この先ずっと一人かもしれない女のブログ

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先月(4月)は段々とあたたかい日が増える一方で、風は強いし朝晩は冷え込む日が多かった。
ギリギリまでウールの冬物コートを着ていようと思ったが、外に出るともう誰もそんなもの着ておらず驚いた。
フリースや薄いトレンチコート、そして何も羽織ってない人もいる。

私の体感温度がおかしいのか、私が異常に寒がりなのか困惑した。
寒いならウールのコートを着ていれば良いのだが、昔よく母親に言われた言葉が脳裏をよぎる。

「今の季節にそんなに厚着したら恥ずかしくない？」

そう言われるとそんな気がして、4月になれば周りに合わせて春らしいカラーの薄いコートに変えていた。
でもふと思う。恥ずかしいって何なのか？

寒い VS 他人に見られる

どちらが嫌かと考えたら断然さむいほうが嫌だ！
体感温度は人によって違うのだし、そもそも恥ずかしいって誰の目を気にしていたのだろうか。
さすがに仕事などでTPOに合わない服は考えものだが、移動中すれ違う人に「あ、あの人まだダウン着てる」と思われたからといって何だというのか。寒ければ素直に厚い服を着たほうが健康のためになる。

上着以外にも、日焼け対策の帽子も悩ましい。
冬の寒い日にはニット帽をかぶったり、日差しの強い日にはツバのある帽子をかぶるようにしているが、昔付き合ってた人に「ダサい」と言われてしまったことがある。20代の男の子(当時)がダサい帽子をかぶってる彼女と並んで歩くのが恥ずかしいという気持ちは理解できる。

それ以来、なるべくファッション性の高い帽子を選ぶようになったが、それでも服に合ってないなと自分で感じることもよくある。とにかく私はどんなデザインでも日差しが顔に当たるよりマシなのだ。笑
日焼け対策という意味では、日焼け止めを塗るとか日傘を持ち歩くという方法もあるが、短時間の外出であれば肌の負担も考えて帽子で対策、特別日差しの強い日は日焼け止めと帽子を併用している。日傘も使っていたが、狭い道では傘が通行人に当たってしまいそうで怖いし何よりも荷物になるのが嫌なのだ。こんなわけで帽子が一番という結論に至った。

焼ける VS 他人にダサいと思われる
さすがに一緒に歩く人が恥ずかしいと感じるようなファッションは問題かもしれないけど、基本的には焼ける方が嫌だ。他人にどう思われても私は肌を守りたいと思う。


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