聞くと豪華だが小さな寿司３個と天ぷら蕎麦の別々にしたものだから、たいした事はない。
しかし、今日は大きな収穫があった。聞けば然程の事ではないだろうが、自分にとっては画期的。
スマホの指紋認証である。
いつも開くたびに暗証番号を入力しなければならなかったのだが、何と指をかざすだけで開けるなんて。
友人から教わり大きな一歩を踏み出したのである。
知る人には小さな一歩であるが、私に取っては大きな一歩であった。
今日も雨であり、前夜の思わぬ雨でバケツは有り難いことに150リッター満タンになった。
帰宅早々、小さいバケツで20リッターバケツに。
そしてポンプタンクに運ぼうとした時、一羽の鳩が朝ご飯をくれと、庭先に舞い降りてきた。
鳩に餌をやるべきか、バケツの水汲みか、迷ったがやはり水汲みを先にと裏庭に行くと鳩さんはついてくる。
可哀そうであり可愛くもあるので「あと一度だけ終わったらあげるから少し待ってね」と。
家に入り玄米を持ってきた時に、鳩はいなくなっていた。
待てなかったのか。
直ぐあげれば良かったなと、今日はどこで食べられるのかななどと、少し反省。
次女の一家が泊りがけで来るので、事前にバターチキンカレーを作って、食べさせようと前日の昼から鶏肉に
カレー粉とヨーグルトを混ぜ合わせ冷蔵庫で保存すること２０時間。
カレー粉、ガラムマサラ、玉ねぎ、ニンニク、生姜、を炒めトマト，はちみつ、砂糖、塩、醤油、ソース、
みりん、コンソメ、バター、オリーブオイル、そして水を加える。
炒めた玉ねぎは、ミキサーでペースト状にするひと手間と、つけ込んだ肉をバーナーで焼きを付けるひと手間
が済んだら全てを混ぜて煮込む。
これで美味しいバターチキンカレーが出来上がるはずである。
泊りがけで来た次女の一家皆が喜ぶかなと思いきや、娘と中学になる孫のみが旨い旨いと、何杯もお代わりを
して食べただけで、下のおチビさんたちには黒胡椒がきつかったようであり、あまり食べなかったと。
私が作るカレーは販売されているカレーのルーを一切使わず、スパイスのみで作る為、香辛料が小さい子供達
には、きつ過ぎてまだなじめない味なのであろう。
カレーを作れるようになったのは、職場の社員の方よりの指導のたまものであった。
教えを受けて、色々な料理を作ってきたが、専門的なカレーを作りたくなり、「カレーを作りたいので、
レシピを教えてほしい」と依頼した。
すると、彼が「私は基本的にイタリア料理が主だから、カレーを作っている友人に聞いてあげる」と、調べて
くれた。有り難いことであった。
ただバターチキンではなかったが、スパイスを２０種類位使う本格的なものであった。
この調味料・スパイスを陳列する為に、カレー専用調味料棚を作ったのである。
この棚は孫にとても評判が良かった。自分の日曜大工の作品の中でも上位にランクされるものである。
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