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2017年09月04日

福沢諭吉が残した名言は嘘?身分違いを理由に娘を別れさせた?




一万円札の肖像画として、長い間君臨している福沢諭吉。

「天は人の上に人を作らず」という言葉は、日本人の多くが知るところなった名言だ。

しかし。

そんな福沢諭吉に、不名誉と思われる都市伝説が存在する。

それが、福沢諭吉は差別的な思想の持ち主だったという説。



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福沢諭吉は、身分格差の激しい、中津藩出身。

そして、慶應義塾の創始者でもある。

そんな彼が残した言葉

「天は人の上に人を作らず」

この言葉から多くの人は彼を、差別に反対する平等主義的な思想を持った人物だと思うかもしれない。

しかし、実際の福沢諭吉はそういうタイプの人間ではなかったと言われている。

そもそも、この「天は人の上に人を作らず」という言葉も、本来の意味として、差別に対して反発した発言ではない。

この一文だけを聞いて勝手に解釈した人間によって歪曲されたと考えられる。

学問のすゝめを読めば分かるが、彼が言いたかったのは、こういったことだ。

「生まれながらにして人間に差はない。そうではなく、人としての差というのは、学問に励んだか、そうでないかである。なので、学問に励みましょう。」

つまり、人間としての差は、生まれなどではなく、学問に励んだかどうかによる差だと言っているだけなのだ。

そして、学問のすゝめの中で彼はこういったニュアンスのことも言っている。

「世の中の学のない人間ほど、哀れで憎むべきものはいない」

要は、学問に励まない人間は、愚かであり、憎まれるべきだと言っているのだ。

中々の毒吐きっぷりだ。

そして、そんな彼に、こんなエピソードもある。

彼は9人の子供に恵まれたのだが、次女である房が恋人を連れて来た時のこと。

彼は、その彼氏が、房とつり合いが取れないと感じると、「身分違いだ!」と激昂して、二人を別れさせたというのだ。







タグ:福沢諭吉
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