ドッチも嫌


 ミスぼらしい男がサビれたレストランに入って来て、ウェイターに言った。

 ミス男  「この店には、チョっと腐り掛けた魚はあるかね?」  
 ウェイター「ハイ、ございます」  
 ミス男  「それから、水っポいジャガイモは?」  
 ウェイター「それもございます」 
 ミス男  「結構。それと一緒に酸っぱく為ったワインとカチカチに為った先週のパンも着けて呉れタマヱ!」
 ウェイター「承知致しました!」
 ミス男  「それからもし好かったら、それ等をテーブルに並べた後で、チョっとそこに座って呉れないか?そして何でも好いからガミガミ文句を突けて呉れ。そうすれば、私は自分の家で食事をして居る気分に為るんだ」




 




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 或る男が長いこと失禁症で悩んでいた。或る日、友達が彼に会って最近の様子を聞いた。

 友達「どうだい?相変わらず寝床でオシッコをするのかい?」
  「ウン、ずっと好く為ったよ。あらゆる治療をしてみたんだが上手く行か無いんで、到頭精神分析医の処へ行ったんだ。その効果たるや絶大だね!」
 友達「そりゃ好かった。で、もうオネショはしないんだね?」
  「イや、するさ。でも今はね、それを誇りに思って居るんだよ!」




 





 アル中の男が医者に診て貰いに来た。男の手は絶えずブルブル震えている。医者が尋ねた。

  「こりゃヒドイ。アナタは沢山飲むんでしょうな?」
 「それ程でもありませんよ。殆どコボしてしまうもので・・・」



 




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 アルバムを捲って居たスージーが、母親に尋ねた。

 「ねえママ、この海岸でママの隣に居るハンサムな若者は誰?」
 「アァ!」と母親は為息混じりに言った「それはね、20年前のパパなの」

 「これがパパ?それジャあ、家に住んでいるハゲで太った男は何者なの?」


 

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 妻「ネエ、このアタシの作った肉じゃが、どうかしら?」
 夫「愛してるよ」
 妻「料理の味のことよ?」
 夫「食べたから言ってるのサ。それでも愛してるよ!」



 「世界傑作格言集」より その3につづく










「世界傑作格言集」より その1





   《世界のエスニックジョークや小噺を集めました「世界傑作格言集」より引用します》
 

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 或る夜、殺し屋が夫婦の住んでいる家に忍び込んだ。 彼は奥さんの首にナイフを突き着け、

 「殺される前に、名前を言え!」と言った。

 彼女は震えながら「エリザベートです」と答えた。

  殺し屋は「お前の名前は俺のお袋と一緒だから、殺せないな」と言った。そこで今度は、夫の首にナイフを突きつけて「殺される前に、名前を言え!」と言った。

  夫は震えながら答えた「こ、こ、戸籍上はフィリップですが、ふ、普段はエリザベートと呼ばれています」


 






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 イタリアとフランスとアメリカの首相がとあるリゾートホテルのプールサイドでヴァカンスを愉しんでいた。そこへ妖精が現れ

「皆さんは日頃政治の世界で活躍してお疲れでしょう。 褒美におひとりに一つの望みを叶えて差し上げましょう。このプールに飛び込む時に好きなモノの名を呼びなさい。水は全てそれに変わります」

 その言葉が終わらぬ内にイタリアの首相が飛び込み台に走っていき「イタリアワイン!」と叫んで飛び込んだ。プールの水は全てイタリアワインに変わり、首相は飲んだり泳いだりして楽しく過ごした。

 それを見たフランスの首相はプライドを刺激され、自分も走りながら「フランスワイン!!」と叫んで飛び込み、飲んだり泳いだり楽しく過ごした。

 それを見ていたアメリカの首相は心の中で

 (コイツ等のバカさ加減には呆れるワイ、何がワインだ。 俺なら黄金にするか・・・イや飛び込んだ時に痛いな、ダイヤモンドにしようか・・・)

 と考えながら飛び込み台に登って行き、そしてウッカリ足を滑らしてこう叫んで落ちて行った。

 「クソッ!!!」


 






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              ワタシの検査した?


 年取ったお婆さんが、病院で尿の検査をしていた。尿取りコップを貰い、何とか尿を取って、若い看護婦さんに三階の検査室まで持って云って呉れる様頼んだ。処が看護婦は、階段の途中でそのコップを落としてしまい、仕方無く自分の尿を取って渡した。一週間後、尿検査の結果がワカッた。

 「おめでとうございます。赤ちゃんがお出来になりました!」

 医者の言葉に、お婆さんはビックリして言った「今の時代はキュウリさえ信用出来ないんだネェ!」


 







         4-11-4.png 


 精神病院で、自分はナポレオンだと信じてる患者が居た。或る時、医師が、

 「何故キミは自分がナポレオンだと主張するんだ?」

 と訊くと、その患者は「神様がお前はナポレオンだと言った」と答えた。

 すると、直ぐ側に居た別の患者が怒った顔でこう言った「オレはそんな事を言った覚えは無い!」


 







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 息子「お父さん。酔っぱらうってどう云う事なの?」

 父親「ウーン、説明しづらいんだけど、例えばそこにグラスが2つあるだろう。 それが4つに見えたら酔っぱらっていると云う事だ」

 息子「でもお父さん。グラスは1つしかナイよ?」





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 楽観的な男が50階建てのビルの屋上から転落した。地上に激突する寸前に男は言った。

 「俺はナンて運が好いんだ。ここまではナンとか無傷で来れたぞ!」



 




       4-11-7.jpg  ドッちが君のお父さんだい?


 子供「お巡りさん、助けてください、アソコで僕の父さんが男と喧嘩しているんです!」

 警官「ヨシ分かった。……それで、ドッちが君のお父さんだい?」

 子供「分かりません。それが喧嘩の原因なんです!」





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 二人の落下傘兵が同時に飛行機から飛び降りた。突然、一人が叫んだ「助けて呉れ!オレのパラシュートが開かない!」

 もう一人が怒鳴り返した 「大丈夫だ!これは訓練なんだから!」



 





         4-11-9.jpg メードでえす・・・


 患者「夜に為っても全然眠れ無いんです、先生、どうしたら好いでしょう?」

 医師「そうですナ、幸いアナタはお金持ちですから、飛び切り美人のメイドを雇って、15分毎にキスしたら好いでしょう」

 患者「そんなことで眠れる様に為るんですか?」

 医師「イエ、眠れません。でも起きて居るのが楽しく為りますよ!」


 





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 或る病室に2人の末期ガンの患者が入院していた。一人は窓側のベッド、もう一人はドア側のベッド。2人とも寝た切りの状態だったが、窓際のベッドの男は、ドア側のベッドの男に窓の外の様子を話して挙げて居た。

 「今日は雲一つ無い青空だ」
 「桜の花が咲いたよ」
 「ツバメが巣を作ったんだ」


 そんな会話のお陰で、死を間近に控えながらも2人は穏やかに過ごして居た。或る晩、窓際のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来無い様だ。ドア側の男はナースコールに手を伸ばした・・・が、直前に為ってボタンを押す手を止めた。

 「もしアイツが死んだら、自分が窓からの景色を直接見れる・・・」

 どうせお互い先のない命、少しでも安らかな時を過ごしたいと思ったドア側のベッドの男は、自分は眠って居たと云う事にして、窓側のベッドの男を見殺しにした。 そして窓側のベッドの男は、その晩、そのまま死亡した。
 翌日、ドア側のベッドの男は愈々窓側のベッドへ移ることに為った。男は、看護婦に抱き抱えられてカーテンの側に横になる。期待に胸が打ち震えた。そこから見える外の景色、これこそ彼が求めているものだった。
そこから見えたもの、カーテンの向こうは、只の薄汚れたコンクリートの壁だった。



 




      4-11-11.jpg 前の組が・・・・?


 とある日曜の午後のゴルフ場、牧師と医者とプログラマーの3人がプレーをしていた。3人が順調にプレーを進めて行くうちに、前の組に追い着いてしまった。 暫く様子を見ていたが、前の組はプレーが遅くてなかなか進ま無い。シビレを切らした3人がキャディーに文句を言い始めた処、キャディーいわく。

 「どうか何卒ご容赦ください。今、前でプレーしているのは目の見え無い方々なのです。アノ方達は以前は消防士で、過つてこのゴルフ場のクラブハウスで火事があった時に、決死の活躍で多くの人を救出されました。しかし、その際に皆さん煙で目をやられて光を失われてしまいました。そこで、敬意を表したオーナーが、アノ方々に付いては何時でも好きな時にプレーをして頂ける様にと配慮して居るのです」

 それを聞いた3人は黙ってしまった。そして前の組に近づいて行って話し掛けた。先ず牧師がこう言った。

「皆さんはとても勇気のある素晴らしい方々ですね。私は深く感動致しました。 神のご加護がありますように祈らせて下さい」

 次に医者がこう言った「皆さんの話には深く感銘を受けました。私の知り合いに大変名医の眼科医がおります。皆さんにぜひ紹介して差し上げたい」

 最後にプログラマーがこう言った「アナタ方は、夜にプレーすれば好いと思うのですが?」



 




      4-11-12.jpg ご協力アリガトウ・・・


 友人に裏切られ、全財産を失い、荒れた暮らしで体を壊し、不治の病に冒され、ひとり寂しく死の床に着いている男が居た。突然、目の前に妖精が現れて言った。

 「どんな願い事でも構いませんので、アナタが叶えたい事を3つ言ってください」

 男は即答した「友情と財産と健康が欲しい!」そして、感激して男は続けた 「アリガトウ!もう何と言って好いのか・・・」

 「イイエ、どういたしまして」 妖精は答えて言った 「こちらこそ、アンケートに御協力いただき、ありがとうございました」


 
 




      4-11-13.jpg 気象予報士ですがナニか?


 気象予報士とは・・・翌日の天気がどう為るか予報し、何故そう為ら無かったのかを当日の夜に説明出来る人物。



 





        4-11-14.jpg シャチョウ


 「アノー・・・オウムが欲しいんですけど?」
 「イラッシャイませ。ウチには3種類のオウムが居まして。先ずこのオウムは500ドルでございます」 
 「500ドル?ナンでそんなに高いんですか?」
 「コイツはパソコンを使えるんですよ」 
 「ホウ。では次のオウムは?」

 「コレは1000ドルでございます」 
 「1000ドル?ナンでそんなに高いんですか?」
 「コイツはパソコンが使えるのに加えて、UNIXが判るんですよ」  「ホウ。では最後のオウムは?」

 「これは2000ドルでございます」
 「2000ドル??何でそんなに高いんですか!?飛んでも無い凄い事が出来るんですか?」 
 
 「イエ。何も出来無いんですが、他の2羽がコイツのことを上司と呼んで居るので」



 



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 その男は何とかして融資を受け様と、銀行の融資担当窓口で長い間熱弁をフルった。遂に融資係が言った。

 「アナタへの貸し付けが成功するかどうかは五分五分ですな。ナカナカ判断が着きません・・・ヨロシイ、それではこうしましょう。実は私の片方の目は義眼なのですが、それがどちらか当てられたら融資するとしましょう」

 男は融資係の目をジッと見詰めた。その義眼はとても精巧に出来て居て、本物の眼とまるで見分けがつかなかった。やがて男が答えた。

 「右目が義眼ですね?」
 「これは驚いた」融資係は言った「今まで誰一人として当てた人は居なかったのですが、どうして分かったのです?」
 「いや、簡単なことですよ。右目には僅か乍ら人間らしい光が見えたのでね」




 




         4-11-16.jpg


 或る男が悪魔を呼び出した。

 悪魔「お前さんが私を呼び出したからには、願いを1つ叶えなくてはいけないな?」
 「ヨシ、ジャあ俺の願いを叶えて呉。今直ぐここに、俺が一生使え切れ無い程のお金を出すんだ!」
 悪魔「良かろう」

 こうして悪魔は、男の目の前に大きな金属製のトランクを取り出した。

 悪魔「この中にお前さんが一生で使え切れ無い程の金が入っているゾ」
 「本当か?」
 悪魔「自分で確かめて見るが良かろう」

 男がトランクのフタを開けると、中には一円玉が一枚置いてあるだけだった。

 「ナンだコレは!フザケるな!」

 男が悪魔に向かって怒鳴ると、その途端、男は心臓麻痺でアッと云う間に死んだ。悪魔は、男の死体に向かってこう言った。

 「確かにお前さんが一生掛かっても使え切れ無い程の金を与えてヤッたぞ!」



 




     4-11-17.jpg 違い


 ・仕事を一生懸命ヤルと、彼女の為の時間は無いのかと言われる仕事をホドホドに済ませると、甲斐性無しと言われる。
 ・彼女より先に昇進すると、男女差別と言われる彼女が先に昇進すると、機会均等と言われる。
 ・彼女の服を誉めると、セクハラと言われる彼女の服について何も言わ無いと、気が効か無いと言われる。
 ・彼女の前で泣けば、情け無い男と言われる彼女の前で泣か無ければ、感情の無い男と言われる。
 ・彼女に相談せずに決めると、自己中心的と言われる彼女が相談せずに決めると、自立した女と言われる。
 ・彼女に花を買って行けば、下心が見え見えと言われる彼女に花を買って行か無ければ、配慮が足り無いと言われる。
 ・自分の身体を鍛えれば、ナルシストと言われる自分の身体を鍛え無ければ、ダラシナイと言われる。
 ・彼女に体型を保って欲しいと言えば、性差別に基づく偏見と言われる彼女の体型について何も言わ無ければ、私に関心は無いのかと言われる。



 




         4-11-19.jpg

     
 昔々、若くて男前の王子が居ました。しかしフトしたことで魔女の怒りを買い、王子は呪いを掛けられてしまったのです。その呪いとは、1年に1文字しか話せ無いというものでした。もし1文字も話さ無い年があれば、翌年2文字話せます。
 手紙や身振りも許され無かったので、相手に意志を伝えようと思ったら、何年も掛けて文字数を貯めるしかありません。或る日、王子は散歩の途中で美しい姫に出会いました。金色の髪、ルビー色のクチビル、サファイア色の瞳。王子は一目で恋に落ちました。
 本当は直ぐにでも『アイシテル』と言いたかったのですが、5文字しゃべる為に、その後の5年間一言もしゃべらず待ちました。でも5年経つと『ケッコンシテ』も言わ無くてはと思い、更に5年待ちました。そうして初めての出会いから10年後、ヤッと王子はプロポーズ!

 「愛してる。結婚して」

 王子の言葉に、姫は金色の髪を掻き上げ、サファイア色の瞳で王子を見詰め、ルビー色のクチビルを開いて答えました。

 「え?ナニ?」



 




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 教会での結婚式に参列していた小さな男の子が小さな声で母親に訪ねた。

「ママ。あの女の人ドレスはどうして白いの?」
「白いウェディングドレスは,幸福の色なのよ。人生で一番幸せな日に着るのよ」
「フーン」


 男の子はしばらく考えて,また聞いた。

「ジャ、ママ。ナンで隣の男の人は黒い服を着てるの?」








       4-11-23.jpg


 教授はレントゲン写真を見せながら、学生達に説明した。

「この患者は、左の腓骨と脛骨が著しく湾曲している。その為足を引き摺って居るのだ。スティーブ、こういう場合、君ならどうするか言ってみなさい」

 スティーブは一生懸命考えて答えを出した 「エッと、僕もヤッパリ足を引き摺ると思います」



 





        4-11-24.jpg 赤ちゃんの大泣き


 ジョン 「パパ。ひとつ聞いても好い?」
 パ パ 「ナンだい」
 ジョン 「国の仕組みってどう為ってるの?」
 パ パ 「好い質問だ。ヨシ。ウチの家族を例にとってみよう。パパはお金を稼ぐから経営者だ。 ママは家計を管理してるから政府だ。そして、パパとママに面倒を見て貰っているお前は国民だね。ウチで働いているメイドのミニーは労働者だ。赤ちゃんは・・・そう未来だね。国の仕組みってこんな感じだよ」
 ジョン 「ウーン。好く分からないや。今夜、よく考えてみるよ」

 その夜、赤ん坊がお漏らしをして、酷く泣いていた。ジョンは両親に知らせようと寝室に行ったが、 ママが熟睡して居ただけだった。そこで、メイドの部屋に行った彼は、ドアの隙間からパパとミニーがベッドの上で夢中に為っているのを見た。「パパ!」と何度も声を掛けたが全く気づいて貰え無い。仕方なく、ジョンは自分の部屋に戻って寝てしまった。

 次の朝・・・

ジョン 「ヤッと国の仕組みって分かったんだ」
パ パ 「ホウ。エライな。どれ、説明してごらん」
ジョン 「ええとね。経営者労働者をヤッつけている間、政府は眠りコケて居るんだ。 そして国民の声は完全に無視されて、未来はクソ塗れナンだよ!」


 「世界傑作格言集」より その2につづく


 







 

2019年04月04日

5.8億人が笑ったジョーク 大傑作選!  その6


 
 
  5.8億人が笑ったジョーク 大傑作選!  その6



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 【男2人と女1人が孤島に漂着した時、彼等はどうするか?】


       4-7-2.jpg 戸籍係の男

 ・イギリス人・・・・誰も正式に紹介するものが居ないから、彼等はお互いに話をしない。
 ・イタリア人・・・・男達は日向ぼっこをし、女がスパゲティを料理する。
 ・スペイン人・・・・女を巡って男達が決闘する。
 ・ドイツ人・・・・・男の一人が女と結婚し、もう一人の男が戸籍係を勤める。
 ・フランス人・・・・女は男の一人と結婚し、もう一人と浮気する。
 ・スウェーデン人・・男同士が愛し合い、女は自分を愛する。
 ・ロシア人・・・・・女は愛して無い方の男と結婚し、三人で海辺に腰を下ろし、果てし無く嘆き悲しむ。
 ・日本人・・・・・・本社にFAXを送って、どうすれば好いか指示を求める。

 ※(別バージョンで、「フランス人・・・3人で仲良く3Pに耽(ふけ)る」と云うのもある)


   4-7-5.jpg 何処の国のヒトタチデスカ?

 
 

  
      

 【価値観の違いでは? でも無い】

 或る青年が海辺で知り合いの老人に出会った。老人は挨拶ついでに青年にこう尋ねた。

 「お前さん、漁師に為りたいそうだが、好くそんな気持ちに為れるもんだね。お前さんの爺さんは漁に出て死んだ。そしてお前さんの父親もまた、漁の最中に海で死んだ。それでもお前さんは海が恐ろしくはなら無いのかい?」
 
 これを聞いて青年は言った。

 「爺さん、アンタだって変な人だよ。アンタの爺さんは家のベッドで死んだ。そして、アンタの父さんも又家のベッドで死んだそうじゃないですか。それなのに好くもマア、恐ろしがらずに毎日家に帰ってベッドに平気で寝ていられるもんですね?」



      4-7-6.jpg パロディなんカイ!


 【奥さんの葬式よりも?】


 或る男、ブロードウェイで大ヒットした劇のチケットを一年待ってヤッと手に入れた。待望の日がヤッテ来て劇場の席に着くと、驚いたことに自分と小柄な老人との間にひとつ席が空いていた。男は溜らずに訊いた。

 「どうして、こんな特等席が空いているんですか?」

  座っていた男が答える。

 「大分前から妻と一緒にこの席を買っていたんです。処が、妻が死んでしまって・・・」 
 「そうですか。それはお気の毒に・・・でも、どなたか親戚の方が代わりに来られ無かったのですか?」

 「嫌、今日は皆、妻の葬式に行って居るんですヨ」



 



 
      4-7-7.png ウーン もう少し上に飛ばせたのに!


 【負けづ嫌いな女】


 ナンでもゲームにしてしまう夫婦が居た。何事にツケ勝負を競い互いにカケ合うのだ。その結果、夫は常に不満だった。と云うのも、結婚して以来、彼は妻に一度も勝つことが出来無かったからだ。
 だが或る日、夫は自分が負ける心配の無いゲームを思い着いた。子供の頃好くやったオシッコ飛ばしだ。壁に向かって、ドチラが高くまで飛ばせるかと云うあのゲーム。構造上から言って、自分が勝つことは確実だった。男は早速二階に居る妻に向かって怒鳴った。

 「オオイ! お前。新しいゲームをしよう!」 「アラ、好いわネ」妻が答えた
 「私、ゲーム大好き。何するの?」「外へ出よう」

 夫は妻をガレージに連れ出した。

 「サア、ごらん」彼が言った「アノ壁に向かってオシッコをするんだ。高くまで飛ばした方が勝ちだ」
 「分ったわ。面白いゲームね。私に先にヤラせて!」

 妻は足を広げ、スカートを捲り上げて狙いを着けた。壁の約20センチの高さの所に彼女の痕が記された。

 「ヨシ」男が言った「今度は俺の番だ」

 彼がジッパーを引き下ろし、モノを取り出して準備を整えた途端、妻が冷たく声をかけた。

 「チョット、待って! 手を使うのはナシよ!」


 




       4-7-8.jpg 仲良く三人で居酒屋


 【政治家以上、政治家未満?】


 居酒屋で二人の男が政治家への怒りをブチマケテいた。

 A「最近の政治家は酷過ぎる!」
 B「マッタクだ!〈政治家〉イコール〈クソッたれ〉だな」
 A「そうだそうだ!」

 その時側にいた男が、怒って言った。

 C「取り消せ!今の発言は許せ無い!幾ら何でも酷過ぎるぞ!!」
 A「・・・アンタ、政治家なのか?」
 C「違う!オレは〈クソったれ〉だ!」



 




      4-7-9.jpg 自白するヨ オレうさぎだから・・・

 
 【アンマリな捜査のやり方】


 アメリカで「第1回犯人逮捕選手権」が行われました。多数の警察が参加して予選を闘い、決勝に残ったのは、CIA・FBI・シカゴ警察の3者。決勝戦は、森にウサギを放しそれを捕まえた者が優勝です。

 ・先ずはCIAが森に入りました。CIAは、予め情報提供者を森に送りこんで居ました。そしてアリトアラユル動植物・虫・石コロに至るまで聞きこみを行い、目撃証言を集めました。調査は3ヶ月に及んだものの、結局ウサギは存在し無かったと云う結論に達しました。

 ・次にFBIが森に入りました。2週間探しましたが見つから無かったので、FBIはいきなり森に火を放ちました。そして問題のウサギは勿論、一般の動植物も皆焼き殺しました。ウサギを捕まえる為には仕方無かったと言って詫びませんでした。

 ・最後にシカゴ警察が森に入りました。1時間後、シカゴ警察は酷く傷だらけのクマを連れて森から出て来ました。クマは怯(おび)えた様子で言いました。

 「ワカッタ、判りましたよ! 実は、私がウサギです・・・」  



 





 【それって私のこと?】

 「ネエ? ネコってどんな動物?」と彼女が彼氏に聞いた。彼は彼女を見詰め、指を折って断定的に答えた。

 指差し確認右 したいようにする
 指差し確認右 人の言うことを聞か無い
 指差し確認右 行動が予測でき無い
 指差し確認右 都合の好い時だけ声を出して啼(な)く
 指差し確認右 気マグレ
 指差し確認右 部屋に長い毛を落として行く
 指差し確認右 こっちが一緒に遊びたい時は一人で居たがる
 指差し確認右 こっちが一人で居たい時は一緒に遊びたがる

 「それって、もしかして・・・私のこと?」


       4-7-10.jpg ネコとイヌが一緒に

 【それって、オレのことカイ?】

 「ジャあ、イヌってどんな動物ナンだ?」と彼氏が彼女に聞いた。彼女は彼を見詰め、指を折って同じく断定的に答えた。

 ☛ 寝そべるのは家の一番好い場所
 ☛ ホッとくと散らかし放題
 ☛ オモチャがあれば一日中機嫌が好い
 ☛ アホヅラに腹が立つこともあればアホヅラが可愛い事もある
 ☛ 都合の好い時だけ声を出してウナル
 ☛ オネダリが上手
 ☛ コッちが一緒に遊びたい時は一緒に遊びたがる
 ☛ コッちが一人で居たい時も一緒に遊びたがる

  「ウヌ! それって、オレのことか?」


 


 

    4-7-11.jpg 「何言ってる オレはホモじゃ無いさ!」    


 【それは、余りに短慮な結論】


 ジョーは酒場で論理学の教授と知り合った。

 「論理学ってのはどう云ったもんですか?」
 「ヤッて見せましょうか? お宅には芝刈機があります?」
 「ありますよ」
 「と云う事は、広い庭がある訳ですネ?」
 「その通り!うちには広い庭があります」
 「と云う事は、一戸建てですネ?」
 「その通り!一戸建てです」
  「と云う事は、ご家族が居ますネ?」
 「その通り!妻と2人の子供が居ます」
 「と云う事は、アナタはホモでは無いですネ?」
 「その通り!ホモじゃありません」
 「詰まりこれが論理学ですよ」
 「ナルほど!」

  深く感心したジョーは、翌日友人のスティーブに言った。

 「論理学を教えてヤロう。君の家には芝刈機があるか?」
 「イや、無いよ」
 「ワカッタ! と云う事は君はホモだな!!」


 




     4-7-18.jpg


 【絶対教えたく無い女】

 男「ねえ君、名前教えて呉れナイかな?」
 女「電話帳に載ってるワ」
 男「好かった!それじゃあ電話番号教えて呉れる?」
 女「それも電話帳に載ってるワ!」


 【ドコカ気取った女】

 男「死んだら、天国と地獄、ドッちに行きたい?」
 女「モチろん地獄よ!」
 男「えっ、どうして?」
 女「地獄なら魅力的な男が一杯居るじゃない?」


 



 
        4-7-12.jpg 

      帰って来ないと聞いたので・・・ナニか?


 【酔い過ぎた男】


 或る男、酔った挙句、友人に新築の家を見せると言って効か無い。友人は男に言われるままシブシブその家へ入った。

「見ろ、あのシャンデリアを。アレは俺のだ!」
「見ろ、あのグランドピアノを。アレも俺のだ!」

 男はそう自慢しながら家中を歩き廻った。そして2階へ上がって、

「見ろ、あのキングサイズのダブルベッドを。アレも俺のだ!」
「見ろ、裸で寝ているあの美しい女を。アレは俺の妻だ!」 「ミロ、一緒に寝ているあの男を・・・アレは俺だ!?」


 




     4-7-13.jpg 米女優ザ・ザ・ガボールの身の上相談デッセ


 【映画女優のザ・ザ・ガボールは身の上相談の名回答者】
 
 としても人気があった。

 質問1「ガボール様、私はこの四年間一人の男性と婚約して居りました。その間、彼は美しいミンクのコートに沢山の宝石や豪華な肌着に馬一頭とストーブ一個、そして、外国製の車を呉れました。処が急に婚約がダメに為りました。どうしたら好いと思いますか?」

 ガボールの答「ストーブ一個返し為さい」


 質問2「ガボール様、私はとてもチャーミングでハンサムな男性と付き合って居りました。彼はオクラホマに百以上の油井と、コロラドに金鉱の山を持って居ます。トテモ気前の好い方なのですが、近頃私に興味を失った様なのです。どうしたら好いのかお教えくださいまセ」

 ガボールの答「大変重大な問題をお抱えの様です。百以上の油井と金山と言われましたネね?どうも私が個人的にその方をどうにかしなければ為ら無い様です。その人の名前と住所を至急お知らせ下さい」


 質問3「私の彼氏は、私のことを罵(ののし)ったり、酒を飲んだり、煙草を吸ったりします。どうしたら直せるでしょうか?」

 ガボールの答「直そうとしてはイケません。私の知ってるある女性が、交際している男性に、喫煙・飲酒・賭博等を辞めさせようとしました。処がどうにか成功した時は、その男性が、彼女は自分に相応しい女性では無いと決心してしまったからです」


 




      4-7-16.jpg 母乳のお勧め



 【素敵な医学校の入試】

  医学生が国家試験の第一問を見た。

 問一「母乳の方が牛乳より乳幼児に適している理由を五つ挙げよ」

  彼は答えた。

 第一に 新鮮である。
 第二に 清潔である。
 第三に 猫に飲まれ無い。
 第四に 映画館やピクニックに持って行き易い。
 第五に トッテモ、素敵な容器から出て来る。

 彼は合格した。


 
 




     4-7-17.jpg コレで、おしまいダベさ・・・


 【泳げ無い大学教授と船頭】


 船で川を渡っていた大学教授が、途中で船頭に尋ねた。

「君は哲学が判るかい?」
「イイヤ、聞いたことも無いですよ」
「ジャあ、君の人生の四分の一は失われた。地理学はどうかね?」
「イや、知りません」
「ジャ、君の人生の二分の一はそれで失ったも同然だ。天文学は判るかね?」
「イイヤ」
「それで、四分の三が失われた」

 その時、濁流に飲み込まれて舟は転覆し、二人は川に投げ出された。

「泳げるのかね!?」と船頭。
「ダメだ!」教授が答えた。
「ジャあアンタの一生は、ココで全て失われたも同然だ」


 




     4-7-19.jpg 反ユダヤ主義



  【色んな国の男が、象について本を書いていた】

 ・ドイツ人は脚注が沢山付いた三巻本を書いた。その表題は「象研究序説」
 ・フランス人は薄く軽妙な本を書いた。その表題は「象とその性生活」
 ・イギリス人は挿絵の豊富な旅行案内を書いた。その表題は「アフリカ奥地の象狩り」
 ・アメリカ人は広告用小冊子を書いた。その表題は「裏庭での趣味と実益を兼ねた象の飼育法」
 ・ユダヤ人は戦闘的なパンフレットを書いた。その表題は「象と反ユダヤ主義」


 

 


 
      4-7-20.jpg 息子ブッシュ 何か?


 ブッシュ大統領がイメージアップと人気増進の為にPRキャンペーンを行うことにした。彼は小学校を訪れて子供達に彼の政策について分かり易く説明することに決めた。大統領による説明が終わった後、彼は子供達に向かって「何か質問がありますか?」と尋ねた。

 スティーブと云う生徒が手を挙げて

 「大統領、僕は三つ質問があるんです。
 1.どうして大統領選挙では総投票数が少なかったのに、アナタは大統領に為れたのですか?
 2.ハッキリした動機も無いのに、何故アナタはイラクを攻撃したのですか?
 3.歴史上最大のテロリスト攻撃は広島への原爆攻撃だと、アナタは思いませんか?」

 丁度質問が終わった時に休憩のベルが鳴ったので、子供達は校庭に遊びに出た。休み時間が終わって子供達が教室に戻るとブッシュ大統領は彼等にマダ何か質問があるかと尋ねた。

 エディが手を挙げて尋ねた。

 「大統領、僕は五つ質問があるんです。
 1.どうして大統領選挙では総投票数が少なかったのに、アナタは大統領に為れたのですか?
 2.ハッキリした動機も無いのに、何故アナタはイラクを攻撃したのですか?
 3.歴史上最大のテロリスト攻撃は広島への原爆攻撃だと、アナタは思いませんか?
 4.どうして今日は何時もより20分早く休憩のベルが鳴ったのですか?
 5.僕の友達のスティーブは何処に消えちゃったのですか?」



 【ブッシュ家の家訓】

 政治家と幸福の違いは・・・・・幸福は金では買え無いが、政治家は00で0000出来る(000を好きに埋めよ)



 




      4-7-21.jpg 神のご加護を・・・


 嵐の空を飛んでいた飛行機が落雷を受けて飛行不能と為り、何とか海の上に着水することが出来た。機長の指示がアナウンスされた。

 「誠に申し訳ありませんが、当機には救命ゴムボートが搭載されて居りません。泳げるお客様は機内左側に、泳げ無いお客様は機内右側にお集まり下さい。
 左側に残られたお客様は、直ちに海に飛び込んで向こうの小さな島まで泳いで下さい。右側に移られたお客様、本日は当機にご搭乗頂き真に有難う御座いました。神のご加護を・・・」



 




     4-7-22.jpg 「家に戻るナ」だって・・・


 駈け落ちした娘が、親からメールを貰った 「家に戻るナ。そうすれば全てを許す」



 




     4-7-24.jpg ったく、オカシナ男だ!


 ヘンリーがバーで飲んでた時、隣に一人の男が座った。彼はマティーニを頼み、それを一息で飲み干すと、いきなりカクテルグラスをバリバリ食い始めた。そしてグラスの足と呆気に取られるヘンリーを残して、何も言わずに店を出て行った。男が出て行くと、ヘンリーが興奮した様子で言った。

「初めてみましたよ、アンナ可笑しな男!」

 バーテンは頷きながらこう答えた。

「マッタくです。足の部分が一番美味しいのに・・・」


 





  今日はここまで・・・又何時かお会いしましょう・・・サイなら・サイなら・サイなら・・・


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2019年04月03日

5.8億人が笑ったジョーク 大傑作選!  その5



 
   《世界のエスニックジョークや小噺を集めました「世界傑作格言集」より引用します》



   5.8億人が笑ったジョーク 大傑作選!  その5


 




       4-4-1.jpg 橋の真ん中は、気おつけてクサい!


 【・・・シッ・・・(静かに)】


 学生が橋を渡ろうとすると、橋の真ん中で欄干から川を眺めながらブツブツ言っている男に気付いた。男と スレ違った時、橋の真ん中にいた男が「21、21、21・・・」と言っているのが聞こえた。学生は一旦通り過ぎたが、どうしても気になり引き返して男に尋ねた。

「何を数えているんですか?」

 すると、男はイキナリ学生を引っ掴み川へ突き落とした。そして、男は数え始めた「22、22、22・・・」


 




      4-4-2.png 気にしないで大丈夫!


 【恐らく大丈夫だろ】


 二匹のヘビが、散歩に出掛けていた。その途中、片方のヘビがもう片方のヘビに訊いた「オレ達、毒もってるの?」もう片方のヘビが答えた 「何だい突然、勿論さ」 
 再び、片方のヘビが訊いた「オレ達、本当に毒もってるの?」 「アア。オレ達ゃ本当に毒持ってるんだ。事実、オレ達は世界の中で一番の猛毒を持ったヘビなんだぜ。 何でまたそんなこと訊くんだい?」

「アア、 チョット、舌を噛んじゃってサ!」


 




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 【ナンセンスクイズ その1】


 問い「先週Aさんは5人の人達と一緒に食事をした。部屋にはこの他に誰も居ない。Aさんはフォークを落したので、屈んで床のフォークを拾った。その時、テーブルの下に皆の下半身が見えたので、面白半分に素早く足の数を数えてみた。全部で11本あった。何故か?」

(答え:数え間違えたから)



         4-4-4.jpg


 【医者の不養生?】


 或る町の外科医の所へ、大ケガをした男が治療を受けに来た。住所を聞くと隣の町から来たと云う。医者は不思議そうに聞いた。

「隣の町なら有名な外科医が居るのに、どうしてワザワザここまで来たんです?」

 大ケガした患者はこう答えた「私がその外科医ナンだ」


 




      4-4-5.jpg カエルとサソリ


 【懲りないサガ】


 川を渡りたがっている金づちのサソリが、カエルに背中に乗せて呉れと頼んだ。

 カエルは言った「君を乗せたら僕の背中を刺すに決まっている!」と。
 サソリは答えた「そんなことをする筈が無い。もし君を刺したら僕等は沈んでしまうじゃないか!」

 カエルは暫く考えてから納得し、サソリを背中に乗せて川を渡り出した。ダガ、半分まで来た所で、カエルは背中に強烈な痛みが走るのを覚えた。サソリに刺されたのだ。サソリとカエルは両方とも沈み出した。

 カエルは叫んだ「何故僕を刺したんだ!」
 サソリは言った「仕方が無い。これが僕の性(さが)なんだ!」


 


 

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          バカ、ソッチはアメリカだ、日本は方向違いだろ!


 【アッチのアッチはコッチ?】


 酔っパライが大通りで男を呼び止めて聞いた「スミマセン!この通りの反対側は何処でしょうか?」
「ナンだって?勿論アッチさ」と男が指差した。
「そりゃ可笑しい」酔っぱらいが叫んだ「さっきアッチでそう聞いたら、コッチだって言われたんですゼ!」


 




       4-4-7.jpg ヨークと見てからだ!


 【食べるのは古いものから!】


 とあるジャングルに人食い人種の親子がいた。パパは、未だ幼い息子にジャングルでの生き残り方を教えていた。毒矢の作り方や乾いた石で火を起こす方法、ナドナド・・・これ等の事はジャングルで生活する為にとても必要なことだった。

       4-4-9.jpg


 そんな事を教えていると、突然、岸の方から人影が近づいて来るのが見えた。親子は慌てて物陰に隠れて、人影に目をコラした。どうやら、難破した船の生存者らしい。美味しそうな、ブロンドの若くて美しい女性のようだ。幼い息子は小躍りしながら言った。

「ワーイ、パパ。今夜のディナーはあの女に決まりだね!」

 パパは首を横に振りながら言った「イや。取り敢えず今夜のディナーは、うちのママだな!」


 




      4-4-10.jpg 私は誰でしょう? 


 【サンタの存在を信じなさい】


 サンタクロースが可愛い子供達に質問した。

 「正直な政治家と酔っ払いの老人に妖精とこの私。この4人が通りを歩いていました。彼等は道端に一万円札が落ちているのを見つけました。サテ、ここで問題。この4人の中で誰が一万円札を手に入れたでしょう?」

 子供達が手を上げて一斉に答えた「酔っ払いの老人デース! 何故なら、他の3人はこの世に存在しないモン!」


 




      4-4-11.jpg 命の恩人


 【心のこもった治療?】


 胃の具合が悪く為った男が、とある医師の元に駆け込んだ。医師は彼をジックリと診察して言った。

 医師「フム。アナタの胃は大変深刻な状態だ。座薬を入れて様子を見ることにしましょう」

 医師は男に屈む様に言い、それを挿入し、上の方へスムーズに押し入れた。

 医師「ヨロシイ。それでは家に帰って、又同じことを6時間後にもする様に」

 6時間後、男は自分の家に居た。男は、医師の言う通りに座薬を手に取ったが、どうしてもそれを一人ですることが出来なかった。それで男は、溜(たま)らず彼の妻を呼ぶことにした。男が今までの経緯を説明すると、彼女はコックリと頷いた。そして、男の後に廻り片手を男の肩に当てて、もう一方の手で座薬を押し入れた。その途端、男は頭を抱えて絶叫した。

 「う、ウワぁーー!!」

 妻はビックリして男に尋ねた。

 「ゴ、ごめんナサい。痛くしちゃったかしら?」
 「嫌、そうじゃ無いんだ・・・」

 男は6時間前を思い浮かべて、愕然とした様子で呟いた。

 「実はサッキの医者ナンだが、俺の肩にあった手がな・・・」
 「手が、どうかしたの?」 「両手だったんだよ!」


 




       4-4-12.jpg 何でもして呉れそうな病理学者


 【医者の分類】


 世の中には色んな医者がいるが、実際の処以下の4種類に分けられる。

 1.「開業医」は、知識が乏しいので少しのことしか出来無い。
 2.「外科医」は、知識が乏しい癖に多くのことをする。
 3.「内科医」は、知識は豊富だが何もしては呉れ無い。
 4.「病理学者」は、知識が豊富であるし多くのことをして呉れるが、全てにおいて遅過ぎる。


 




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 【何でもアダムの為に】


 アダム  「神よ。あなたは何故、イブをあんなに美しく創られたのですか?」
  創造神 「オオ、アダム。それはお前が彼女を好きに為る様にする為だ」

 アダム  「神よ。あなたは何故、イブをあんなにグラマーに創られたのですか?」
  創造神 「オオ、アダム。それはお前が彼女を好きに為る様にする為だ」

 アダム  「ならば神よ。何故、イブはアンナに馬鹿なのですか?」
 創造神 「オオ、アダム。それは彼女がお前を好きに為る様にする為だ」



 




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         「船長さん! 娘に何かした?」


 【船旅をしていたある早熟な少女の日記】

 (月曜日)船長に食事に誘われる
 (火曜日)船長と一日を過ごす
 (水曜日)船長に下品な申し出をされる
 (木曜日)船長に、もし申し出を断れば船を沈めると脅される
 (金曜日)500人の乗客の命を救う


  




  【余り意味の薄い例え2つ】


  【女を世界大陸に例えると・・・】

  ・13歳から18歳はアフリカ・・・文字通り処女地で人跡未踏
  ・18歳から30歳はアジア・・・・熱くエキゾチック
  ・30歳から45歳はアメリカ・・・全て掘り尽くされ、お金だけはガッポリある
  ・45歳から55歳はヨーロッパ・・疲れ切っては居るが、見所が無い訳じゃ無い
  ・55歳をすぎると、南極・・・・その存在は知っていても、誰も関心を払わ無い

  【男を世界大陸に例えると・・・】

  ・13歳から18歳は中国大陸・・・開発の仕方では先行き面白く為る
  ・18歳から30歳は南米・・・・・殆ど未知数だけど、無尽蔵の活力がある。
  ・30歳から45歳はカナダ・・・・偶に思わぬ金脈を掘り当てることがある。
  ・45歳を過ぎた男はシベリア・・何処も彼処も一年中凍りっパナシ


 




  【この教育内容は疑問だナ】 

  「ママ、新婚旅行って何?」
  「結婚したばかりの男の人と女の人が一緒に旅行することよ」
  「フウン、ママもパパと行ったの?」
  「行ったわヨ、とても楽しかったワ」
  「その時ボクも一緒に行ったの?」
  「勿論行きましたとも。行きはパパと一緒に、帰りはママと一緒にネ」


 




 【先刻ご承知】


       4-8-8.jpg

 世界的に有名なサッカー選手のベッカムが銀行に来た「スイマセン。預金を少し下ろしたいんですが」
「ハイ。処で、業務規定でございますので身分証を拝見させて頂きます」
 ベッカムは証明書の類を持って来ていなかったので、ハタと困った。
「左様ですか、ではベッカム様、これぞベッカム様と思わせる様なことをひとつ私の目の前でやって頂けないでしょうか?」
 それはお安いご用と、ベッカムはサッカーボールを借りて見事な足技を披露した。
「失礼致しました。まさしくアナタはベッカム様です。サア、どうぞ」

      4-8-9.jpg

 ベッカムと入れ違いに、ブッシュ大統領が遣って来た。預金を下ろしたいが矢張り証明証を持っていないという。係員はベッカムの時と同様、代りに何か出来ないかと頼んだ。
「それが、私は何も出来ないんだ」
「何もお出来に為らないのですか?」
「恥ずかしいが、本当に何も」
「本当でございますか?」
「本当なんだ、全くの能無しなんだ」
 
 係員は突如立ちあがると言った「失礼致しました。まさしくあなたはブッシュ大統領です。サ、お幾らご入用で?」


 お後が宜しい様で・・・



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5.8億人が笑ったジョーク 大傑作選!  その4



   
  《世界のエスニックジョークや小噺を集めました「世界傑作格言集」より引用します》

 

 5.8億人が笑ったジョーク 大傑作選!  その4



 




      4-3-51.jpg 上手く行く時もある


 【そこジャない!】


 童貞のジャックが結婚した。 初夜を迎えたが、何をどうすれば好いのか判らない。 母親は心配になって、ホテルの二人の隣の部屋でジッと聞き耳を立てていた。

 事を始める前にシャワーを浴びることにした。先ずはジャックが先に。その間に花嫁は催して来たが、シャワールームにはジャックが居る。 仕方が無いので彼女は帽子の箱に大きい方をした。
 ジャックがシャワールームから出て来て、今度は花嫁がシャワーを浴び始めた。落ち着か無くて部屋をウロツイタジャックは何だか臭いことに気付く。アチコチ探し回って見ると、何と花嫁の帽子の箱に糞が入っているではないか。思わずジャックは叫んでしまった。

 「ウワ!糞だ!ここは糞だらけだ!」

 同じ頃、ジャックの母親も隣の部屋で叫んでいた「ジャック!そこじゃ無いよ!そこじゃ無いんだよ!」


 




     4-3-52.jpg 月の砂漠を・・・♪


 【一途な想い・・・】


 或る青年が、ラクダと共に砂漠を旅していた。しかし思った以上に長く続く砂漠に、若い青年の性欲は耐える事が出来なかった。そこで青年は、フト思い付いた。 「そうだ!ラクダとやろう!」
 青年はラクダの後ろへ廻ると早速自分のモノを入れようとした。しかしその時ラクダはトトッと数歩前へ。それに青年が近づき再びチャレンジ。しかしラクダは又もやトトッと数歩前へ。その後、何度も試したけど同じ事の繰り返し。青年は行為を諦め、再びラクダと旅を続けた。

 そして暫く歩いていると、何と前方に綺麗な女性が倒れているではないか! 青年は女性に言った。

 青年「ダッ、大丈夫ですか?」
  「アッ!・・・ノ、のどが乾いて死にそうなんです・・・」

 青年はここぞとばかりに言った。

 青年「ジャア、水を挙げたら何でも言う事を聞いて呉れますか?」
  (タメらって)「ハイ、言う通りにします・・・(初めは普通)」
 
  青年は水をあげた。

  「アア、ありがとうございました。おかげで助かりました(理解し、少し赤)」
 青年「ヨシ。言う事をきいて貰うぞ」
  「・・・ハイ(覚悟し、マッ赤)」

 青年「ジャア、ラクダを押さえといてください!」
  「ナぬ?(00し、真っ青)」


 




       4-3-53.jpg 封建主義ジャ無いワよ! 


 【 思想別ハッピーバースデー】]

 理想主義 : お誕生日おめでとう!
 資本主義 : 誕生日プレゼントの為に一日中買い物したよ!
 懐疑主義 : 君の誕生日だなんて信じられ無い
 実存主義 : 君の誕生日は僕には何の意味も無い
 共産主義 : 皆でプレゼントを分け合おう
 封建主義 : 君が貰ったプレゼントは私のものだ


 




      4-3-55.jpg 可愛い弟


 【既にもう?】


 青年:私の弟が「僕、オレンジに為ったみたい」って可笑しなこと言うんです。
 医者:そうですか。では、弟さんを連れて来て下さい。
 青年:実は今日一緒に来てるんです。
 (ポケットからオレンジを出して)「弟です・・・」



 




       4-3-60.jpg 何で見せたがるの?

      
 【知り過ぎてる?】


 男の子「ネェ、木に登れたらキャンディーあげるよ」
 女の子「ホンとに?それじゃ、登るね、ヨイショっと」

  ・・・その日の晩・・・

 女の子「今日ね、木に登ってキャンディー貰ったんだ」
 母親「マァ、止しなさい。その子は只あなたのパンティーを見たいだけよ」

  ・・・次の日・・・

 男の子「今日木に登ったらチョコレートあげるよ」
 女の子「好いよ。登るね、ヨイショっと。」

  ・・・その日の晩・・・

 女の子「今日ね、又木に登ってお菓子貰ったんだ」
 母親「何でまた同じことするのよ。彼はパンティーを見たいだけだって、昨日あれ程言ったでしょ!」
 女の子「好いのイイの、心配しないで。今日はノーパンで登ったの」


 解説 必要ないか? 「単に母の言い着けに従ってパンツを見せ無かっただけナンだけど・・・何か?女の子」/span>

 
 




 【知らないのはアンタだけ・・・】

 
       4-3-56.jpg 座ってるだけで・・・


 頭の好い男が、占い師を困らせてやろうと一計を案じた。

 「喜びそうなことばかり言って呉れるのは好いから、今度は俺がどう云う人間なのか当ててみな?」
「そうですか、それでは・・・先ず、アナタは三人の子のお父さんです」

 「ホレ見ろ、間違いやがった」頭の好い男は言った「俺は四人の子の父親なんだ」

  占い師は静かな声で言い返した「それは、アナタがそう思ってるだけです」


 




 【ダッテ友達だもの・・・】


      4-3-57.jpg ごくろうさまです 

 或る晴れた日曜日、警官が街をパトロールしていると、向こうから猿を連れた男が歩いて来た。

  警官「コラコラ、どうして街なかで猿なんか連れて歩いているのかね?」
  「好く分から無いんですが、私に懐いて離れ無いんですよ。お巡りさん、どうしたら好いでしょうか?」
  警官「サア?動物園に連れて行けば好いんじゃないのかな?」

 次の日曜日。警官が同じ場所をパトロールしていると、向こうからあの時の男が遣って来た。前と同じ様にあの猿を連れている。

  警官「どうしたんだ?その猿を動物園に連れて言ったんじゃ無かったのか?」
   「エエ、連れて行きましたよ。でも毎週同じじゃ飽きるだろうから、今日は遊園地に連れて行くんです」


 




 【根本的な違い】


       4-3-58.jpg 男の理想?



 「男は、本当に必要為らば、千円のものにも二千円払う。女は、二千円が千円に為って居れば、必要で無くても買う」

 「男と幸せに暮らすには、女は、男を理解しようとしなければなら無い。女と幸せに暮らすには、男は、女を理解しようとしてはいけ無い」

 「女は、結婚したら夫に変わって欲しいと思う。でも夫は変わら無い。男は、結婚しても妻に変わら無いで欲しいと思う。でも妻は変わる」


  




 【これが社会の裏切り】


     4-3-59.jpg 見せたがる女



 長距離夜行列車にて。高校卒業記念に旅に出た3人の若者は、4人掛けの席に座った。男ばかりの気安さで盛り上がっていると、

「アノウ。ここ、空いてますか?」

 見上げれば、可愛い女の子が一人で立っている。喜んで座って貰ったのは言うまでも無い。今度は4人で楽しく盛り上がった。若さを持て余している男と女。夜が更け、周りの席が静かに為って来ると、話は少しずつエッチな方へと移って行った。

 「ネエ、一人100円ずつ呉れたら、太腿の蚊に刺された所、見せて挙げる」


 女の子が笑い乍らこんなことを言うと、3人は即座に100円を取り出した。女の子はスカートをめくり、太腿を露わに。

 「ウオー、スゲェ!」と、嬉し気な男3人。

 「ネエ、一人1000円ずつ呉れたら、胸の谷間のホクロ、見せて挙げる」

 今度も3人は直ぐに1000円を払った。女の子はシャツの胸元を大胆に開けてみせた。

 「ウオー、スゲェ!」

 「ネエ、一人10000円ずつ呉れたら、盲腸の手術した所、見せて挙げる」

 3人は、待ち切れ無い様に10000円を払った。30000円を手にすると女の子は立ち上がり、窓の外を指差した「ホラ見て、あの病院よ!」


 





 こう云う女って居るよね、男の下心を試して楽しんでるんだヨ。見せたって減るものジャ無し・・・イッタイ何だろうね?女って生まれながらのスケベなんだよ、キッと。男も自分と同じスケベかどうか試したいんだナ。それに興味示さないと無性に怒り狂うから見てナ。
 女には適当に「見たい」「やりたい」と相槌を打って置くことだな、それが一番無難だ。キッとそうだよ。でも女は、自らすすんで「やって?」と言わないから、適当に「やろう!」と言わないと自然に消滅してしまうよ。だから、好い女には常に「やろう!」と言わないと。面倒だけど仕方ないな(溜息)



 と云う事で〈その5〉につづきますか? 



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 興味あったら クリックしてね?






 

2019年04月02日

5.8億人が笑ったジョーク 大傑作選!  その3



  

  《世界のエスニックジョークや小噺を集めました「世界傑作格言集」より引用します》



 5.8億人が笑ったジョーク 大傑作選!  その3



  




 落ちこぼれたジョークの中にも秀逸なものも・・・


       4-3-1.jpg これは訓練デス

 ・各業界で一番耳にしたく無い言葉とは?

  女性でもっとも多かった回答は 『若いうちが花』
  一寸変わって相撲業界では 『体力の限界』
  ちなみに自衛隊では 『繰り返す!これは訓練では無い!』



      4-3-2.jpg

 ・嘘つきな金持ち

 アナタは時には出会うだろう「真の幸福は貧しい生活の中にある」と言う金持ちに。アナタは又、時には思い出すだろう「全ての人間は嘘つきだ」と。



       4-3-3.jpg

 ・真実ってツマラナイ 

 吠える犬は噛まない・・・少なくとも吠えている間は。


  





        4-3-4.jpg

  ・儲けるチャンス? 

 「その葉巻は幾らだね?」
 「1本で15セント。2本なら25セントで」
店主が答えた。
 「1本で好い」

 客は15セント出して葉巻を1本とって立ち去った。そのやり取りを見ていたジョンが、すかさずカウンターに行って10セントを出した「残りの1本を呉れ!」


  





       4-3-5.jpg 

 ・物事には順序が

 質屋が質流れ品をショーウィンドウに飾り付けた。トランペット⇒サックス⇒トロンボーン⇒チューバとならべ、最後にショットガンを何挺か飾った。

 「可笑しな取り合わせだな」と知り合いが言った
 「こんなんで売れるのか?」
 「売れるとも」と質屋が言った。

 「先ず誰かがトランペットとサックスを買って行く。それから二日位すると、その隣近所の奴がショットガンを買いに来るんだ!」

       4-3-6.jpg



       4-3-7.jpg

 ・責任感の自覚

 「我が社では責任ある人間が欲しいんだ」

 社長が職を求めて来たフレッドに言った。

 「それなら私がピッタリだと思います」フレッドが答えた「私が今まで働いて来た会社では、仕事が上手く行か無い時は必ず『お前の責任だぞ』と言われて来ましたから」


  





       4-3-8.jpg 清潔で公明正大ご家庭向き新聞

 ・新聞の経営方針

 「デイリー新聞の編集長は俺の古くからの友人なんだがネ、今朝、自分のオフィスで死んでたそうだ。他殺じゃないかって話だぜ」 
 「この処、大分敵を作って居たんじゃないの?」 
 「嫌、ソリャ絶対無いね。奴はセンセーショナルな記事はスッパリ辞めにして、清潔で公明正大なご家庭向き新聞を出してたんだ」
 「そうか、ジャ、奴は殺されたんじゃ無いな。只、餓死しただけのことだよ」

 




      4-3-9.jpg ワタシ、資質溢れる政治家デス

 ・政治家の資質とは?

 或る人が息子をどう云う職業に就かせたら好いか知りたいと思い、部屋に一冊の聖書と一個のリンゴと一枚の一ドル紙幣を置いて子を閉じ込めた。後で戻って、もし子供が聖書を読んでいたら牧師に、リンゴを食べていたら百姓に、お札を手にしていたら銀行家にしようと云う考えであった。

 サテ帰ってみると、息子は聖書を尻に敷きお札をポケットに仕舞い込み、リンゴは全部平らげてしまっていた。そこで結局その人は、息子を政治家にすることにした。



 ・思い込みと価値観の違う人の会話・・・4ケ

 「もし私の解釈が正しければ、社会主義の一番大切な所は、仲間と分け合う事ですな」
 「それじゃ正しいとは言えません。社会主義の一番大切な処は、仲間に分けさせることナンです」


 「君はマルデおれを犬の様に扱うね?」
 「アラ、そんなこと無いでしょ?私、犬は好きだもん!」


 婚約者(女)「アナタ、私が年を取っても愛してくださる?」
 婚約者(男)「勿論さ、ホラ、今愛してるじゃないか」

 「どうしたんだい?顔色が良くないぜ」
 「女房が死んだんだよ・・・」 
 「そうか、それで落ち込んでいるんだね?」 
 「嫌、俺は再婚したんだよ。それで憂鬱なのさ」


 





 ◆基礎知識 アメリカのジョークには”或る特定の人種・民族のステレオタイプ的性格を誇張して笑いのネタにする”と云うethnic jokes と呼ばれるものがあります。ちなみにethnic jokesに出て来る外人はおおむね次のような性格を持っています。

 ・ スウェーデン人は性的に解放されている。
 ・ ロシア人は共産党員。
 ・ ドイツ人はユダヤ人嫌い
 ・ スコットランド人はケチ。
 ・ 黒人は怠け者でノロい。
 ・ アイルランドの男は大酒飲み
 ・ 東洋人はヤブ睨みで、出っ歯で、rとlの発音の区別が出来無い。
 ・ イタリア人はギャングかバカ
 ・ ポーランド人は底抜けにバカ
 ・ ユダヤ人は合理的でケチ
 
 などなど・・・次からのジョークは、以上を踏まえた上でお楽しみ下さい。


     4-3-12.jpg

 ・ロシアの刑務所で

 3人の囚人がロシアの刑務所で自分達の秘密を分かち合っていた。

 「仕事に遅れたのでここに入れられたよ」
 と最初の囚人。2番目の囚人は、
 「私は早く来過ぎたんだ。そしたら〈帝国主義者のスパイだろ〉って言われてネ」
 3番目の囚人が言うには
 「私がここに居るのは時間通りに着いたからサ。〈西洋製の時計を持っているんだろ〉と云うことに為ってネ」


 




     4-3-10.jpg

 ・ユダヤの商法 相手の顔を見て・・・

 ユダヤ人の眼鏡屋が、新しいバイトに指示を与えていた。

 「お客にメガネを調整して作って差上げた後で『10ドル頂きます』と云う。もしそこでお客様がまゆ一つ動かさ無ければ『10ドルは調整料で、フレームは12ドルです』と言えば好い。それでもお客がたじろがない時には『レンズは10ドルです』と云うんだ。もしそれでもまだひるま無い様だったら『片方で』と言えば好い」


 
      4-3-11.jpg

 ・ブレーキが壊れたタクシー

 タクシーの運転手「助けて呉れ!車が止められ無い!ブレーキが壊れた!」
 ユダヤ人の客「それジャ、責めて料金メーターだけでも止めて呉れないか?」


 今回はこんな処で・・・またつづきをご期待くださいネ


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5.8億人が笑ったジョーク 大傑作選!  その1




 
 【管理人より】


 大変お待たせしました。好評を持ちまして、再び世界のジョークの大傑作をお届けします。今回は、このジョークを知ったら、世界の5.8億人が大笑いすることは請け合い。新しい令和の時代を迎えるにあたり、お腹の底から大笑いして楽しい生活を満喫しましょう・・・



      4-2-1.jpg


 5.8億人が笑った「世界のジョーク集」傑作選  その1  









 1 そんなのアリ? どんでんがえし篇


 ・重病

      4-3-30.png

 或る時、アブ・アベドは重い病に罹り、病床に伏して居た。隣には妻のエム・アベドが座っていた。アベドはユックリとした口調で、妻に向かって口を開いた。

「私は今、君に心から言いたいことがあるんだ」
「改まって何かしら?水臭いわネ」
「昔、私が会社を頸(くび)に為(な)った時、君は私の隣に居たね。私が破産宣告を受けて全て失った時も、ヤッパリ君は私の隣に居た。そして今、重病と為った私の隣にも君が居る・・・・苦しい時には何時も隣に君が居た」


 アベドはそんな言葉を口にしながら妻の手を握り、そしてこう言った「君は本当に疫病神だな」




 ・驚くべき調査結果

          4-3-31.jpg

 アメリカのあるシンクタンクが、健康についての驚くべき調査結果を発表し、国民の食生活の改善を促した。それは「パンは健康を害する食べ物である」と云うものだった。その理由は以下のようなものだった。

 ・癌を宣告された者の99%がパンを日常的に食べていた。
 ・入院患者の90%がパンを食べた24時間以内に入院していた。
 ・18世紀、人々は各家庭でパンを焼いて食べていたが、当時の平均寿命は50歳だった。
パンを日常的に食べている約半数は、寿命が平均以下である。



 




 ・四段階

      4-3-32.gif

 新製品が世に流通する迄には、全部で4つの段階がある

 1 先ず、アメリカの企業が新製品の開発をする
 2 次にロシア人が「自分達は同じ物を、もう既に30年前に考え出して居た」と主張する
 3 そして、日本人がアメリカ製以上のクオリティのものを造り、輸出し始める
 4 最後に、中国人が日本製のものに似せたものを作る




 ・日伊の違い


   4-3-33.jpg 誰もが憧れるGoogleオフィス

 Q 何故、日本のオフィスでは静かにし無ければ為ら無いのですか?
 A「皆が仕事に集中し、没頭しているからデス」  
 Q 何故、イタリアのオフィスでは静かにし無ければ為ら無いのですか?
 A「皆寝ているからヨ!」


 





 ・理想の結婚相手

      4-3-34.jpg

 或る富豪の男が、結婚相手を探していた。彼は花嫁候補のフランス人、日本人、アメリカ人の3人に夫々1万ドルずつ渡し、それをどう使うかを見てみることにした。

 ・フランス人女性は、最高級のドレスや宝石、化粧品等を買い込み、美しく着飾った格好でこう言った。「貴方の為に少しでも美しく為りたいと思って」富豪は感激した。
 ・日本人女性は、そのお金を貯金して、一日中、家事や掃除を黙々と熟していた。日本人女性は深々と頭を下げてこう言った。「お金は貴方の為に取って置いてあります。身の回りのことは私が全てして差し上げます」富豪は感激した。
 ・アメリカ人女性は、そのお金を投資に回し、1万ドルを倍の2万ドルにした。アメリカ女性は誇らし気に言った。「お金を倍にして置きました。これで素晴らしい結婚生活を営むことが出来ます」富豪は感激した。

 サテ、富豪はユックリと考え込み、そして結論を出した。彼は三人の中で最も胸が大きい女性と結婚したのである。


       4-2-2.gif


   




 2 ジョーク・小噺集 その1


 ・結婚不宣言

 「何故君は彼女と結婚しないんだね?」
 「彼女、チョット言語障害があるんでね」
 「それは気の毒だな。酷いのかい?」
 「ウン、彼女、どうしても『YES』って言えないんだ」


 ・或る大学の文学部の期末試験は「宗教」「皇室」「セックス」「謎」の四つのテーマを全て含んだ小説を書けと云うものだった。

 学生達が頭をしぼる中でジョンだけは5分でそれを書き上げて教室を後にした。ジョンの書いた小説とは次のようなものだった「アア神様!女王様が妊娠為された!一体誰が相手でしょう?」


 ・飛行中のジャンボ機内で


       4-3-50.jpg 「何か?」


 不安顔の紳士がスチュワーデスに尋ねた。

 「この機が墜落する確率はどの位かね?」
 「1万分の1以下ですね。ご心配無く」
 「私は数学者だから、その位の数字ではとても安心出来ないナ」


 スチュワーデスは少し考えてから微笑んだ。

 「それではお客様が、今、この機をハイジャックしてみませんか」
 「?」
 「飛行機がハイジャックされて、しかも墜落したと云う確率ならば1000万分の1以下に為ります」



    4-2-3.png


 ・動物園で、新入りのライオンがバナナを餌に貰って、詰まら無そうに食べていた。フト隣の檻を見ると古顔のライオンは美味そうな肉を食べている

         4-3-36.jpg

 「アナタは肉、僕はどうしてバナナしか貰えないのでしょう?」と尋ねてみると  
 「ここの動物園は予算が少ないのでね」と先輩ライオンは説明した「君はサルと登録されたんだ」


  




 ・男があるレストランに入りウェーターにコートを預けて席に着いた。


     4-3-37.jpg 感じ好いウェーター

 「そうだな、先ずコンソメスープを貰おうか?」
 ウェーター「スミマセン、コンソメスープはもう無く為りました」
 「ジャア、サラダを貰おうか?」
 ウェーター「スミマセン、サラダも既に無く為りました」
 「ジャア、パンを貰おうか?」
 ウェーター「スイマセン、パンも無く為りました」
 「仕方がない、ジャア、いきなりだがステーキを貰おうか?」
 ウェーター「スイマセン、ステーキも無く為りました」
 「一体このレストランは何があると言うんだ?もう好い、帰るからコートを出したまえ!」
 ウェーター「スイマセン、コートも無く為りました!」


・食べ物では無く! 

  或る男が犬を売った。

 新しい飼い主「この犬は小さい子供が好きですか?」
 元の飼い主「とても好きですよ。でも、ドッグフードの方が安上がりですよ」


 ・決して挙げないもの!


       4-3-38.png


 算数の授業にて。
 
 先生「スージー、貴女がリンゴを8つ持っていて、私が2つ頂戴と言ったら、貴女は幾つリンゴを持っていますか?」
 スージー「8つです!」



 ・勘違いなの?

 「ヨウ、ミュラー!大分変わったな。髪は白く為ったしヒゲも生えてる。それに太ってしまったな?」
 「でも、私はミュラーじゃ無いです」
 「名前も変わったのか?」


  




 ・勘違いで済ませられる問題?


     4-3-39.jpg

 或る学者がムカデを使った実験をしていた。最初に彼はムカデの足を3分の1切った。
 「歩け!」 何とか歩いた。次にムカデの足を半分に切った。
 「歩け!」ムカデは動かない。学者は実験ノートに書いた。

 「ムカデは足を半分に切ると、耳が聞こえ無く為る」



 ・何時の世も同じです


 成功した男:妻の浪費額以上に稼ぐ男。
 成功した女:そんなに稼ぐ男を見つけた女。


      4-3-40.jpg

 患者「先生、私初めての手術なもんですから、とても心細くて心配なんです」
 医師「お気持ちは好く分かります。実は私も初めての手術なんです」


 社長「君は又一時間遅刻したね?一体何時に仕事が始まるのか知ってるのかね?」
 新人社員「イイエ、社長。私がここに着くと、何時も皆仕事をしてるので」


     4-3-41.jpg

 精神病患者「先生、私は自分が犬なのでは無いかと思っているのですが?」
 医者「そんなバカな。それで、一体何時頃からその様に思うように為ったのですか?」
 患者「私が子犬の頃からです」



    4-3-42.jpg

 「お隣のウィルソンご夫妻はとても幸せそうだわ。ご主人は奥さんに逢う度にキス為さるのよ。どうして貴方は為さらないの?」
 「だって、僕は未だそれ程隣の奥さんを好く知ら無いからね」



     4-3-43.png

 ヘンリー「おや、サリーちゃん。こんにちは!」
 サリー 「一寸お話ししたいのですけど?」
 ヘンリー「どうぞ。中に入りませんか?」
 サリー 「ありがとうございます」
 へンリー「おかけ下さい」
 サリー 「ありがとうございます」
 ヘンリー「さて、サリーちゃん、何かご用ですか?」
 サリー 「父がお宅のホースを暫くお借りしたいと申しております」
 ヘンリー「好いですとも。でも何にお使いに為るのかお伺いしても好いですか?」
 サリー 「家が火事なんです!」



 4-3-44.jpg

 医師「良いニュースがありますよ、ミセス・ボンド」
 女性患者「失礼ですが、私はミス・ボンドです」
 医師「でしたら、悪いニュースがあります」



        4-3-45.jpg


 医師「悪いニュースがあります。間違えて良い方の足を切ってしまったのです。でも好いニュースもあります。悪い方の足は良く為って居ます」



     4-3-46.jpg 何見てるのよ!


 「貴女の最大の弱点は?」 
 「虚栄心ね。自分自身の美しさに惚れ惚れして、何時間も鏡の前で過ごしてしまうの」 
 「それは虚栄心じゃ無いわ。想像力よ!」 


  




 夕食会で、ある有名な天文学者と隣り合わせて座った女子学生が、隣の学者に話しかけた。

  学生「何を為さってらっしゃいますの?」
  学者「天文学を研究しています」
  学生「アラ、私、天文学なら昨年もう修了しましたわ!」


       4-2-5.jpg 


 ・それが好いニュースなのかい?


      4-3-47.jpg 「好いニュースが・・・」

 医師「好いニュースと悪いニュースがあります。最初にどちらのニュースを聞きたいですか?」
 患者「・・・悪いニュースの方をお願いします」
 医師「貴方の両足を、膝上から切断しなければ為りません」
 患者「アァ、何てこった!それから、どんな好いニュースがあると云うのですか?」
 医師「隣のベッドの人が貴方の靴を買いたいそうです、相当な高値で!」


  





     4-3-48.jpg 「アナタの000が・・・」

 美人の秘書がボスのオフィスにスーっと入って来て「好いニュースと悪いニュースがあります」と告げました。

 「頼むよ!今日はジョークは辞めて呉れ」 
 と困り果てたボスが答えました「好いニュースだけにしてして呉れないか?」 
 「分かりました・・・好いニュースは、貴方は・・・子供を作れる能力があると云う事です」



      4-3-49.jpg 「スミスの?」



 訪問客「こちらでジョン・スミスと云う男が働いているのですが、一寸面会させて頂けませんか?私は彼の祖母ですが」
 受付「お気の毒ですが、今日は欠勤です。貴女のお葬式に出ています」
 「・・・?」


 次につづく・・・その2へ


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2019年03月27日

スタンフォードで未来を考える  No.5 (最終回)






 スタンフォードで未来を考える  No.5



 デジタルは、広告に起こった最も素晴らしい出来事


 皆さんこんにちは。今回は最終回なので、総括としてこれまでのスタンフォードでの学びを通じて「広告」について考えてみたいと思います。


 




 広告は、インターネットに必要不可欠な存在


 シリコンバレー及びスタンフォードの人達は広告と云うものをどう捉えているのか。テックやメディア、広告に関わる業界人達と接する中で、彼等の共通見解は上記の言葉に凝縮されていると感じます。

 「実質的な、コンテンツ及びフリーミアムサービスの対価である」
 「ウェブを生かし続ける為の酸素の様なもの」


 人によって表現は様々です。事実GoogleFacebookと云う世界を代表する2社の収益の大半は広告事業によるもの。この2社に限らず世界中のインターネット企業が広告収入の恩恵を受けています。

 改めて考えると、広告とは実に影響力があるビジネスなのです「広告と云うマネタイズシステムをどの様に進化させるか?」と云う課題には大きな価値があり、世界は新しい仕組みの登場を待っています。その進化の可能性を研究し、実験を続けることは広告会社の使命と言えるのではないでしょうか。


 




 デジタルは、広告が進化する最高のキッカケを呉れた


      3-27-17.jpg


 スタンフォードには広告をテーマに教える「Advertising and monetization」と云う講義があります。
 そこにゲストスピーカーとして登壇したのが、アメリカの広告業界で活躍し、電通イージス・ネットワークのCaratグループを経て、現在はサンフランシスコを中心に、自らの会社でCEOやCMOらトップマネジメント向けコミュニケーションコンサルを提供するジョン・デュラム氏。
 4マス隆盛期を中心に活躍し、業界の酸いも甘いも知り尽くした大ベテランから出た言葉で特に印象的だったのが、下記の内容です。

 「デジタルは、広告に起こった最も素晴らしい出来事だと思います。我々はデジタルのお蔭で、要約、消費者一人一人を理解し、カスタマイズされた情報を届け、しかもその効果を測ることが可能と為った。これは、我々の業界が育んで来たクリエーティビティーを生かす上で本来理想的な環境であり、こんなに喜ばしいことは無い」

 広告主の先に居るのは、一人一人の消費者。消費者に喜んで貰う事こそが、広告主の事業目的であると考えると、デジタル化の先に「人を幸せにするコミュニケーション」と云う未来の広告の姿が浮かんで来ます。
 そして、効果が測れると云う事は、仮に失敗があってもそこから学び改善が出来ると云う事。前回までのコラムでも見て来た様に、挑戦〜失敗〜学習のサイクルは、イノベーションへと繋がる道です。広告は、イノベーションに至る為のツールを手にしたのです。

 しかしその一方で、デジタルがもたらす負の側面もあります。Fraud=詐欺・Privacy=個人情報漏えい・Viewability=視認性を伴わない広告掲出・・・こう云った新たな問題も抱える様に為りました。
 「信頼が損なわれると、市場は縮小する」
 経済学が唱える様に、デジタル化された新しい市場の更なる成長の為には信頼の担保が必要です。信頼とは即ちブランド。それを築いて行く事がより一層重要に為って来るでしょう。


 




 良いコミュニケーションの本質は、人への理解



 先日、広告業界出身で現在はスタンフォードでマーケティングを教えているスージー・ファン教授と話していた時のこと。

 「あらゆるビジネスの本質は、人の欲求を理解することにある。そして人に対する、共感を伴う深い洞察こそが、広告会社の価値なのではないだろうか」

 と云う会話がありました。これは、第3回のコラムでお伝えしたアントレプレナーシップの、成功するビジネスの再現性を高める重要ポイントのひとつでもあります。スタンフォード発の、世界で熱い視線を浴びるデザイン・シンキングと云うビジネスアイデア発想手法は、将に「人に対する、共感を伴う深い洞察」を中核としているからこそ、未来の起業家達に教えられているのです。

 ビジネススクールでは、学生を大ザッパに2種類に分ける時に好く「Quants(クォンツ)&Poets(ポエッツ)」と云う言葉を使います。
 前者は、定量的・論理的・サイエンス。後者は、定性的・直観的・アート。言わば理系と文系と云うニュアンスに近いかも知れません。経営領域は戦略的思考をベースとし、最後は数字で語らなければ為らないので、Quantsが重視される傾向にあります。実際、ビジネススクールの学生の出身業界を見るとファイナンスやコンサル出身者の比重が高い。対してマーケティングや広告の出身者は未だ少数派と言えるでしょう。

 これはビジネススクールにおいてデザイン・シンキングの様なマーケティング領域に近い方法論が注目を集めていることと無縁では無いと感じます。我々が業界の中にいると当たり前に思う様なことも、一歩外の世界に出ると大きな価値を持つのです。
 スタートアップ企業を初め、マーケティングや広告に比較的馴染みが無かった領域にこそ、成長チャンスが無限にあるのかも知れません。

 私が所属するMSXプログラム104人のクラスメートの中で、広告バックグラウンドは私1人のみ。世界の舞台では日本人の広告業出身者は希少で、異業種から為るチームで大きな相乗効果が生まれうるかも知れません。(著者、広告についてプレゼン中)

 


 

 成熟したものが、変わる為に必要なものとは



 ビジネススクールではケーススタディーを重用します。ビジネスケースとは、言わばその会社の人生。この1年間、多様な会社の人生を見せて貰いましたが、個々様々な違いがある一方、共通することもあります。それはあらゆる会社が「生まれ=Startup」「育ち=Scale」「成熟し=Mature」・・・「何れは老いる」と云う事です。

 例えば、1901年に創業した電通も117年前はStartupでした。通信事業から広告事業へとビジネスモデルの転換を経て、マスメディアの黎明期にリスクを取って挑戦し、国内そして海外へと拡大し今があります。
 新しいモノを生み出すアントレプレナーシップが注目を集め持て囃されることは自然です。しかし、成熟し大きく為った組織はどう為って行くのでしょう。老兵は去るのみなのでしょうか、それとも、再び新しい成長のサイクルへと、自らを生まれ変わらせることが出来るのでしょうか。


     3-27-18.png ジェニファー・アーカー教授


 電通と親交の深い、マーケティング・ブランド論の大家であるデービッド・アーカー氏。彼の娘であるジェニファー・アーカー教授はスタンフォードビジネススクールでマーケティングを教えています。
 彼女が行っているマーケティング及び経営分野における新しい試みのひとつが、個人及び組織の働く目的を問い直す「Rethinking Purpose」と云う人気講義です。講義のゲストスピーカーとして登壇したデービッド・アーカー氏が、組織が己と向き合い「自分に取って何が最も大切なのか?」と云う目的を見直すことの重要性を語っていました。

 「何故私は働くのか? そこが明確な人は強い。そして、社員達が心から共感出来る目的を持つ組織は強い。組織の目的を、社会に対する付加価値と云う高い次元で捉え、社員が共感出来るものにすること。全ての活動をその目的達成に対して一貫させること。そしてその様な組織の生き様を、唯一無二のストーリーとして、働く社員及び社会に対して語って行く事」

 これ迄目的として居た事を見直す。必要為らば新しい目的を創り出す。これは組織が変革する為に必要なことなのです。しかしその為には、顧客・消費者・社員・投資家及び関わる全ての人々と真摯にコミュニケートすることが欠かせません。
 人と人が対等に「生き方」のレベルで深く向き合う。その様な根本的な姿勢こそが、組織のイノベーションには欠かせ無いのだと強く感じました。

 おしまい


 






 【管理人のひとこと】


 引用させて頂き誠にありがとうございました。矢張り直接学ばれた生の声には、現実感に根差した大きさと重みがあります。引き続きのご活躍をお祈りします。サテ、かなり以前の田原総一郎氏のTV番組「あさ生」で、日本企業のイノベーション不足に関して

 〈日本には失敗を毛嫌いする土壌がある〉
 〈失敗を恐れる様では新たなイノベーションは生まれようが無い〉
 〈世界から起業を目指す人材がシリコンバレーに集まり、失敗を何度も繰り返して新たなものに挑戦しているが、日本ではどうなのだろう?〉


 と、司会の田原氏は嘆かれていました。確か、討論会に出席されていた日立の研究者もそのことを懸念されていました。彼は大企業の人間としての立場で〈日本でも不可能では無い〉と〈失敗に対する企業としての態度〉を論じて居た様な記憶があります。一・二度の失敗で人生を決められたら、挑戦も何もあったものではありません。

 〈企業はセッセと内部留保に血道を挙げ未来に投資しない。だから日本の成長は依然世界から取り残されるのだ。何度もの失敗を許容してこそ新たなものを生み出せるのだから・・・〉

 田原氏はナカナカ真実のポイントを指摘しています。確かに、松下幸之助氏や本田宗一郎氏に共通するのは、失敗を繰り返して何度も挑戦を続けた末のものだったのです。この様な創業者が現在の日本の企業を作り上げ、歴代のサラリーマン経営者が〈失敗せず何とか続けよう〉との〈事なかれ主義〉で財産を食い潰して行ったのが現在の状況です。
 失敗を恐れず挑戦を繰り返す・・・時間とカネの懸る容易な問題では無いのですが、これをしなければ全ては目先の手直しで終わり、未来への展望には程遠いものに為ってしまう。個人の挑戦では無く、企業・団体・国としての何らかの方策は無いものかと考える次第です・・・日本全体として、心とカネに余裕が無いのでしょうか?



 スポンサーの皆さまです・・・


 



 



 







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