今回は、抑え基礎コンクリートが下の土台のコンクリートにキッチリ設置されている。
前回は下の土台になるコンクリートなしで土の上に置いただけの手抜き工事そのもの。
何が凄いって、前回と今回では天と地の違い。
前回の時は、下の基礎など何もなくてその上に【そーっと】【抑え基礎コンクリー】を置き、倒れないようにぼろ隠しして工事を仕上げていたのである。
しかし、今度は前回とは全く違い、土台となる基礎部分もしっかりコンクリートで固め、出来上がった上に【抑え基礎コンクリート】を設置していたのである。
仕事で朝晩通る時、いやが上でも目に入るので多くの人が目にしていたであろう。
さいしょの倒れかけの【抑え基礎コンクリート】が将に倒れそうで、気の棒で支えていたのが余りにも酷かったから私が問い合わせるまでもなくどなたかが、役所に投書した結果、今回のしっかりとした、本来あるべき工事の姿になったのであろう。
改めて今回の工事部分は良いのだが、それなら以前のおざなりの手抜き工事の【抑え基礎コンクリート】はどうなるのか。
山あいの急流ではないからまずもって大丈夫であろうが、こんな工事をする業者ならば人目につかぬ場所ならばどんな手抜き工事をするか判らない。
ただ、今回のしっかりした工事がやりすぎで、以前の【抑え基礎コンクリート】がもたれかかるような工事が本来の手順の工事なのか。
以前の工事が本有ならば、別段文句を言う筋合いのものではなくなるのだから・・・。
2023年11月に【雑な工事】としてこの【抑え基礎コンクリート】が倒れんばかりに傾き棒で倒れないように支えているという無様な写真を投稿しているが、今回この【抑え基礎コンクリート】はしっかりとして土台のコンクリートが20メートル強程化されているが、対岸の50メートル位の完成済みの護岸下にはこのコンクリートは確かないはずである事と、今回コンクリートが施されているが、完成済みの接続部分下にも土台基礎コンクリートはないと思われる。
※
前回の無様な支えとなるべき【抑え基礎コンクリート】自体が抑えにならず、傾いていた事実が世間に知れ渡り今回の場所からはしっかりやるようになったのではなかろうか。
そんなところが真実であると思われる。
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