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2010年01月30日

NSTには、臨床検査技師が配置されていることが「望ましい」

中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は1月27日の総会で、チーム医療を評価する3つの加算を来年度診療報酬改定で新設することを大筋で了承した。 厚生労働省が示した個別の改定案では、急性期病棟への看護補助者の配置、多職種が患者の栄養管理を行う「栄養サポートチーム(NST)」、医師や看護師、臨床工学技士などが連携して人工呼吸器を管理する「呼吸ケアチーム」をそれぞれ評価する3加算の新設に加え、NSTの加算新設に伴い「後期高齢者退院時栄養・食事指導料」を廃止することが盛り込まれた。個別の点数については、今後の総会で協議する。CareerBrain 栄養サポートチーム加算は、一般病棟、特定機能病院(一般病棟)、専門病院のいずれかの入院基本料で、7対1か10対1の届け出病棟に入院している患者のうち、「栄養管理実施加算」が算定され、栄養障害と判定された患者が対象だ。算定要件は、▽対象患者に対する栄養カンファレンスと回診の開催(週1回以上)▽対象患者に関する栄養治療実施計画の策定とそれに基づくチーム医療▽1日当たりの算定患者数は1チームにつき概ね30人以内―など。 施設基準は、栄養管理に関する研修を修了した常勤の医師、看護師、薬剤師、管理栄養士でつくる専任のチームを設置し、これらの職種のうち1人を「専従」としていること。チームについては、歯科医師、歯科衛生士、臨床検査技師などが配置されていることも「望ましい」としている。
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