ミチクサ。

私は
真言宗御室派
と父に聞いているのですが

御室派には少し疑問を抱いています
たまに変な嘘つく人だし(笑)

御室派と言えば
お姫さんの系統
かなり格が上になります。

言うても
うちの父も
大塚製薬孫会社の社長まで
上り詰めた人なので
私も言っても
いいとこのお嬢ちゃんとなるわけなのですが、

このいいとこのお嬢ちゃんって
何もできません私
と言っているような気がするんですよね。

何となく
こんなこと言っちゃいけないけれど、。


色々な人を見てきて
色々な
仕事について
感じることだけれど、

今の時代
簡単に結婚なんてできないし。

相手も
そこそこ
俺が難しくなっても
頑張ってよ
というところもあると思うし

運命共同体って

考えると
一緒に戦おうだし。

資格や経験
いざという時に
戦える武器みたいな
そういうのって・・・・・

御室派だったらしいけれど
私的には
確かにとは思うけれど
人生のボキャブラリー
色々知っておかないと
戦っていけない時代だし。


こんな田舎の片隅の
お嬢ちゃんなんて
何の価値もない。

それなら
なんぼでも戦える
強さを持った
同志のほうが、なんぼでもいいがな。

というのが最近の私の思うところ


楽して生きるなんて
人生無いんだから


だって
人間先のことなんてわからないし
資格や経験って
ないよりあるほうが良いでしょ。

むっと蒸しかえる
空気の中で
時折来る
ぬるい風。

この日差しを見ると
梅雨のことなんて
忘れてしまう。

家の近くのコンビの
募金箱には
山積みの一円玉に
日本人を感じながら
私も一円を入れる。

嫌そうな店員

そんな店員を横目に
外では
座りながら
アイスを食べる人
たばこを吸う人


暑いのに

この言葉が
付きまとう

暑いのに。
私は日傘をさして
店を出る。

真っ青な空に
嫌そうな店員に
一円玉。

思い返しながら
流れてくる汗


歩きながら
家路を急ぐ

真っ青な空の下。

仕事をしていくうえで
学ぶことが
山ほどある。

仕事は色々な人がいるから
成り立っている
人間関係も仕事のうち
私はそう思っています。

確かに女の子にやっかまれますし
やはり
私モテるんです(笑)

だから
身に付けたのは
話術
私は面白くないと
生きていけないんです。

自然と
面白い人間に
なっていったように思います。

私の顔で
ツンとしていたら
誰も相手してくれないですから
まず
大事なのは
コミュニケーション能力。

仕事って
一番は
やはりコミュニケーションなんだと思うんですね。

話術を使うことが
私の一番の武器
だって
面白おかしく
楽しい人と仕事
していたほうが
面白いし
毎日楽しいでしょ？

最近は
何と言いますか
会話の苦手な人が多いように感じます。

色々しゃべって
腹から笑って( ´∀｀ )

苦しい仕事も
楽しくやればいい
楽しいほうが一番いい

どんな仕事でも
楽しかったら
頑張れる
今まで仕事をしてきて
仕事だけじゃないか・・

生きてきて

面白いほど
武器になるものはない

そう感じています。
話術は技術です。

自分に溺れることが無くなったのは
自分が
自分で評価していくこと、
一番怖いことだと思うから
溺れることが無くなった。

２０代の私は
とにかく仕事ばかりしていて
毎日
朝から晩まで働いていて
でも、
若いから
出来るんですね、
今じゃ無理だと思いますけれど。
良く働きました。
好きでしたね
接客の仕事が、

ブランドも好きで
ちゃんと理念や
スタイルの一貫している
そんな紳士服ブランドでした。

色合わせに
お客様の層も良く
可愛がってももらえていたと思います。
自分でも
接客が向いていると思いますし
自分で店を持ったこともあるくらいだから
好きなんだと思います。

その
会社は
販売代行から
直営店に変わり
いとも簡単につぶされていました
社長が自己破産


ちょっと
スっとしました。

私も何もかも
手放したので
スーッと
わだかまりのようなものが
抜けていった

全てを失くした私に
私以上に無くなった社長
年も４７歳くらいだったかな。

今どうしているんだろう。
そんなことを考えるときがあり
時折
夢に出てくる時がある

死んだのかもしれない


やったものは
やられる

そんなことを
この社長で学んだのですが、
人って
簡単につぶされるんだ
とも学んだ。

その時に
私は自己評価なんて
あてにならない
そこから
私は変わったのかもしれない。

大事なのは
楽しく暮らすこと。
楽しく仕事をすること。

一生懸命。

好きに理由が付くと
それは好きではないような気がする。

色々な恋を
してきたのだけれど
いつも
どこか寂しかった。

２０代で
忘れられない恋をして
その当時のことは
何も覚えていないくらい。
どうやって食事をしたか
どうやってお風呂に入っていたのか
全く覚えていない。

本当に好きだった

その当時
付き合っていた人がいたのですが
その人は
私のことを好きではなかったんだと思う。
狂っていく私を
ただ静観してるだけで、

彼は事実上
逃げていったのだと思う
彼はいつでも
完璧を欲しがった
完ぺきではない私を
見捨てるには惜しいと感じて
静観していたのでしょう。

私は彼から離れ

でも、
私も彼のことが好きではなかったんでしょうね

だって
狂うほど好きな人がいたんですから。

そこから
私は自分を持ち直すまで
長く時間がかかった
忘れられないほど
何もかもが
あの時の時代のものすべてが
憎しみに変わるほど
倦厭しつづけて、

そして
また中途半端に知り合った男のこと
付き合って
彼は
みるみる私に甘えてくるようになり
別れることになり

そして
ようやく
心の落ち着き先と
自分自身納得できる
それと
狂うほどの思いに終演することとなた

今の私は
好きに溺れるのではなく
好きで居られる

そういう安心感がある
好きって
そういう物なんだと思う。

今までに
結婚を考えたことが
なかったわけじゃないけれど、
プロポーズはされたことが無かった。

もし
されていたら
何も考えずに
首を縦に振ったと思う。

こうやって
この年齢になり
色々な人生に触れて行く

母が女は結婚で人生が変わる

何度も聞かされてきた言葉

私は歴代の男を
振り返ってみて
結婚しなくてよかった
と
胸をなでおろす。

付き合っていた時は
それなりに
幸せを感じていたのだと思うけれど
今、思い返すと
一緒に生活することは
不可能な人ばかりだった。

私が犠牲になる相手

そのような感じで。

運命の神様が
色々な男と付き合ってきたけれど
今になって
この年になって
最低の男ばかりと
付き合ってきたから
後悔も
あの時・・・
なども全くない。
スッキリ気持ちいいものです

良かった
結婚してなくて
まだ夢が見れる。