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2009年01月30日

初期の抗E抗体だと、ブロメリン法のみ陽性となる

 1ヶ月ほど前に、はじめての輸血を受けた患者。 クームス法ではマイナスだが、ブロメリン法でパイロット4本のうち3本に強い凝集。(患者対照はマイナスなので、ブロメリンの非特異凝集ではない。) 続いて、患者のRhのEを調べたら陰性。パイロットのEも調べたら、陽性の3本はE(+)で、陰性の1本はE(−)。   クームス法で検出できるのは、IgG抗体。これらより、初期のIgM型抗E抗体が疑える。(まだ、IgG型の抗体はできていない)
posted by ちばしげ at 09:02 | Comment(1) | TrackBack(0) | 輸血
この記事へのコメント
TITLE: 「ブロメリンはRH系の初期抗体に優れる」は常識ですものね。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
同じように まずブロメリンだけ検出できてクームスは出なかった抗E抗体ありました。抗体のできはじめでWから1+程度。3日前はどちらも陰性。  だのに〜抗体スクリーニングをやっているからといって、交差試験でブロメリンを初回以外を省略するところがあるんだよね。こういうのを見逃すじゃん!・・・省略していいタイミングが違う!!と思います。
Posted by 春待ち草 at 2009年01月30日 09:04
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