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2002年01月24日

4月から実施の診療報酬改定

あいかわらず、検体検査の引き下げが検討されている。 負の方ばかり見ててもしょうがないので、引き上げられる方にも目を向けてみた。 すると、 ●急性期の入院治療や、糖尿病などの生活習慣病の指導料 ●小児入院医療や、精神科の急性期医療 があげられていた。 いずれ、国の方針を見極め、検査技師の方向性も考えればいいのではないかな。技師会や検査室内だけの閉ざされた社会で、「検査、検査技師の必要性」など議論するより、将来性を現実的に考えなければ。 そういう面から考えると、臨床検査技師も取れる「糖尿病療養指導士」の資格は、検査技師が進出すべき選択肢のひとつだろう。
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