2020年05月13日
【課題の分離】悪口を言うのは相手の課題、傷つくか決めるのは自分の課題。
傷つく言葉を浴びせられる経験
理不尽なことで怒鳴られる経験
以前の自分なら、
心がえぐられるほどに傷つき、背筋が凍りついた。
だけど今は、
震える手と心臓を押さえながら、軽傷化できてきた。
その大きな理由は、少しずつ
『課題の分離』ができるようになったこと。
傷つき、悲しみ、批判を恐れながらも、
できることに集中し自由に生きる。道なかば。
ー目次ー
ストリートバスケをしていて、
あるヤンキー傾向の人たちから悪口を言われた件。
→「悪態は怯えと劣等感の裏返し 〜他人も自分も傷つけるストリートボーラーたち〜。」
ビルのドアを閉めたら
「コロナ入るから開けなさいよ!」と怒鳴られた件。
→「新型コロナウィルスの影響 〜不安と恐怖を煽る『インフォデミック』の現実〜。」
自分と、相手の課題に線引きをする前と後。
僕の反応がどう変わったか。
相手のことをけなす、悪口を言う、
それを決めるのは、言う人の内面の課題。
悪口や怒声が飛んできた時、
傷つくか、行動を顧みるか決めるのは自分の課題。
誰にとっての課題なのかを分け、
自分がコントロールできることだけに集中する。
ストリートバスケで、自分ができるのは
バスケを練習し、楽しみ、仲良くできる人とつながること。
ビルのドアの件で、自分ができるのは
「閉めてください」という注意書きに従うことと、
相手の怒りの土俵に乗らないこと。
心のダメージを最小限に抑えられたおかげで、
不要な罪悪感から立ちつくす時間を短縮できた。
もう1つ。
個人的に勇気を振り絞って公開した記事がこちら。
→「自粛延長の可能性を受けて 〜子どもの命を背負う人の言葉、守るものがない自分の立場〜。」
そう、僕は批判や炎上が怖くて
自粛反対という意見をずっと言えなかった。
攻撃され、傷つくことから逃げていた。
だけど、これも課題の分離ができる。
ネットで自分の意見を発信するのは僕の課題。
その意見に対して周囲がどう思うかは相手の課題。
誰かを貶めるようなことをしてないんだから、
「自分の意見はこうです」と、堂々と言えばいいんだ。
誰からも傷つけられない方法は、何もしないこと。
何かをすれば、誰かから嫌われるし悪口を言われる。
自分を抑え、相手に合わせるか。
自分を出し、応援してくれる人とつながるか。
それに、ビルのドアの件はともかく、
批判や悪口を言われた時点で、自分に関心を持ってくれた証。
批判や悪口は相手の課題と、しっかり分離できれば、
「いろんな表現方法があるなぁ」と思える。
傷つき、悲しみ、批判を恐れながらも、
できることに集中し自由に生きる、道なかば。
→あわせて読みたい
【課題の分離】他人の不機嫌は、自分のせいじゃない 〜自分を責める癖を変える〜。
理不尽なことで怒鳴られる経験
以前の自分なら、
心がえぐられるほどに傷つき、背筋が凍りついた。
だけど今は、
震える手と心臓を押さえながら、軽傷化できてきた。
その大きな理由は、少しずつ
『課題の分離』ができるようになったこと。
傷つき、悲しみ、批判を恐れながらも、
できることに集中し自由に生きる。道なかば。
ー目次ー
- 決断と行動は自分次第、評価は相手次第
- 自分の信じる最善の道を選ぶ
- 堂々と意見を言っていい
- 自由に生きて、嫌われる
1.決断と行動は自分次第、評価は相手次第
ストリートバスケをしていて、
あるヤンキー傾向の人たちから悪口を言われた件。
→「悪態は怯えと劣等感の裏返し 〜他人も自分も傷つけるストリートボーラーたち〜。」
ビルのドアを閉めたら
「コロナ入るから開けなさいよ!」と怒鳴られた件。
→「新型コロナウィルスの影響 〜不安と恐怖を煽る『インフォデミック』の現実〜。」
自分と、相手の課題に線引きをする前と後。
僕の反応がどう変わったか。
- 課題が分けられなかった時
どうしてそんなことをするんだろう。悲しい。
そんなことを言われるくらい、自分はダメなんだ。
そうか、言われて当然なんだ。
自分は存在しない方がいいんだ。 - 課題を分けられるようになった時
どうしてそんなことをするんだろう。悲しい。
待てよ?
自分に何を言うか決めるのは相手。
自分がどう反応するかを決めるのは自分だ。
2.自分の信じる最善の道を選ぶ
自らの生について、あなたにできるのは
「自分の信じる最善の道を選ぶこと」、それだけです。
一方で、その選択について他者がどのような評価を下すのか。
これは他者の課題であって、あなたにはどうにもできない話です。
『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え』第三夜 より
相手のことをけなす、悪口を言う、
それを決めるのは、言う人の内面の課題。
悪口や怒声が飛んできた時、
傷つくか、行動を顧みるか決めるのは自分の課題。
誰にとっての課題なのかを分け、
自分がコントロールできることだけに集中する。
ストリートバスケで、自分ができるのは
バスケを練習し、楽しみ、仲良くできる人とつながること。
ビルのドアの件で、自分ができるのは
「閉めてください」という注意書きに従うことと、
相手の怒りの土俵に乗らないこと。
心のダメージを最小限に抑えられたおかげで、
不要な罪悪感から立ちつくす時間を短縮できた。
3.堂々と意見を言っていい
もう1つ。
個人的に勇気を振り絞って公開した記事がこちら。
→「自粛延長の可能性を受けて 〜子どもの命を背負う人の言葉、守るものがない自分の立場〜。」
そう、僕は批判や炎上が怖くて
自粛反対という意見をずっと言えなかった。
攻撃され、傷つくことから逃げていた。
だけど、これも課題の分離ができる。
ネットで自分の意見を発信するのは僕の課題。
その意見に対して周囲がどう思うかは相手の課題。
誰かを貶めるようなことをしてないんだから、
「自分の意見はこうです」と、堂々と言えばいいんだ。
4.自由に生きて、嫌われる
「自由とは、他者から嫌われることである」
あなたが誰かに嫌われているということ。
それはあなたが自由を行使し、自由に生きている証であり、
自らの方針に従って生きていることのしるしなのです。
『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え』第三夜 より
誰からも傷つけられない方法は、何もしないこと。
何かをすれば、誰かから嫌われるし悪口を言われる。
自分を抑え、相手に合わせるか。
自分を出し、応援してくれる人とつながるか。
それに、ビルのドアの件はともかく、
批判や悪口を言われた時点で、自分に関心を持ってくれた証。
批判や悪口は相手の課題と、しっかり分離できれば、
「いろんな表現方法があるなぁ」と思える。
傷つき、悲しみ、批判を恐れながらも、
できることに集中し自由に生きる、道なかば。
→あわせて読みたい
【課題の分離】他人の不機嫌は、自分のせいじゃない 〜自分を責める癖を変える〜。
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