小豆洗いの小手先大工猫日記

昨日（謎の生物】と称して投稿したが、何ものか判らぬままであった。
追い出し成功した事から放置したままであり、２階の私のパソコンの部屋は畳をいつでも上げられるように品物を部屋の片隅に積み上げたまま3カ月、妻に怒りも爆発寸前。
「部屋を綺麗にしろっ」との事であるが、横着者の私は聞こえぬふりして3カ月。
いよいよ重い腰を上げる事にした。

近頃、アライグマ、ハクビシン。イタチなど考えられないような小動物が民家の屋根裏などに住み込むなどとの報道が時折テレビから流れてくる・
ただ、それらは一般的に空き家である事が多い。
我家は当然住まいしているし、猫も二匹いるから其れなりに相手にとってはイヤな家の部類に入るのではなかろうかと思うのだが、それはこちらがいいように解釈しての事か。

やっと、重い腰を上げ畳を剥がす事にしたのだがバールが見当たらず、代用品を捜し何とか一枚畳をあげた。
電動のこぎりで床板の一部分を切り始め、苦労した末に穴を開け、懐中電灯で点検。
不審な動物が住み込んでいるかどうか、強力な懐中電灯で隅々を点検するも、全く異状はなかった。
床板を戻し、畳をはめ戻す前に買い求めていた毒餌を一応５カ所程に設置して元に戻し完了。

それにしても畳一枚上げてのチェックに至るまでに3，4カ月も要するなんて我ながら辟易す。
気分の乗らない仕事だと、いつもこんな感じで妻に叱られる。


　　　　　　　　　　　床板の一部カットし、投光器で隅々点検するも形跡なしであった。

結果として、想像通りであった。
だからという訳ではないが、結果の見えていた仕事だから後回しにしていた次第である。