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2016年05月28日

安樂は、6回4失点で2敗目。

 この季節、毛虫の交通事故が多い。しかし、なんで毛虫は道路を横断するのだろう。それも両側から横断してたりするから、毛虫の世界にも「隣の芝生はよく見える」的なことがあるのかしら。それにしても、あまりにも大きなリスクだ。

 大船渡警察署前の交差点の信号機にカラスがいて、クルミを落としていた。やっぱりカラスは頭がいい。車に轢いてもらって、殻を割ってもらう作戦だ。うまく割ってもらえなくて位置を動かしていたけど、たいしたもんだ。

 さて、楽天は安楽が先発で連勝はならず。打線がつながらないのだからしょうがない。これは打線とは言わず、なんといえばいいのか。線ではないのだから、点とすると変だし。ということで考えた。凡打線かな。なんかやっぱり違うような。

 いずれ、安楽はストライク勝負でいっているのではないか。「打てるなら打ってみろ」的な強気のピッチング(もしくは道路横断のリスクを知らない毛虫のような)で、結局打たれているのではないだろうか。カラスよりもクレバーな野球頭にしないと、プロでは勝てないよ。

【楽天】安楽、6回4失点で2敗目「自分の甘さが出た」
スポーツ報知 5月28日(土)17時5分配信



安樂智大とは ≪出典≫ウィキペディア

出身地 愛媛県松山市
生年月日 1996年11月4日
身長 186 cm
体重 87 kg

右投左打
プロ入り 2014年 ドラフト1位
初出場 2015年10月5日

安樂 智大(あんらく ともひろ)。
「樂」の字が旧字体のため、安楽智大の表記も見られる。

(経歴)
プロ入り前
 愛媛県松山市出身。父の転勤で高知県に引っ越し、高須小学校2年生の時に軟式野球チーム「高須ザイオン」で投手として野球を始めた。その後再び松山に移り住み道後小学校3年生から「東雲イーグルス」に、道後中学校時代は「松山クラブボーイズ」に所属した。
 
 済美高校では1年生の秋に背番号1を背負った。2年生の時、チームが準優勝した第85回記念選抜高等学校野球大会では全5試合に先発登板し、初戦での延長13回完投を含む計46回を投げ奪三振37、被安打44、失点18(自責点12)、防御率2.35だった。また、この大会での投球数は772球に上った。それによる疲労、および3回戦で打球を受けた右手の症状の悪化により、4月および5月の大会では登板を回避した。

 第95回全国高等学校野球選手権大会では全2試合に先発登板、計19回を投げ奪三振21、被安打22、失点14(自責点13)、防御率6.16だった。大会後、第26回AAA世界野球選手権大会の日本代表に選ばれ、予選1次ラウンドのベネズエラ戦で2安打16奪三振無四球完封勝利を挙げると、2次ラウンドのキューバ戦では8回10奪三振無失点の成績で、大会の最優秀防御率と最高勝率を記録し、ベストナインに相当する「オールスターチーム」の先発投手にも選ばれた。

 9月17日、秋季愛媛大会・中予地区予選の対松山北戦に先発登板、5回参考記録ながら無安打無得点(1四球)を達成した。9月22日、秋季県大会の1回戦に登板した際に右肘尺骨神経麻痺を起こし、その後投げられない状態が続いた。3ヶ月後にキャッチボールを再開し、主将として迎えた3年生時の4月の練習試合でおよそ7ヶ月ぶりに実戦登板した。

 第96回全国高等学校野球選手権大会・愛媛大会の1回戦では297日ぶりに公式戦登板、9回5安打7奪三振で完封勝利を収めたが、3回戦では9回を投げ11奪三振するも5安打4失点でチームは敗退した。8月初旬、チームの2年生による1年生へのいじめがあったことが発覚した影響で、9月に行われた第10回18Uアジア野球選手権大会の日本代表には選ばれなかった。

 2014年10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズ、東北楽天ゴールデンイーグルスに1巡目で指名され、抽選の結果楽天が交渉権を獲得。契約金1億円、年俸1,200万円(金額は推定)で入団合意し、入団。背番号は20に決まった。

プロ入り後

2015年
、春季キャンプでは一軍スタートだったが、途中で二軍落ち。5月2日、イースタン・リーグの対横浜戦で二軍公式戦初登板。6回に4番手で救援し、1回を投げ被安打1、四球2、奪三振1、暴投1で1失点だった。6月29日に行われた「侍ジャパン大学日本代表 対 NPB選抜」において、当初NPB選抜チームのメンバーとして出場予定だった小野郁に代わってメンバーに選ばれ、先発予定だったロッテの田中英祐が右肘の張りにより出場を辞退したため代わって先発し、1回を投げ被安打0、四球1、無失点だった。

 シーズン開幕前に球団は、今後2年間は二軍で育成する方針を明らかにしていたが、実際には10月5日に出場選手登録され、同日の対ソフトバンク戦において初登板・初先発し、6回を投げ被安打2、奪三振4、与四球5、無失点で初勝利を挙げた。ドラフト制導入以降で高卒新人投手が初登板で初勝利を挙げたのは、2012年に達成したソフトバンクの武田翔太以来18人目で、球団では初だった。

(選手としての特徴)

 プロ入り後は主にスターターとして起用され、プロでの最速152km/h[29]・平均140km/h台前半の速球を中心に、スライダー、フォークボール、110km/h程度のカーブを使用する。

(球速の推移)

 高校2年生時の春の選抜大会の初戦で2年生の甲子園最速となる152km/hを記録。夏の甲子園・愛媛大会の準決勝で自己最速となる157km/hを、全国大会初戦では甲子園最速となる155km/hを記録した。右肘負傷後の3年生の夏の最後の試合では、少なくとも148km/hを投げており、プロ初登板の試合では最速146km/hを記録した。

(エピソードなど)

 2年生時の春の選抜大会において3日連投を含む5試合で通算772球を投げたことについて、国内外で投げすぎ、あるいは登板過多であるとの議論を呼んだ。2試合で計391球を投げた時点でアメリカのメディアは「正気の沙汰ではない球数」と報じた。これに対し自身は、3試合目の準々決勝を投げ終えた時点で「投げすぎという印象はない」と反論している。大会後にはアメリカの野球専門誌「ベースボール・アメリカ」の電子版が、「酷使にあたり、メジャーリーグの投手なら5 - 6週間分に相当する球数」とした。
タグ:安楽
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