★30代半ばの妊活日和★

今日はメンズクリニック２回目でした。

まずは精液検査から。

精液検査。前のクリニックでは、普通にクリニックで採精だったのに、
新しいクリニックでは、原則持ち込み。

カップを渡されて、自宅で採取したものを体温が下がらないように
皮膚の温度に温めて持っていく必要があります。


が。

うちの中で、するの・・？？？！


と、私たちの中では結構なハードル。


うちの旦那さんは自営業なので、家よりも職場が自分の部屋みたいになっていて普段はそこで自慰している。

だから、クリニックに行く前に、今、寝室でしているんだ・・！

というような状況で私なにしていたらいいの？！


って、AIH（人工授精）とかしている人だと普通に乗り越える壁が初めて立ちはだかる。



夫も、迷っていたようで、
結局。

「クリニックまで１時間かかるし、持ち歩くのもなんだからクリニックでさせてもらおう」

ということになりました




ということで、メンズクリニックの精液検査について記してみます。

精液検査の料金

　基本的な精液検査にかかる費用が2,160円。

　さらにそこに、クリニック内で個室を借りて採精するのにもう2,160円。

　計4,320円かかります。

　お互いノーストレス・ノープレッシャーになるためにかかるお金。
　仕方ないです。

精液検査にかかる時間

　人それぞれだと思いますが・・うちの夫はだいた15分から20分で出てきます。
　そこから30分ほどかけて検査が行われ、結果を教えてもらえます。

　私的に、その時間ずっと待合室で待機しているのもなんだか小恥ずかしいので、
　夫が精液検査する間、私は暇なので外のマッサージに行き、
　ほどよいころ合いを見て私もメンズクリニックの待合へ行き合流しました。


　ちなみに。
　前のクリニックでは、すべて人の手で行われていたので、当日に結果は出ませんでした。
　１週間後に再度診察に行く必要がありましたが、今のクリニックでは、
　当日にコンピューターで結果がわかります。

個室にあるブツ

　今回、夫が苦笑しながら話してきたのが、クリニックに置いてあったいわゆるオカズ。

　なぜかロシア人特集の雑誌だったそうです。
　なんで？！ってビックリしたそうです。
　誰の趣味なんやろ？！

　とか、気がそれた模様・・。

　その他、DVDも、痴漢・女子高生・・とかとか。
　すごく偏りのあるAVだったそうです。

　それを楽しく話せるうちの夫婦。
　よくわからないけど、なんか大丈夫な気がします。

　だって、「今日痴漢のAVでオナニーしてきたよ！」って
　日常会話でできてるってことですから・・。

　igとか見ていると、男性によってはクリニックに持ち込むために
　TUTAYAとかでエッチなDVD借りて、奥さんに返却をお願いする人もいるそうで。
　妊活している奥さんって寛大だなぁ・・としみじみ思います。

そうして。

行われた精液検査の結果がこちら。

画像付きで検査結果をくれます。

画像出ます。

↓

↓

↓







・・・精子・・どこ・・？？？

わからなさすぎ・・！！

ゴミしか見えないんだけど・・

というような内容でした


でも、精子濃度。

550万。


採卵の時の精子濃度50万。
２年前の初めての精液検査が精子濃度400万。

基本、50万〜300万くらいをフラフラしている乏精子症・精子無力症の夫なので、
550万は、過去１度だけのずばぬけた最高記録を除けば歴代�A番目の好成績。
（WHOの基準値は1500万）

ここ最近は大好きだったコーラを炭酸水に変えた、
ラーメンに行く頻度を少なくした

その程度なんだけど、めっちゃ増えてる。

採卵のときは、ちょうど流産した２か月後で、
夫もすごく落ち込んでいたからそのせいかもしれない。。

とはいえ。

相変わらず基準よりはかなり低い。





精子運動性指数算出値→17.6（基準値150以上）

運動率→10.1％（基準値40％以上）
直進率→0.36（基準値0.3以上）

と、運動率も壊滅的だけど、直進率はOK


少数精鋭型でいいんじゃない？！

と、少しほっとした精液検査でした。（過去の経験から喜ぶハードルがとても低いです）



そして、今後の治療については、血液検査結果をもとに進めていきます。
長くなるので続きます。






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