家族には【ゆずのスカイウオーク】と、言っている。
杉板を20枚買い求めバーナーで焼いた。風情が増す。金ブラシでこすった後で亀の子たわしでつやを出すので
ある。
より風情が増してきた。
幅12p厚さ9mmの板を猫が歩いても大丈夫なようにしっかりと支えを取付けた。
これを天井の板をささえている一寸幅位の棒状の支え〈天井竿と言うらしい)に、ビス止めで固定したのである。
それでも猫がゆっくり歩く分には良いのだが、じゃれ始めたりすると多少揺れてしまう。
空中廊下に登るのには床から2m50pの高さまで上がらなければならない。
滑らないようにロープをしっかり蒔いてあるから、滑ることは猫にとってはそうそうありえない。
途中3箇所座れる位の幅の板、棚を取りつけてある。
上がるのを見ていたら、しっかりそれを利用して上がっている。
玄関の上がり框と、板の間の天井をぐるりと回遊出来るようにつりさげてある。
更に表のえんがわ、所謂廊下の天井を10m近く歩けるように同じく猫専用廊下を作った。
昨年来た若い猫、4女的な【ゆず】は若いだけに興味を持ち上がってくれるが、先代の12年経つ【ミミ】は
12年経つせいか興味がないらしく上がってくれない。
やはり若さは何事にも進歩的なのである。
雪国で露天風呂に入る猿がいるとことで、有名になった観光地があるが、やはり最初に入ったのは、群れの中
の若い猿であったと言うではないか。
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