2024年10月02日
3,4日は安静に 整骨院28
5月17日、妻が恒例の鴨川亀田病院に行く事になっていたので送迎をする。
年中行事である。
その日は10回に1回位の割合のサイクリングをしての待ち時間消化であった。
駐車場の係りのおじさんに「待ち時間長いから近辺尾観光ですわ」と声を掛け病院を出た。
鴨川松島という大きな石碑の処で写真を撮ったりして過ごし、青年の家の駐車場から海岸におりて今までと違った景観を眺めた。
仁右衛門島に行こうとしたが、何か気が乗らなく暫くして鴨川に引き返しガストで読書でもして過ごそうと。
小一時間もしない内に「終わったよ」とラインが入り「では13回のレストランに行っててよ。海鮮丼でも頼んでおいて。直ぐそちらに向かうから」と、返信メール。
其処から目指す場所までほんの2キロ前後。
颯爽とギアアップして軽快にむかい、亀田病院のK棟の前庭と駐車場が目に入ってきた。
車道から歩道に乗り上げ、一気に病院前の芝の間のコンクリートの坂道に差し掛かり一気に加速したが、そこはあとで判ったのだが坂道ではなかったのである。
6,7ッセンチの低い階段であった。
坂ではなく低いとはいえ段差があったのでその段差に引っ掛かり、自転車は宙に浮いた。そして思い切りコンクリートに頭か肩か同時にか判らぬがしたたか打ちつけてしまった。
コンクリートにガツんとあたりザーとこすれた僅かな瞬間「メットをかぶっていて助かった」と。
大きな衝撃音がしたのか、2,30m先にいた5,6人の人が右から左から駆け付けて来た。
「大丈夫です。70過ぎて飛ばし過ぎました」と照れ隠ししながら自転車の調節を試みた。
外れたチェーンがギヤに挟まってしまい取り外すのに難儀したが、何度目かの挑戦で元に戻った。
引きずる足(ズボンをたくし上げ見たら二カ所かぎ型に少し切れて血が滲んでいた)と、右腕が変に膨らみ始め気持ち悪いので見ない事にした。
それ以上に痛いのが右肩であった。
その日のお風呂は止めて、翌日7時前に整骨院に走った。
7時10分過ぎに1番で診察券を出して回診をまった。
先生「初夏の鴨川は綺麗で走り回ったんでしょうね」。
治療後帰りしな「3,4日は安静にして畑仕事や日曜大工はしないで下さい。私だったら何もしないですよ」と優しく注意助言してくれt。
今帰宅してこれを打っているが心なしか湿布している肩が痛み出してきた。
止めなさいという事か。