4,5,6月の提供料理が決まった。
よだれ鶏丼、タイ風オムライス、野菜たっぷりスパイシースープ、鶏肉のカレーピカタ、明太子入りケランチム、初夏のヤンニョム、デザートは夕月(白餡ベースの羊羹に桃をゼリーで固め夜空に流れ星で夕月に)
今日は鶏肉の明太子入りケランチムについて説明。
結論としてレシピ通り作る事はしなかった。
専用容器もないので、いざどうした物かと考えあぐねた結果これは日本料理の茶わん蒸しの韓国バージョンだなと結論づいた事であった。
玉子と長ネギ、出汁、水、卵を一定の順序で作り専用容器?に入れて段取りをおって完成させるのだが、それ和を一切無視し全ての具材を一緒くたに混ぜて、蒸器に並べた容器に大匙で取り分け蒸しあげて完了。
韓国の専用容器ではないから見た目は今迄食べて来た我が国の茶わん蒸しと殆ど変わる事はなく、味も大した差はなかった。
ただ日本の茶わん蒸しは銀杏やエビが入っているが、今回の【明太子いりケランチム】と言うだけあって、口中にブツブツする明太子はやはり違った感触であった。
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4月初回はレシピどおり作ったが、明太子は全部ばらさず半分のみばらし、残りは塊として1個ずつ茶碗に入れる事とし、さらにむきエビを入れて豪華にして5月の別口のご夫婦に提供する事にした。
4月の招待ご夫婦は近所だからその時持って行こうと思っている。(4月21日記)