2018年02月02日
キューバ、核兵器反対の先頭に立つ 核兵器禁止条約批准 世界で5カ国目
アナヤンシ・ロドリゲス、国連キューバ代表
Radio Rebelde、2018年2月2日
キューバは核兵器反対の先頭に立っている。これは革命の歴史的指導者フィデル・カストロの遺産に対応するものであり、フィデルはこの軍事技術が含む危険に対する最大の批判者のひとりだった。その使用は人類の滅亡をもたらしうるものである。
プレンサ・ラティーナが報じたところによると、国連のキューバ政府代表アナヤンシ・ロドリゲスは今週、核兵器禁止条約の批准書を寄託した。
アナヤンシ代表は、今回の調印によってキューバは軍縮分野を最大に優先することを確認した、と述べた。今回の協定は50か国が批准すれば発効するが、キューバは5番目の批准国だった。
核兵器禁止条約は昨年9月20日、キューバのブルーノ・ロドリゲス・パリージャ外相ほか41か国の代表者によって調印された。
Cuba a la vanguardia del desarme nuclear
http://www.radiorebelde.cu/noticia/cuba-vanguardia-desarme-nuclear-20180202/
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