鯛せんべい
房州名物鯛せんべいの起源は古く鎌倉時代にさかのぼり、日蓮聖人の零跡小湊妙の浦に生息する鯛にちなんで作られた鴨川市の銘菓である。
鯛煎餅(今は箱入りが少なく、このスタイルで販売)
孫と今年2回目の一泊2日の輪行旅で土産は何がいいかなどと自転車を漕いでいたが、走るのが精一杯でいざ買おうとした館山駅には売っていなかったのである。
午前中宿から坂道を走る事12Kであったが、如何せん異常な暑さで2人ともコンビニに辿り着くや、急ぎ日焼け止めを買い求め腕や足、そして顏にシッカリと。それから氷のアイスを食べ終わったらゆっくりとクリームのアイスを食べてノンビリ休憩を楽しんだ。
其処から崖観音迄10キロ位ですと女店員さんの道筋情報を聴き取り、一路2人して35度超えの暑い中に漕ぎ出し、北条海岸脇を1時間後位走り続け漸く辿り着くも、階段にへたり込んでしまった。
疲れた足で崖観音のたてもの迄階段をゆっくりとあがる。
暫く海を眺めた後再び漕ぎ出すも、見つけたコンビニに飛びこみ飲み物をゲット。
900tのポカリスウェットも一気に半分飲み、次の休憩地点で残りを一気に飲み干す程、悲惨な暑さに辟易。
帰宅するに何の土産もなく、途中のスーパーでメロンパン10個買っただけ。
輪行の翌日妻を年4回の亀田病院行があったので、都合よく妻の診療中に私が【鯛せんべい】を買い求め勤務先と整骨院の先生に渡す事が出来て助かった。
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この記事は昨年秋口に投稿する予定が、次々に飛び込み記事が勃発しとうとう年を越し更に春先の4月までと延びてしまったが話の時期的辻褄派に狂いが生じてなければよいが・・・。
ずれて、3月25日投稿予定であったが更にずれて7月迄、何と10カ月以上もずれ込んでしまったが、仕方ない。