2017年08月20日
ペコちゃんが舌を出している恐ろしい理由・・・
不二家と言えば、ペコちゃん。
・・が、舌を出しているペコちゃんに、
実は恐ろしい都市伝説が隠されているというのだ。
まず、ペコちゃんには、
モデルになった少女がいると言われています。
そのモデルというのが、戦時中の少女。
その少女は母親と二人で暮らしていて、
時代が時代だけに貧しい暮らしをしていたそう。
そして、そのひもじさから娘を救うため、
母親は自分の腕を切り落とし、娘に食べさせたんだとか。
更には、その味が忘れられず、
その少女は母親を殺して食べてしまう・・
こういった都市伝説が語られています。
それに付随して、舌を出している様は、
口の周りに付いた血を舐めとっていると言われています。
で、この話には割と信ぴょう性があり、
この話を聞いた不二家の社長が、そういった少女が生まれないような時代にしたい、
という思いがあり、ペコちゃんをマスコットにしたのだとか。
つまり、裏設定的な都市伝説というよりも、
そういう少女を生み出さないためのある種の象徴や願いとして、
ペコちゃんが生まれた訳ですね。
そして、これに関連して、もう一つ都市伝説があります。
上述したように、不二家といえば、
ミルキーが一番有名なお菓子ですよね。
そのミルキーに、こんなキャッチコピーがあるのを知っていますか?
それが・・・
「ミルキーはママの味」
ここまでの文脈を考えてもらったら分かると思いますが、
ママの味というのを懐かしい味だとなんとなく思っていたけど、
本当の意味でのママの味なんじゃないかと。
そういう風な解釈も出来ますよね。
そして、このミルキーというお菓子の名前ですが、これを反対から読むと・・・
「キルミー」=私を殺して
という言葉になります。
これは自分の腕を切り落として娘に食べさせた母親の、
私を殺して食べなさいという意味を暗に込めているのでは?と言われています。
日本を代表するお菓子メーカーにしては、
なかなかおぞましい都市伝説ですよね。
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