ミチクサ。

今日

蝉の鳴き声を聞いた。
梅雨が明ける前に
起きてきてしまった
蝉。


一気に
夏が来たことを
五感で感じるような
そんな気分になる。


また、
夏が来た。
何度も何度も
繰り返されてきている

待ち人
近くに居るようで
影が見えない。

夏になると
いつも会いたくなる。

不思議なもので
季節とは
その季節ごとに
会いたい人がいるような気がする。

いつ会えるんだろう。

聞きたいけれど
聞けない

そういう付き合い。

何となく
日陰の女の意味を
理解できる

表に出ることが
出来るようになるのだろうか・・・


今年の夏も
暑いだろう。

小さな時から
眠れない時があるような
そんな
子供なのに
眠ってしまったまま
死んでしまったら・・・


小さいから
そう思うのかもしれない
でも、
なぜそう思ったのかは
私にはわからない。

父が生前
もう一回人生やり直しなんか出来ない。

お酒を飲みながら
笑う。

私も
大人になり
未だに路線変更など
してしまいますが
もう一回は無いな。。。


父が亡くなり
７回忌。

大黒柱だなんて
思ったことは無いですけれど
大変な役割なんだな

父の偉大さを
感じ入る

今の私を父はどう見ているのだろう

よく言っていたのが

文子は文子のやり方がある。

人生
人それぞれ
回避本能
自然治癒力
相性など
こんなにも違う物なんだな

私だけじゃないと思うけれど
皆がびっくりしていると思う。

人間なんて
山ほどいるけれど
顔と一緒で
皆、個性が違う。

私の家族が一番
私を自由にさせてくれる

眠れない夜も
楽しめる大人になった。

これは
私に関わる
全ての人のおかげ
賜物。

帰ってきた酔っ払い


愛しき君から
コンサートの案内が届いた。


何気なく見ていると
何とも
妙な内容の歌詞で
この人のエキセントリックさが際立ち

私の興味心をそそる

理解できるものだけが
遊べるゲーム
こういう
次元を超えたゲームが
非常に好きで
人生の遊びに飢えた40代後半には
まるで
またたびを与えた猫。

人間というのは
不思議なもので
こういう
刺激を与えてくれる
そういう人からは
離れられないようになっている。

帰ってきた酔っ払い

まるでまるで( ´∀｀ )

一周回って
また元に戻った私ですが
原点回帰とも言いますし
人間、
古巣が一番心地いのかもしれません。


芸術家の血が騒ぐ。


知り合っていなかったら
きっと
つまらない人生だっただろうな。