小豆洗いの小手先大工猫日記

過日の事コロナによる営業不振のあおりを受け、全日空で冬の一時金なしと、更に夏の一時金もなしと。

このような事例は60年前にあったとも、また年収が３割減になるとも報道していた。
アメリカでは、死者が21万人を越え、トランプ大統領自身がコロナの陽性反応が出て、入院騒ぎを引き起こす
も3日で退院し、選挙活動に戻ってきた。

しかし、我々庶民にとってうれしげになることもある。
ゴートーキャンペーン、ゴートーeatsなる制度が来年１月迄実施されるとのこと。
先だって館山に自転車で行き泊まった際、チェックイン時に35％引きと1000円の地域共通券なる金券をゲット
できたことである。

これまでそのホテルに１０回以上利用していても、土産を買ったことがなかった。
それが4000円も土産を買ってしまった。
1000円の金券があったから実質の出費は3000円ですんだ。
これとてもホテル代35％の割戻し金でまかなえたのである。

この35％の話も、一時的ではあると一部旅行代理店などやホテルなどが35％ではなく、3500円引きの方針変更
を発表し世間を騒がせたのである。正直私も非常に驚いた。
この驚きも２日程で終結した。

従来通り35％引きで続行すると。
またこの内容でなく契約した物件も35％引きの内容で訴求すると政府の発表を以てして平穏に。
暮れの忘年会もこのままで、変わらず終わってほしい。
最低今年一杯は保持されて欲しい。
都府県によりこの制度に追加を設けて使用する人が恩恵をうけている報道が多く見られた。

経済の復興を目指してるとは言え、これだけ大盤振る舞いを国がしていることは、収支決算する上では何がし
らの値上げで調整せざるを得なく、この後の目に見えるか見えないか判らないが取り戻し政策が怖い。
妻が「私の年金の額が少ないところに、またまたの減額で頭に来ちゃうわ」と言っていた。

こういうのが調整の一部なんだろうなと、思わざるを得ない。
実際はどう進んでいるのだろうか。自分レベルでは、その程度の想像邪推しか出来ないのが悲しい。
ちなみに、厚生労働省の15日集計によればコロナ感染者数並びに死者数は以下のとおり
　 1位　アメリカ　800万人弱　死者22万弱　　4位　ロシア　　　　134万人弱　死者　2万強
　 2位　インド　　720万人強　死者11万強　　5位　アルゼンチン　94万人弱　 死者　2万強
　 3位　ブラジル　514万人強　死者5万強

日本は9万人弱、死者2千弱。中国9万人弱、死者5千弱。韓国3万人弱、死者4百強とか。
第２波が迫りつつあるとテレビで盛んに報道している。