2020年11月09日
孫とゲーム盤
先ず最初にストラックアウトのゲーム盤を作った。
次に、昔の温泉場遊技場に見られたゲーム盤で、スマートボールとそっくりなゲーム場を作り、三番目の
ゲーム盤は卓上おはじきゲーム盤みたいな物を作った。
ここまでは順調に出来上がり、孫たちはそれらのゲーム盤としっかり取り組んで、遊んでいる姿は見ていて楽
しいものである。自分も孫たちに交じり興じる事が多い。
以下作成したゲーム盤について記す。
1. ストラックアウトゲーム盤は100均のビニールボール玉15個を投げて、縦横斜めの的を当てるビンゴ
ゲームである。
縦横4列の16個のボードを倒す極めて単純簡単なゲーム番である。
58p×58pの盤に足が付き高さ98pの大きさである。
制作時間はおよそ実働20時間弱。延べ日数にすると2週間程かかった。
2. スマートボールもどきのゲーム盤は、30ミリのドリル刃で17個の穴を開け、25ミリのビー玉20個で遊ぶ
ゲームで ある。
穴に入った玉を一旦盤上に留め、全ての球を打ちだし終わったら、ボードの一部を引き、穴に留まっていた全
ての球を下段に落とし、次のゲームに備えるのである。
70p×45pの盤で高さ10pの大きさである。、
制作時間はおよそ実働2,30時間。試行錯誤したので、延べ日数にすると3週間近くかかった。
3. 卓上おはじきゲーム盤は、NHKのテレビ番組で鶴瓶さんの「家族に乾杯」という人気ある番組が源で
ある。
番組中で、ある家庭を訪問した折に、そこのご主人が鶴瓶さんに「ゲームでもしよか」と、奥の部屋から
大きめなゲーム盤を持ってきて、家族でゲームを楽しんでいる姿が放映された。
それを見て、「あっ、これを作ろう」と瞬間的に思ったものである。
62p×62pの盤で高さ10pの大きさである。
上記3つ迄は完成させ、孫たちが喜んで遊んでくれていた。しかし、じき飽きるのも子供の特性である。
次に作ったのは、パチンコの玉を使用するゲーム盤で、大きさは幅35センチで長さ180センチ高さは10センチ
とかなり大きなゲーム盤を作ったのである。
しかしながら、このゲーム盤は結果的に失敗作であったため、箱にしまい車庫の天井棚にしまいこんだ。
失敗原因は実に下らなく単純ミスであった。原因はいつでも単純な処にあるものだ。
パチンコ玉が途中でひっかかり最終地点まで落下しなかったのである。
これは私が死んだ後に誰かが、車庫から見つけ出し、ことによったら手を加え修理してくれる人間が現れれば
良いなと梱包し格納したのである。タイムカプセルみたいなものである。
当分次のゲーム盤を作る予定も気持ちもない。
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