休日の夕方は玄米を3合精米し炊飯。
みそ汁を作るのに、玉ねぎ3個にじゃが芋4個じっくり小一時間煮沸し柔らかくなったらしろ出汁少々加え更に20分後に茄子2個入れて3分、そして味噌を加えとかし1分で火を止める。
終始火は最小の細さで調理する。
おかずも野菜炒めの一品だけでいいから作って欲しいと要望されて作り終えて茶の間で休んでいた。
そんな静かな時を楽しんでいた時、台所で「ボタボタ」と水の垂れる音。
雨も降っていないし、台所の上は2階の部屋があるから雨漏りのはずはない。
見に行ったらそこそこ大量の水たまり。
慌てて二階に走りあがるも、其処に水は当然の事ながら全くなし。
妻を呼んでチェックする。
匂いは無いからと安心するも紙で処理すると、黄色くなってきたからオシッコの可能性大。
暫くしたらガサゴソ、ガサゴソとうごめく音がし出してきたので、妻が壁と天井をバンバンとたたき出した。
追い出し作戦である。
気が付いたのは夕方であり、明日は仕事だかr点検は無理である。
明後日は休みだから、二階の畳みを上げ、床板を外し調べてみる事にした。
我家は増築、増築の家である。
母屋に二階建てを増築したので母屋と二階部分に場世によっては若干の隙間があるようで、其処から一階と二階の30センチ位の隙間があるからそこに潜り込んだようである。
点検してその可能性があったら、早速不器用ながらも小手先大工の出動である。
その夕方、天井をドンドン叩きまわり天井板をゴムベラでひっかき動いたら異様な「グッーグワー、グッーグワー」と異状、異様、不気味な音が天板を引きずっているあいだじゅう響き渡った。
暫くしたら「ガサッ、ゴソッ」とした後に上から落ちて「ドスッ!」重い音。
天井から隙間にぶつかりながら床下の土の上に激しく落ちた音である。
恐れおののいて逃げ去ったようである。
それから安心して4カ月近く放置してしまった。
元来の横着者の証拠である。
茶の間の天井 台所の天井
子の茶の間にいた時、台所の天井からボタボタと滴り落ちてきたのである。
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