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2018年02月02日

ユニセフ キューバのハリケーン・イルマからの迅速な復旧を賞賛

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Radio Habana Cuba、2018年2月2日、Martha Ríos記者

国連児童基金(ユニセフ)のコーディネーター、ビクトリア・コーラマルコは2月2日、キューバのビジャ・クララとサンクティ・スピリトゥス各県の学校施設を視察し、昨年9月のハリケーン・イルマの通過被害からのすばやい復旧を賞賛した。

これらの地域を視察したあとコーラマルコ女史は、各地域の政府当局が地元住民とともにこのすばやい復旧を実現するためにいかに働いたかを確認した、と語った。

コーラマルコ氏はまた、キューバ中部の両県が、地域を襲った強大なハリケーンによる被害を減らすために資源を分配したその方法に感銘を受けた、と語った。

国際協力協定の一環として、ユニセフの駐キューバ代表者たちは、5日間かけて、ビジャ・クララのコラリージョ、ケマード・デ・グイネス、サグア・ラ・グランデ、カイバリエン、カマフアニー、エンクルシハーダ各市、およびサンクティ・スピリトゥスのヤグアハイを訪問した。

この調査訪問には、ユニセフの教育保健計画の担当者たちも加わり、教育分野の評価や、飲料水の消費・排水設備・衛生設備の評価に専念した。

この国連プログラムによって中部2県に配布された品物のなかには、学校で使用する品物や衛生習慣の形成のための印刷物、浄化用錠剤、屋根用の防水シートなどがある。


ユニセフによる動画その1


ユニセフによる動画その2

Unicef destaca recuperación de escuelas cubanas luego de huracán Irma
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/154214-unicef-destaca-recuperacion-de-escuelas-cubanas-luego-de-huracan-irma
posted by vivacuba at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

キューバ初戦勝利 カリビアン・シリーズ デスパイネは負傷で途中交代

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キューバ、初戦に勝利

Radio Habana Cuba、2018年2月2日、Raúl Rodríguez記者

野球カリビアン・シリーズのキューバ代表のグランマ・チームは今週金曜日(2月2日)、メキシコのグアダラハラ市でおこなわれたベネズエラ代表ロス・カリベス・デ・アンソアーテギとの初戦に6対4で勝利した。

試合は最後まで予断を許さない展開で、カルロス・マルティ監督は2人のすぐれたリリーフ投手、ミゲル・ラエラとライデル・マルティネスをつぎ込むことになった。2人は先発ラサロ・ブランコの好投のあとを継いだ。

ブランコは6回を投げ、5安打2失点、5三振3四球の好投で勝利投手となった。100投球のうち59球がストライクで、90マイルを超える投球もあった。

ブランコのあとを継いだ経験豊かなミゲル・ラエラは、速さよりも技術を駆使した投球で、2回2/3を投げ、3安打、2四球とリードを維持した。

しかしラエラは9回に満塁のピンチを招き、グランマの21歳の若き守護神ライデル・マルティネスのリリーフをあおいだ。

ライデルはボークをとられたあとロス・カリベスの最強打者ダルビーノ・フエンマヨールを歩かせ6対4と迫られたが、最後はこの日唯一の本塁打を放っている強打者ルイス・ヒメネスを三振にとった。

キューバの若き才能ライデルは、最高94マイルの直球をメインにヒメネスを攻めたあと、最後はフルカウントからの変化球で仕留め、キューバチームに初戦勝利をもたらした。

キューバチームの打撃陣では、右翼手で三番打者のユリスベル・グラシアルが3打数2安打、1二塁打、3打点ともっとも活躍した。次いでヨルダン・マンドゥレイ(3打数2安打、1打点)とカルロス・ベニテス二塁手(4打数2安打)が目立った活躍を見せた。

このほか攻撃陣で重要な役割を見せたのは、一番打者のロエル・サントスだった。1安打のほか、重要な場面で盗塁に成功し、2得点をあげた。

一方、この試合中にアルフレド・デスパイネはふくらはぎの負傷を再発し、途中交代した。

「今回のような負傷は回復に通常2〜3週間かかる」、とチーム・ドクターのフランシスコ・モンテシーノスは述べたが、ひじょうに強靭なスポーツ選手であるデスパイネは早期に回復し、最終戦あたりにはプレーできる可能性も示唆した。

日本リーグに向けては、昨季本塁打王と打点王に輝き、ソフトバンク・ホークスの勝利の鍵となったデスパイネを温存したほうがよいのだが、なんとか回復してキューバ代表チームに貢献してほしいところでもある。

この勝利でグランマ・チームは現時点で1勝0敗となり、「ミニ・ワールド・シリーズ」と呼ばれるカリビアン・シリーズの順位表のトップに一時的に立っている。一方ベネズエラは0勝1敗である。

この日の二試合目では、メキシコ代表のロス・トマテロス・デ・クリアカンが、昨年の前大会に続く二連覇を目指すプエルト・リコ代表のクリオージョス・デ・カグアスと対戦する。

       点 安打 失策
ベネズエラ  4  9   2
キューバ   6  12  0

勝ち投手: ラサロ・ブランコLázaro Blanco (1勝0敗)

負け投手: ダリル・トンプソンDaryl Thompson (0勝1敗)

セーブ: ライデル・マルティネスRaidel Jiménez.

本塁打: ルイス・ヒメネスLuis Jiménez

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先発のラサロ・ブランコ

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抑えたライデル・マルティネス


試合動画

Alazanes de Granma de Cuba debutan con triunfo en Serie del Caribe
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/154231-alazanes-de-granma-de-cuba-debutan-con-triunfo-en-serie-del-caribe
posted by vivacuba at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

キューバ、核兵器反対の先頭に立つ 核兵器禁止条約批准 世界で5カ国目

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アナヤンシ・ロドリゲス、国連キューバ代表

Radio Rebelde、2018年2月2日

キューバは核兵器反対の先頭に立っている。これは革命の歴史的指導者フィデル・カストロの遺産に対応するものであり、フィデルはこの軍事技術が含む危険に対する最大の批判者のひとりだった。その使用は人類の滅亡をもたらしうるものである。

プレンサ・ラティーナが報じたところによると、国連のキューバ政府代表アナヤンシ・ロドリゲスは今週、核兵器禁止条約の批准書を寄託した。

アナヤンシ代表は、今回の調印によってキューバは軍縮分野を最大に優先することを確認した、と述べた。今回の協定は50か国が批准すれば発効するが、キューバは5番目の批准国だった。

核兵器禁止条約は昨年9月20日、キューバのブルーノ・ロドリゲス・パリージャ外相ほか41か国の代表者によって調印された。

Cuba a la vanguardia del desarme nuclear
http://www.radiorebelde.cu/noticia/cuba-vanguardia-desarme-nuclear-20180202/
posted by vivacuba at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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