2009年04月30日
日本人女性が新型インフル感染の疑い
新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の警戒レベルが「フェーズ5」に引き上げられた30日、成田空港に到着したロサンゼルス発ノースウエスト機乗客の日本人女性(25)から、簡易検査でA型インフルエンザの陽性反応が出たことが分かった。
これにより、A香港型、Aソ連型、新型インフルエンザのいずれかのA型インフルエンザに感染している可能性があるということになる。次に、遺伝子検査でA香港型かどうかを調べる。
遺伝子検査でA香港型でなかった場合、Aソ連型か新型インフルエンザに感染していることになり、ここで初めて新型インフルエンザの「疑い症例」として扱うことになる。
仮に2次検査でA香港型ではないことが確認された場合、女性の隔離入院措置をとり、周辺に座る乗客も「濃厚接触者」として宿泊施設に最大10日間、停留する。
最終診断には、国立感染症研究所(東京)でさらに詳しい検査が必要で、3日程度かかる見通しだ。
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