2024年09月22日
老夫婦化
8時になろうとしていた。
こんな時間まで寝ていたなんて信じられない。
慌てて2階の自室から急ぎ階下の妻の部屋に。
いた。
横たわっている。
生きてるのかと、不安になる。
そっと近づき耳を妻の口元に。
息継ぎを確認するために。
「何してんのよ」と言われて一安心。
安心した。
茶の間に入り、テレビの朝ドラを見ようとスイッチON。
妻は寝たままで起きてくる気配はない。
これが老化の現実である。
大概6時前後には起きて、庭先や猫トイレの掃除をしているのに。
こんな事がこれから先、多くなるのであろうなと思い至る。
そして、実際にどちらかが死を確認するのであろう。
そんな不安を抱く歳になってしまったんだなと痛感。
昨夜、「明朝の畑仕事はやらないにして、夕方少しやろうね」と言っていたので気が弛んだのかもしれない。
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