都市伝説 まとめ

嫌われ者総選挙を開催したら、
間違いなく毎年センターを取るであろうゴキブリ。

約3億年前から生息していたと言われ、
人類の大先輩にも関わらず、ここまで嫌われ者になってしまったゴキブリ。





今では、ゴキブリホイホイ、ゴキジェットなどなど、
ゴキブリ対策の商品もたくさん販売されていますよね。

しかし、一説によると、
ゴキブリ対策はイタチごっこで、意味がないと言われています。


地球上で最後まで生き残るのはゴキブリ。
核戦争が勃発しても、ゴキブリだけはその生命力で生き残る。


などなど、どういった根拠があるのかは分からない都市伝説も・・。

そこで今回は、ゴキブリの生命力と、
それに関して語られている恐ろしい都市伝説を紹介。



１、1か月間なにも食べなくても死なない

体内にいる微生物で栄養を補足することで、
1か月程度生きながらえると言われています。

恐ろしい生命力だ・・。



２、1時間近く呼吸を止められる

陸上に住むゴキブリ。

しかし、1時間近く呼吸を止められるのだとか。

仮に、水に沈めても、そう簡単には死なないってことですね。



３、進化のスピードが異次元

3億年前からいたと言われるゴキブリ。

そんな時代から現代まで生き延びている最大の理由が、
進化のスピードだと言われています。

ゴキブリ対策用の商品が次々と新しく生まれ変わるのも、
進化のスピードが早いからだそうです。

最新のゴキブリ対策が効かない新種も既にいるとか。



４、オスが性転換をしてメスになる

人間社会でも、
最近はニューハーフと呼ばれる人たちがいたり、
性転換することはありますが、それでも子供は産めません。

しかし、ゴキブリは、オスがメスになり、
子供を産むことが出来るようになるのだとか。

ここまで来ると、もはや凄すぎて尊敬の念が湧いてきます。



５、頭を切ってもしなない

ゴキブリは頭を切っても死なないそうです。

それどころか、別のゴキブリの頭を取ってつけても、
それが頭となり、何事もなかったかのようにまたガサゴソしだすのだとか。

ちなみに、頭を切られると、
一定期間経ったら死ぬらしいですが、
その死ぬ原因が、頭を失い、食べ物を食べられなくなり、
餓死するのだとか。



６、アホほど頭が良い

どう調べたのかは謎ですが、
ゴキブリめちゃめちゃ賢いのだとか。

悲鳴を聞き分け、
ゴキブリを恐れている人の方へ向かうことで、
殺されることを避けることが出来る。

死んだふりをして、その場をやり過ごす。

こういったことが本当に出来るそうです。



７、いざとなったら飛ぶ

本来ゴキブリは、空を飛ぶことが出来ないんだとか。

しかし、生命の危機に直面した時、空を飛ぶことが出来るそう。

もう、全然意味が分からないが、ゴキブリすげーよ！



ここまでで、
ゴキブリの生命力の凄さをまざまざと見せつけられた訳ですが、
実はこれらに関連して、恐ろしい都市伝説があります。

それが、いつかゴキブリが地球を支配するのでは？という都市伝説。

漫画好きな人なら知っていると思いますが、
テラフォーマーズという漫画があります。

この漫画は、火星に放ったゴキブリが、
驚異的な進化を遂げ、人間に対抗するといったストーリーなのですが、
それが現実的に起こるのでは？というのです。

どういうことかと言うと、
上で言ったように、ゴキブリ対策とゴキブリの進化は
常に比例関係にあります。

つまりですね、
人間がゴキブリ対策を追及しようとすればするほど、
ゴキブリもそれに比例して進化するということです。

それが極まった時どうなるのか？

ゴキブリの側からすれば、
自分達の命を脅かす存在、
つまり人間を駆逐するのが早い訳です。

その未来を描いている漫画が、
テラフォーマーズだということですね。

もしかしたら人間は、
ゴキブリと共存する道も模索した方が良いのかもしれません。